ローカル線×地域課題解決を題材とした異業種交流型 / 越境学習プログラム第2期の参加者募集

2024年3月6日(水)16時47分 PR TIMES

西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社(理事和歌山支社長:富澤 五月、以下JR西日本和歌山支社)、株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、以下JMAM[ジェイマム])、株式会社南紀白浜エアポート(代表取締役社長:岡田 信一郎、以下南紀白浜エアポート)、及び国立大学法人和歌山大学(学長:本山 貢、以下和歌山大学)は、和歌山県紀南地域を走るローカル線「きのくに線(紀勢線)」(以下、きのくに線)と地域社会の共生をテーマに、多様な業種・業界から成る企業メンバーと地域行政、さらには地域の大学生が協働しながら地域課題解決に取り組む越境学習プログラム “ことこらぼ×きのくに線”の第2期として、本年3月より募集をスタートし、7月からプログラムを実施します。

1.取り組みの背景・目的
 企業人と地域を「学び」で結ぶ越境ラーニング※1事業を展開するJMAMと、紀南地域の空の玄関口として地域活性化に取り組む南紀白浜エアポートが、地域内外の多様な関係者と連携する「横からの地域共生」の実現を目指すJR西日本和歌山支社と連携し、地域の課題解決を実践する学びのプログラムとなります。
プログラム参加者は、異業種企業・地域行政・学生など多様な人たちとの協働の中で、組織の枠組みを超えたビジネスセンスを磨く機会となり、地域にとっては、課題解決につながるアイデアの獲得のほか、地域と深いつながりを持つ関係人口創出・拡大につなげることをねらいとしています。

2.取り組みの概要
 和歌山県紀南地域を走るローカル線「きのくに線」と地域社会の共生をテーマに、多様な業種・業界から成る企業メンバー、地域行政、和歌山大学の学生有志がチームを組み、協働しながらミッションの達成を目指します。全3ヵ月のプログラム期間で、チームは課題設定から解決の実践を経験します。
アセスメントを用いた自己理解、メンターによる活動への伴走といった学びのサポートのほか、チームのアウトプットに対しては専門家や地域当事者によるアドバイスやフィードバックを実施します。
 最終的な提案・実践内容はJR西日本及び地域の施策として社会実装される可能性を含みます。ケースワークではない、生きた事例に取り組み、社会課題起点のビジネス推進を経験することで、これからの企業の次世代リーダーに不可欠な「社会の変化への対応力」「多様なステークホルダーとネットワークを構築する力」「仕事への軸や信念を持ち、主体的に行動する力」を育みます。
 第2期となる今回は、串本町・太地町・那智勝浦町の3エリアを舞台に設定。第1期の学びのエッセンスを下地にしながら、より実現性のある企画の立案を目指し、本気の社会実装に取り組むことができます。

<プログラム内容>
 ・地域の現場フィールドワーク、地域関係者や課題当事者との対話
 ・チーム活動の実践とフィードバック(ディスカッションやチャットワーク等)
 ・プログラムを通じた自己のビジネススキルやセンス向上を支援するワークショップ
[画像: https://prtimes.jp/i/95753/886/resize/d95753-886-ddc4383bc3cf05aa9540-0.png ]

3.ことこらぼ×きのくに 第2期 開催概要
2024年7月上旬〜9月下旬
現地セッション:計3回。ほか、オンライン上でのチームMTG:週1時間程度+チャットでのワーク等。

主催:JR西日本和歌山支社
共催:JMAM、南紀白浜エアポート、和歌山大学
後援:和歌山県、串本町、太地町、那智勝浦町

対象者(紀南地域内外問わず)
・自組織や業界の外でスキルを発揮する経験を積む(又は積ませる)ことで、これからの時代において必要なリー  ダーシップを育みたい(育てたい)と考えている方
・地域活性化や地域社会に根ざした事業展開を志す企業/自治体/事業者の方
 
募集受付期間:2024年3月〜6月末日
定員:最大12名(1社からの参加者は最大3名迄)
参加費:お問い合わせください。
応募方法/内容に関するお問い合わせ:
右記フォームより受付:https://forms.gle/zgMcNJyWf6dKokJW6

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