やまと在宅診療所白石、4月1日開設。宮城県南地域で持続可能な循環型医療の拡大を目指す

2024年3月8日(金)10時16分 PR TIMES

すべての人の「わたしは、こう生きたい」を実現する医療法人社団やまと、経験豊富なチームで県南地域へ在宅医療を届ける

 医療法人社団やまと(所在地:宮城県登米市、以下やまと)は、4月1日に宮城県白石市に「やまと在宅診療所 白石(以下やまと白石)」を開設いたします。

【名 称】医療法人社団やまと やまと在宅診療所 白石
【院 長】大蔵 暢
【開設日】2024年4月1日(月)
【所在地】宮城県白石市旭町一丁目9番27号 カーサ・セロD棟

 医療法人社団やまとは在宅医療を中心とした診療所を、東北、関東、四国で10ヵ所運営しており、宮城県内においては仙台以北の地域に在宅医療を提供してきました。
 院長には、やまと在宅診療所 大崎(以下やまと大崎)で開設から7年間務めた大蔵暢医師が就任。大蔵医師と共にやまと大崎を運営してきた看護師や診療アシスタントもやまと白石の運営に参画し、これまで培ったチームワークと経験を県南地域でも活かしてまいります。

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→️医療法人社団やまとHP
https://yamatoclinic.org/


■大蔵暢院長メッセージ「チーム循環型医療で県南地域に在宅ケアの文化を根付かせたい」
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 県南地域で在宅診療を行うことを通じて、「住民の皆さんが安心してそこで老い、生き終えることができる地域づくり」を私達は目指します。そのために医療介護業界の他の事業所だけでなく、行政機関などとも強固な連携関係を作っていきます。

 やまとでは、広い地域で多くの患者さんを効率的に診療するために、医師と看護師、診療アシスタントがチームを編成して医療を展開をしています。また、医師が不足している地域にも持続的に医療を届けるために、医師が都市部と医師不足地域を循環する仕組みを作ってきました。
 今回は、医師だけではなく「チームごと」地域間を循環します。つまりやまと大崎の熟練したメンバーが大崎市と白石市を移動して勤務するのです。そうすることで開業直後から円滑な運営ができるはずです。

 やまと大崎の新院長には、同院の辻薫菜子医師が就任します。辻医師は大崎市出身で、「自分を育ててくれた地域に、医療を通して貢献をしたい」という志を持っています。私は7年前、東京から宮城県大崎市に活動の場を移し、在宅医療で地域の人々の「生きる」をサポートできるよう、まい進してきました。今、大崎には辻医師をはじめ診療所内外に多くの仲間が居て、やまと白石の開設にも協力をしてくれています。
 今後は県南地域でも多くの仲間を得て、さらにチームの輪を広げられるよう努めてまいります。

■医療法人社団やまととは
 2011年の東日本大震災をきっかけに結成された医療支援チームがベース。
 2013年4月に宮城県登米市で「やまと在宅診療所 登米」を開設し、現在は在宅診療を主体とする診療所を10カ所(宮城県登米市、大崎市、栗原市、仙台市若林区、仙台市青葉区、名取市、岩手県一関市、神奈川県川崎市、横浜市、高知県高知市)のほか、訪問看護ステーション、栄養ケアステーションを運営。
 やまと地域医療グループには医療法人社団やまとのほか、一般財団法人やまとコミュニティホスピタル(宮城県仙台市)、医療法人やまとコールメディカル福岡(福岡県宗像市)がある。

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