アクプランタ、東京・国分寺の農業4団体でスキーポン勉強会を開催

2024年3月1日(金)14時47分 PR TIMES

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アクプランタ株式会社(CEO代表取締役社長:金鍾明、本社・東京都文京区)は1月26日、このほどJA東京むさし国分寺支店で開かれた地元農業4団体による勉強会にお招きいただき、バイオスティミュラント農業資材「スキーポン」の効果や使用方法をお伝えしました。

スキーポンは、これまでの実証実験で、乾燥や高温に対する農作物の耐性を高めるとともに、収量や品質の維持向上や節水効果が確認されています。

勉強会では、アクプランタ株式会社の国内事業担当が、スキーポンの効果や作用メカニズムの詳細を説明。ブロッコリーの栽培でスキ—ポンを使っている生産者からは、「水やりの回数が減り、高温下でも生産が可能になった」という声が寄せられました。

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JA東京むさし国分寺支店のある国分寺市は、江戸時代中期の新田開発以来、300年間農業が続いています。地元産農産物と飲食店とのコラボレーションで展開する「こくベジ」ブランドは、街ぐるみの都市農業モデルとして知られています。ブルーベリー栽培も盛んで、あちこちに果樹園があります。勉強会でも果樹栽培への使用方法に関する質問もいただきました。
今後も各地の勉強会などで生産者の方々のご意見をいただきながら、より効果的な研究成果を目指してまいります。


バイオスティミュラント製剤「スキーポン」
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バイオスティミュラントは、「生物」(バイオ)と「stimulant」(刺激剤)を組み合わせた呼称で、農薬、肥料、土壌改良資材など、従来の農業対策に次ぐ技術です。植物が本来持つ作用を刺激することで、気候や土壌からのストレスやダメージへの耐性を高めます。「スキーポン」は、酢酸(酢の主成分)の作用を活用したバイオスティミュラントです。酢酸の作用で、植物の乾燥や高温への耐性を高めることで、収量や品質の維持、節水に繋げます。


アクプランタ株式会社について
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創業者・CEO代表取締役社長の金鍾明が、理化学研究所の研究員だった2017年、学術誌「Nature Plants」に発表した、植物の乾燥耐性を高める酢酸の作用を活用したバイオスティミュラント資材「スキーポン」を開発したアグリバイオスタートアップです。気候変動や減農薬・減化学肥料の需要の高まりを背景に、国外では米国やウガンダなど14カ国で、スキーポンによる高温・乾燥対策の実証実験に取り組んでいます。国内ではJAふじ伊豆(静岡県)、群馬、愛知、和歌山の各県農業試験場、全国各地の農家、農業グループ、企業などと取り組んでいます。第6回 アグリテックグランプリ最優秀賞/第1回JAアクセラレーター優秀賞/AgriFood SBIRピッチ2023ビジネス構想最優秀賞、日本経済新聞社主催「超DXサミット インパクトピッチ」日経賞など、受賞多数。


お問い合わせ
アクプランタ株式会社 鈴木
e-mail: h.suzuki@ac-planta.com

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