アクサ生命、東日本大震災から13年、復興支援を継続

2024年3月11日(月)15時0分 Digital PR Platform


アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:安渕 聖司、以下「アクサ生命」)は、2024年度も東日本大震災からの復興を支援する「復興支援寄付キャンペーン みらいをつくろう」の継続を決定しました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、アクサ生命は「みらいをつくろう」をテーマに被災地の復興と震災の経験から学ぶ取り組みを継続しています。これまでの13年間に拠出した支援総額は7億3,650万円となります(2024年2月末時点)。震災から13年が経過し、被災地には解決すべき課題が残されており、またその間も頻発する自然災害に向き合うたびに、震災の記憶を風化させることなく、次の世代に伝承し、減災の取り組みに活かしていくことの大切さを意識する動きが社会に芽生えてきました。被災地に残された課題を解決し、減災に向けて行動を起こそうという動きを後押しするために、以下の復興支援の取り組みを継続していきます。

復興支援 寄付キャンペーン「みらいをつくろう」
東日本大震災発災の翌月に、被災地支援を目的に、1件の新契約につき1ユーロ相当の寄付金を会社が拠出する「復興支援 1件1ユーロ寄付キャンペーン」を開始しました。毎年3月に経営陣が被災地を訪問し、その時々のニーズを伺いなが ら、支援を継続しています。これまでに4億6,300万円を寄付し (2024年2月末現在)、財団法人日本ユネスコ協会連盟(以下「日本ユネスコ協会連盟」)が実施する「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」と「災害子ども教育支援」の運営資金に充てられています。
 
アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム
自然災害に備えるための教育に取り組む小・中・高等 学校、特別支援学校を全国から公募し、活動資金の助成と、被災地での現場研修、東京での活動報告会を通じて減災教育の知見やノウハウを共有するプログラムです。2014年にアクサ生命と日本ユネスコ協会が共同で創設し、各校における減災教育をサポートしています。これまで全国45都道府県から246校、326名の先生方が参加し、各校が実施する減災活動に参加した生徒や地域住民は8万名を超えています。
 
災害子ども教育支援
日本ユネスコ協会連盟の「ユネスコ協会就学支援奨学金※1」を通じて、これまでに約2億4,000万円を宮城県・岩手県・福島県の中学3年生291名の高校進学支援のために寄付しました。同奨学金制度は2024年より、対象地域を全国に拡大した「災害子ども教育支援」となりました。当社は引き続き同支援制度への寄付を通じて、被災地の教育復興支援を行います。
 
東北絆まつり (旧東北六魂祭)
2011年から東北絆まつりへの支援を継続しています。今年は6月8日〜9日に宮城県で開催される「東北絆まつり2024仙台」の支援を予定しています。


「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります」というアクサのパーパスを体現するために、アクサ生命は地域社会のステークホルダーの皆さまの声に耳を傾け、課題と向き合い、協働して解決を目指すコーポレートレスポンシビリティ(CR)の活動に取り組んでいます。東日本大震災の被災地支援もその一環で継続しているもので、今後も、震災の記憶を風化させることなく、被災地の経験からの学びを子どもたちのより良い未来づくりと、地域社会の持続的な発展に活かす取り組 みを継続していきます。

※1:「ユネスコ協会就学支援奨学金」は、日本ユネスコ協会連盟が、被災地域の教育委員会の支援要請を受けて 2011 年に創設した奨学金制度です(当時の対象地域:岩手県、宮城県、福島県)。津波による家屋流失・損壊や原発事故の影響による避難などの理由によって著しく経済状況が悪化した家庭の中学生に対して、返済不要の奨学金として、被災生徒 1 人あたり原則月額 2 万円が 3 年間にわたって給付してきました。2024年から対象地域が全国に拡大し、国内で激甚災害に指定された自然災害の被害を受けた子どもたちや学校等の施設に対し、教育復興の支援をします。

