3月18日(月) AndTech「イソシアネートの種類・特性と応用展開 ~ポリウレタンの構造・物性、バイオマス由来・環境対応製品の動向~」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

2024年3月5日(火)12時47分 PR TIMES

1.東ソー株式会社・ウレタン研究所:城野 孝喜 氏 2.旭化成株式会社・機能性コーティング事業部:竹野 聡志 氏 3.三井化学株式会社・研究開発本部:宮内 祐太 氏 に、ご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるイソシアネートでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「イソシアネート 」講座を開講いたします。

イソシアネートの特徴と用途、ポリウレタンの構造と物性について、有機溶剤(VOC)排出量の削減に貢献可能な低粘度PI、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に貢献可能な多官能PIについて解説、バイオマス由来イソシアネート・ポリオール、水系ポリウレタンについて従来品との性能比較とそれぞれの特徴を活用した実用事例を紹介!
本講座は、2024年03月18日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eecee15-cc3d-6546-8064-064fb9a95405

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Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:イソシアネートの種類・特性と応用展開
〜ポリウレタンの構造・物性、バイオマス由来・環境対応製品の動向〜
開催日時:03月18日(月) 13:00-17:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eecee15-cc3d-6546-8064-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー
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第1部 イソシアネートの種類・特性とポリウレタンへの応用
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 ●講師 東ソー株式会社 ウレタン研究所 コーティング第2グループ/グループリーダー 城野 孝喜 氏
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第2部 HDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)系低粘度、多官能ポリイソシアネート(PI)の塗膜性能と応用例
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 ●講師 旭化成株式会社 機能性コーティング事業部 デュラネート技術開発部/グループ長 竹野 聡志 氏
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第3部 環境対応型イソシアネートおよびポリウレタンの特性と応用例
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 ●講師 三井化学株式会社 研究開発本部 合成化学品研究所 ウレタン材料設計G 宮内 祐太 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


各種イソシアネート基礎に関する知識を習得し、ウレタン素材の設計が想像出来る様になります。また、イソシアネートと組み合わせるポリオール側についても触れ、用途に応じた性能発現方法について理解して貰います。
限られた時間なので広く設計自由度を持つウレタンの一部ですが、有意義な講演にしたいと考えております。
ポリウレタン/イソシアネート基礎知識、ポリイソシアネート代表構造と特徴、環境貢献可能な低粘度PI及び多官能PIの特徴「塗膜性能、応用例」
環境対応型イソシアネートおよびポリウレタンの特徴、従来イソシアネートおよびポリウレタンとの違い、硬化物物性と用途例

本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

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株式会社AndTechについて


 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧


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株式会社AndTech コンサルティングサービス


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


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第1部 イソシアネートの種類・特性とポリウレタンへの応用
【講演主旨】
 イソシアネート(特にポリイソシアネート)の種類、特徴を解説することで、工業的利用価値が広いことを認識していただきます。ポリウレタンは、ウレタン結合を有する高分子の総称であり、一般にポリイソシアネートと水酸基を有するポリオールの重付加反応により得られます。原料の選択に基づく化学構造に加え、ウレタン基が水素結合により凝集したハードセグメントと、ポリオールを主成分とするソフトセグメントからなる相分離構造によって硬度や物性を制御できることです。特徴と用途を解説すると共に、製造方法であるワンショット法とプレポリマー法によって得られるポリウレタンの構造と物性についても解説いたします。

【講演ポイント】
イソシアネートは一般的に反応性が高く、現場加工に適している点が有用とされる。特にプレポリマー設計の中で、構造や反応性の違いを理解し活用することで、様々な用途への展開が期待される。ポリウレタン専業での開発経験を生かした紹介が可能。

【プログラム】
1.ポリウレタンとイソシアネート素材との関連性
2.代表的なイソシアネートの種類と特徴(反応性、基本構造、物性など)
3.ポリオールとの反応と特徴
4.市販される特殊イソシアネートのご紹介
5.用途に応じたポリイソシアネートの使い方〜脱溶剤の観点から〜
【質疑応答】

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第2部 HDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)系低粘度、多官能ポリイソシアネート(PI)の塗膜性能と応用例
【講演主旨】
 ポリウレタン/イソシアネート基礎知識、ポリイソシアネート代表構造と特徴、環境貢献可能な低粘度PIと多官能PIの特徴「塗膜性能、応用例」について習得が可能です。
具体的にはポリウレタン用途において、有機溶剤(VOC)排出量の削減に貢献可能な低粘度PI、及び、二酸化炭素(CO2)排出量の削減に貢献可能な多官能PIについて述べる。

【プログラム】
1.ポリウレタン基礎知識
 1.1 ウレタン架橋とは
 1.2 ポリオール種類と特徴
 1.3 ポリウレタン塗膜性能:機械物性、化学物性での優位性
2.ポリイソシアネート代表構造 
 2.1 イソシアネート種類、イソシアネート反応性(活性水素・自己重合)
 2.2 主要骨格:ビウレット型、イソシアヌレート型、ウレタン型 等
3.環境貢献可能なヘキサメチレンジイソシアネート(HDI系)低粘度及び多官能ポリイソシアネート(PI)
 3.1 HDI系低粘度PI:溶剤系2液ウレタン/ウレア塗料へ適用
 3.2 HDI系低粘度PI:水系2液ウレタン塗料へ適用
 3.3 HDI系多官能PI:溶剤系2液ウレタン塗料へ適用
 3.4 HDI系多官能PI:溶剤系/水系1液ウレタン塗料へ適用(ブロックポリイソシアネート)
【質疑応答】

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第3部 環境対応型イソシアネートおよびポリウレタンの特性と応用例
【講演主旨】
 近年ニーズが高まっている環境負荷低減に対応したイソシアネート化合物およびポリウレタンの特徴や物性を中心に述べる。具体的には弊社独自のバイオマス由来イソシアネート、バイオマス由来ポリオール、水系ポリウレタンについて、従来品との性能比較とそれぞれの特徴を活用した実用事例を紹介する。本講座では、ポリウレタン材料についての基礎知識だけではなく、環境対応製品に関する最先端の開発動向についても学習することができる。

【講演ポイント】
弊社独自の製品であるバイオマス由来イソシアネート「1,5-ペンタメチレンジイソシアネート(R)」の特徴を中心に、環境対応型イソシアネートおよびポリウレタンの硬化物物性と用途・応用例を紹介する。

【プログラム】
1.ポリウレタンの予備知識
 1.1 ポリウレタンの特徴
 1.2 イソシアネートの種類
 1.3 ポリオールの種類
2.バイオマス由来イソシアネート
 2.1 1,5-ペンタメチレンジイソシアネート(R)の構造と特徴
 2.2 反応
 2.3 硬化物物性
 2.4 用途、応用例
3.バイオマス由来ポリオール
 3.1 種類と構造
 3.2 硬化物物性
 3.3 用途、応用例
4.水系ポリウレタン
 4.1 種類と合成例
 4.2 塗膜物性
 4.3 用途、応用例
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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