複数社合同で実施する越境プログラム「SXリーダーシップ実践プログラム」がスタート

2024年3月8日(金)12時16分 PR TIMES

〜次世代経営層向け・今年8月から来年2月までのプログラム参加企業を募集〜

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49241/32/49241-32-d6b753c6dd5064ec027185ea873fc637-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NPO法人クロスフィールズ(東京都品川区、代表:小沼大地)は、2024年8月より次世代経営層向け・複数社合同で実施する越境プログラム「SXリーダーシップ実践プログラム」を開始し、参加企業を募集いたします。

また、3月21日(木)には本プログラムの詳細をお伝えする無料オンラインイベントを開催します。詳細・お申し込みはhttps://sxleadershipprogram.peatix.com/viewをご確認ください。

SXリーダーシップ実践プログラムは、ビジネスパーソンが日本の地域社会に向き合う経営者(通称:ローカルリーダー)の右腕として活動に取り組むなか、そこで得た経験と経営者視点をもとに自社のビジネスプランを策定する半年間の越境プログラムです。
2023年8月〜24年2月のトライアル実施で多くの反響をいただき、今年は本格的にプログラムを開始します。(対面とオンラインのハイブリッド型/参加者数は16名前後を予定)本プログラムは2024年8月中旬から25年2月下旬までの実施を予定しています。
*具体的なセッション実施日はお問い合わせください
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49241/32/49241-32-c080c23ca92f7eeaf7d08847b399ac56-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ローカルリーダーと共に活動する参加者の様子
サステナビリティ経営の重要性が増すなか、社会・地球環境の持続性を担保しつつ、利益創出もできる事業の立ち上げや実践ができる人材の育成が急務となっています。一方で「サステナビリティは机上の空論になってしまう」という声も少なくありません。そこで本プログラムでは参加者に対して、地域産業と文化を新たな発想で守り続ける地方企業に越境する機会を提供します。(*今年度の舞台は東海地域を予定)

プログラム前半の4ヶ月は東海地域の企業に飛び込みます。地域の文化や自然環境を次世代につなげるという長期視点で事業を推進するローカルリーダーとの協働を通じて、経営者視点を体得していきます。参加者は2〜3回の現地訪問とオンラインでの活動を通じて、異なる企業から参加するチームメンバーと協力し、短期間で現場にインパクトを生み出すべための行動を繰り返していきます。

プログラム後半の2ヶ月は、数回のワークショップ(都内予定)と個人ワークを実施。前半の実践を通じて得た視点を活かして、自社のビジネスプランを創り上げていきます。半年間のプログラムを通じて社会性と事業性どちらの観点も持ちながら、周囲を巻き込んで新規事業創出や組織変革を担う次世代経営層の育成を目指しています。なお、全プログラムの平均活動時間は週4〜5時間です。

昨年度のトライアルは8月から翌2月に実施し、12社より17名が参加しました。(参加企業:日本電気、本田技研工業、レゾナック、日立製作所等/参加部署:研究開発部門、営業部、人事部、新規事業部など)

参加者アンケートでは80%以上が「プログラムでの学びや気付きが非常にあった/多くあった」と回答。また、90%以上が「プログラムは非常に満足/多いに満足」だと答えました。(以下、アンケートより作成。回答者数17)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49241/32/49241-32-3cb644f1f075266ecc443b075cd92704-418x260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]プログラム全体を通じた満足度[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49241/32/49241-32-82d104c1e719302cd0eae789899f73a3-429x262.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]社会/社会課題の捉え方や向き合う姿勢の変化
参加者からは以下のコメントが寄せられています。
・参加前は社会性と事業性の両方を実現できるビジネスの実践方法がわからなかったが、プログラムで具体的な事業の進め方や障壁を経験し、自社事業で実現するイメージを掴めた。
・企業や地域など複数の越境を経験し、様々な価値観を持つメンバーや地元経営者との協働自体が、自身のマインド変容に繋がった。
・プログラムを経て、「結局、この事業は社会にどのような影響を与えるか?」「そもそも私自身やりたいことか?」を常に考えて伝えるようになり、事業説明で周囲の納得を得られやすくなった。

プログラムの流れ
プログラム前半の4ヶ月は各社の参加者がチームとなり、地域産業や文化を守り続ける企業に越境。週4-5時間ほど各企業の経営者のサポーターとして活動していきます。後半の2ヶ月は複数回のワークショップを通じて、社会性と事業性の両方を実現しうる自社のビジネスプランを策定していきます。昨年度に引き続きNPO法人G-netご協力のもとプログラムを実施する予定です。同団体は岐阜市を中心に地域企業支援やまちづくり支援に取り組んでおり、地域産業と文化を守り続ける企業と幅広いネットワークを有しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49241/32/49241-32-8ce77fa657e432713c21e9f034bf6a7f-887x404.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]プログラム全体の流れ
現地活動の詳細
前半のプログラムの実施舞台となる東海地域には、人口流出や過疎化など厳しいビジネス環境下でも新たな発想やイノベーションを通じて事業を創出・継続し、地域社会の産業と文化を守り続ける企業が多くあります。参加者は現地企業の経営者のサポーターとして活動するなかで、限られたリソースを活用した事業創出や、社会的かつ長期的な視点でビジネスを構想する視座の獲得、様々な価値観を持つステークホルダーを巻き込んだ事業推進などを経験していきます。昨年度のプログラムでは緑化資材の卸販売/開発に取り組む企業や、伝統木工である枡の専門メーカーなどが受け入れ企業となり実施。3-4名の参加者がチームとなり、新規事業モデルの創出や新たな施策の実施などを行いました。

プログラム後半では、参加者は前半の活動を通じた学びと経験を自社事業のアイデア立案へとつなげていきます。複数回のワークショップや、社会性と事業性を起点としたビジネス創出の経験者によるアドバイスを受け、自社のリソースを活用しながら社会性と事業性の両方を実現するビジネスプランを策定していきます。
イベントのご案内
3月21日 (木)、本プログラムに関するオンラインイベントを実施します。
当日はクロスフィールズ担当者によるプログラム概要のご説明や、昨年度のプログラム参加者を迎えたパネルディスカッション等を予定しています。ご関心のある方は以下よりお申込みのうえ、ぜひご参加ください。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49241/32/49241-32-9a55cd84bcb6d3bf0a0f3677300f8151-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
⚫︎日時:3/21(木) 18:30〜19:30(入退室自由/無料)
⚫︎場所:オンライン
⚫︎内容:
 ーオープニング(サステナビリティ経営とは、本プログラムについてのご紹介)
 ープログラム参加経験者によるクロストーク
 ーQ&A
⚫︎お申し込み:https://sxleadershipprogram.peatix.com/view

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