【参考情報】 アクサ生命が実施してきた主な東日本大震災被災地への支援


「復興支援 寄付キャンペーン『みらいをつくろう』」を通じた支援
・ 2011 年:被災地の「心のケア」を行う認定 NPO 法人「世界の医療団」に 1,500万円を寄付
・ 2013 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」に 3,000万円を寄付
・ 2014 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ3,000 万円を寄付
・ 2015 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ6,000 万円を寄付
・ 2016 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ6,000 万円を寄付
・ 2017 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ4,000 万円を寄付
・ 2018 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ4,000 万円を寄付
・ 2019 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ4,000 万円を寄付
・ 2020 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ4,000 万円を寄付
・ 2021 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ4,000 万円を寄付
・ 2022 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ4,000 万円を寄付
・ 2023 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ4,000 万円を寄付
・ 2024 年:「ユネスコ協会就学支援奨学金」、「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」へ4,000 万円を寄付(予定)
 
「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の開催を通じた就学支援
・ 2013 年:第 1 回大会からの寄付金1,000万円を岩手県に寄贈 ・ 2014 年:第 2 回大会からの寄付金1,000万円を宮城県に寄贈
・ 2015 年:第 3 回大会からの寄付金 1,000万円を福島県に寄贈 ・ 2016 年:第 4 回大会からの寄付金 1,000万円を岩手県に寄贈
・ 2017 年:第 5 回大会からの寄付金 1,000万円を宮城県に寄贈 ・ 2018 年:第 6 回大会からの寄付金 1,000万円を福島県に寄贈
・ 2019 年:第 7 回大会からの寄付金 1,000万円を岩手県に寄贈 ・ 2022 年 :第 9 回大会からの寄付金 1,000万円を宮城県に寄贈
・ 2023 年:第 10 回大会からの寄付金1,000万円を福島県に寄贈 ・ 2024 年:第 11 回大会からの寄付金 1,000万円を岩手県に寄贈(予定)
 
「東北絆まつり」(旧東北六魂祭)への支援
・ 2011 年:宮城県での開催を支援 ・ 2012 年:岩手県での開催を支援 ・ 2013 年:福島県での開催を支援
・ 2014 年:山形県での開催を支援 ・ 2015 年:秋田県での開催を支援 ・ 2016 年:青森県での開催を支援
・ 2017 年:宮城県での開催を支援 ・ 2018 年:岩手県での開催を支援 ・ 2019 年:福島県での開催
・ 2022 年:秋田県での開催を支援 ・ 2023 年:青森県での開催を支援 ・ 2024 年:宮城県での開催を支援(予定)


【アクサユネスコ協会 減災教育プログラムについて】
「減災の知恵は尊い命を救う」、「被災地の経験を他の地域で活かしてほしい」という被災地の皆さまからの声を受け、2014 年にスタートした本プログラムは、地域社会のステークホルダーである教育委員会や学識経験者、NGO などの協力で運営されています。単なる資金援助ではなく、被災地での研修や活動報告会などを通じて減災教育の知見を学ぶとともにノウハウを共有し、それぞれの地域特性に応じた減災の取り組みを教育カリキュラムに落とし込むための実践的かつ多彩なプログラムとなっています。
2024年2月に開催した活動報告会およびフォーラムでは、助成校30校などによる研修成果をはじめ、パネルディスカッションや事例発表が行われ、一般市民を含む約210名が参加しました。
プログラムの詳細は、こちらからご覧ください。https://www.unesco.or.jp/gensai/

【経営陣による被災地訪問:2024 年 3月6日 いわきの商工会議所訪問の様子】



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2230/84626/700_298_2024031110362065ee6014dcbc9.jpg





アクサ生命について
アクサ生命はアクサのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。アクサが世界で培ってきた知識と経験を活かし、289万人のお客さまから526万件のご契約をお引き受けしています。1934年の日本団体生命創業以来築いてきた全国511の商工会議所、民間企業、官公庁とのパートナーシップを通じて、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成などの幅広い商品、企業福利の増進やライフマネジメント(R)(人生を経営する)*に関するアドバイスをお届けしています。2022年度には、2,635億円の保険金や年金、給付金等をお支払いしています。
*ライフマネジメント(R)はアクサ生命保険株式会社の登録商標です。

アクサグループについて
アクサは世界51の国と地域で145,000人の従業員を擁し、9,300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2022年の売上は1,023億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは73億ユーロ、2022年12月31日時点における運用資産総額は9,324億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2022年1月〜12月の業績です。


本件に関するお問合わせ先
アクサ生命保険株式会社
広報部
電話:03-6737-7140
FAX:03-6737-5964

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