東京都が推進する「TOKYOエシカル」× 三栄コーポレーション イベント開催報告

2024年3月8日(金)16時17分 PR TIMES

ゴミ問題について学び、実践する「TOKYOエシカル体験ツアー」開催!〜実際に学び・見て・触れて、自分なりのエシカル消費への気づきを得る機会に〜

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(株) 三栄コーポレーション(東京都台東区、代表取締役社長 水越 雅己、東証スタンダード市場上場 証券コード8119)は、エシカル消費をより多くの都民に広めるため2022 年に東京都がスタートした「TOKYO エシカル」に参画しており、2024 年1 月27 日(土)、小学生とその保護者を対象に、エシカル消費やごみ問題について学びながら、毎日のくらしでのエシカル消費の実践について考えるイベントを開催しました。
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■当日の様子
1.今、直面している問題を通して伝える「エシカル消費」
当日は、まず東京都職員の方より、エシカル消費に関する説明が行われました。地球
温暖化による気候変動や、海洋プラスチックごみが生物に与える影響などを解説し、「今地球は大きな問題を抱えていますが、社会や人にやさしい行動をとることで少しずつ改善されていきます。例えば、買い物をする時も、自分のことだけでなく自分以外の誰かのことや、社会、環境にやさしいかどうかを考えることが大切です」とエシカル消費をわかりやすくお伝えいただきました。
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2.ごみってそんなに多いの?ごみ問題の深刻な現状
エシカル消費の基礎知識を学んだあとは、当社のスタッフによる社会問題の中でも身近な「ごみ問題」についての説明です。
有害物質が含まれるごみが放置されることにより、自然環境や生活環境が汚染されてしまうこと。また、日本の埋め立て地の寿命はあと20年強と言われており、ごみの埋め立て地不足になってしまうことなど、深刻な現状に、参加してくださった小学生も真剣な表情で聞いてくださいました。特に、「日本の過程で出るごみは、年間で東京ドーム112杯分。会社も個人もごみを削減する為に努力することが大事です」という当社スタッフの言葉に、「ごみってそんなに多いの?」という驚きの声も上がりました。
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3.廃材をリサイクルしたエシカルな商品のご紹介
ごみ問題を知っていただいた上で、当社が扱っているリサイクル材を使用した商品ブランドのいくつかをご紹介しました。例えば、環境先進国ドイツで生まれた「AIR PAQ」は車の廃材から生まれたバッグブランド。本体の記事がエアバッグ、バックルにはシートベルトが使われているユニークな商品です。また、イベント当日に当社スタッフが着用していたスウェットも、リサイクル素材からできたもので、洋服を作る際に工場で発生する裁断ごみを糸に生まれ変わらせ商品化したフィンランドの「Pure Waste」の商品でした。
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4.リサイクルコットンのオリジナルエコバッグづくり
様々なエシカル消費について学んだあとは、Pure Waste製のエコバッグに絵を描いて、オリジナルエコバッグを作るワークショップをスタート。絵付けに使うのは、「べじからふる絵の具」と呼ばれる廃棄野菜から作られた染料です。収穫された野菜のうち、決められた大きさや形、色から外れてしまったものは、規格外として廃棄されています。そんな規格外野菜を乾燥させてパウダー状にし、木の樹脂を混ぜたものがこの絵の具。絵を描き終わった後は、使用した絵の具がどんな野菜から作られているかを当てるクイズも実施。参加した小学生だけではなく、親御さんも、普段口にしている野菜が鮮やかな色の絵の具になることに驚かれていました。
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5.自分なりのエシカル消費への気づき
ツアー終了後、小学4 年生の男の子からは「海でプラスチックのごみを食べたり、ごみに絡まってしまったウミガメの気持ちになって、ごみについて考えてみようと思いました」と、エシカル消費や環境問題について関心が高まった振り返りをしてくださいました。親御さんからも、「子どもたちはSDGs という言葉は知っているけれど、今日のように実際に学び、触れて、体感したことによって、よりごみ問題やエシカル消費を身近に感じ、問題意識を持てるんじゃないかと思いました」との感想が寄せられました。
また、イベント終了後、当社スタッフからも、「子どもむけだからと簡単に教えるのではなく、しっかりとメッセージを伝えて良いんだと実感しました。」と新たな発見もあったようです。

東京都様との共催イベントは当社初の試みであり、貴重な機会でした。将来のお客様であるお子様たちとのコミュニケーションもできる限り持ち、「健康と環境」という当社の経営テーマを少しでも多くの方に伝えられるよう、今後も活動を行って参ります。
■当社で進めるプロジェクト“Our EARTH Project”とは
三栄コーポレーションは、「健康と環境」をテーマに健やかで潤いのあるくらしを創造することを経営ビジョンとして掲げており、“より地球にやさしい”をコンセプトに「サステナブル」「エシカル」をキーワード として、地球に、そして生活にやさしい製品やサービスを提供する“Our EARTH Project”を推進しています。
自社企画ブランドの「おもちゃから生まれた腕時計“YOT WATCH(ヨットウォッチ)”」のほか、海外からサステナブルなブランドや製品を集め、消費者の皆様に「サステナブル」「エシカル」な製品の選択肢を広げることを目的に取り組んでいます。
Our EARTH Project オフィシャルサイト:https://ourearthproject.jp/ 

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37587/103/37587-103-bea19ddecbcf020fffbdcaa1d922c8d9-1097x501.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社三栄コーポレーション
当社は、ベッドや机、鍋やキッチン用品の家具家庭用品、バッグ・スーツケース・靴の服飾雑貨、ミキサーやドライヤー等の調理・理美容家電製品を扱います。この商品群の中で、商品にお取引先様のブランドを冠し、アジアを中心に調達を行うOEM事業と、ブランド発掘や自社ブランドの企画開発を行い、卸売りに加え、実店舗やECショップ等の小売運営まで実施するブランド事業を展開。ニッチですが、グローバルに販路を持つ、1946年創業の生活用品に特化した専門商社です。
*東証スタンダード市場上場、証券コード8119
URL https://www.sanyeicorp.com/

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