冷凍熟成で海苔の旨味倍増!独自の手間を掛けた製法で作る「氷結熟成のり・味のり」発売!海と日本プロジェクトin三重県×鳥羽磯部漁業協同組合

2024年3月6日(水)11時17分 PR TIMES

2024年3月6日(水)〜 鳥羽マルシェなど

一般社団法人 海と日本プロジェクトin三重県は、鳥羽磯部漁業協同組合とコラボレーションして、「氷結熟成のり・味のり」を開発しました。2024年3月6日(水)から三重県鳥羽市の鳥羽マルシェほか、鳥羽市の周辺地区お土産店や海産物店などで発売いたします。
このコラボレーション企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

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<コラボレーション概要>
一般的に黒海苔の加工工程では、殺菌した海水で水洗いを行いごみや不純物を除去した黒海苔を細かく裁断し、すだれで1枚ずつ正方形にすき、脱水と乾燥を行います。三重県鳥羽では、これに加えて、摘み取り後すぐに海苔を冷凍する「葉体冷凍」という作業が昭和50年代から行われています。一度、冷凍した黒海苔を水で解凍しながら、手作業で不純物を取り除く前処理をしてから加工工程を行うことで、細胞壁が破れてやわらかくなり、海苔の甘みも増すといわれています。この「海苔を冷凍する」という作業が全国的にとても珍しいことから、鳥羽磯部漁業協同組合では鳥羽産の海苔を「氷結熟成のり」として販売いたします。

現在、日本各地で、地球温暖化の影響や漁業の人手不足により海産物の漁獲量が減っており、伊勢湾で捕れる海苔をはじめとした海産物も影響を受けています。今回のコラボレーションは、海の課題に向き合い豊富な海産物に恵まれた伊勢湾を守っていきたいという思いから、鳥羽磯部漁業協同組合が海と日本プロジェクトの活動に賛同し実現しました。鳥羽磯部漁業協同組合購販事業課でこの海苔の販売に携わっている寺田さんも、「伊勢湾を豊かな海として未来へつなげていきたい」と「氷結熟成のり・味のり」に込めた思いを語ります。
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<「氷結熟成のり・味のり」概要>
・商品名:海と日本プロジェクトin三重県×鳥羽磯部漁業協同組合コラボ「氷結熟成のり・味のり」
・発売日:2024年3月6日(水)〜 なくなり次第終了
・概要:680円(税込み) 
・販売場所:鳥羽マルシェ <〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽一丁目2383-42>ほか、鳥羽市周辺のお土産店や海産物店にて販売
      
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクトin三重県
URL :https://mie.uminohi.jp/
活動内容  :三重県は南北180キロにわたって海岸線に面していて、海ととみに経済や文化が育まれてきました。そんな海の歴史や海が果たしてきた役割、そして私たちに与えてくれる海の恵みや楽しさを再発見し、海ともっとふれあい、海のことを「自分ごと」としてとらえてもらうきっかけを提供しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2493/resize/d77920-2493-55d1518739170448668c-2.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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