「ヴィナリ国際ワインコンクール2024」で、マンズワインの「ソラリス マニフィカ 2017」が 、日本の赤ワインで初のグランド・ゴールドを受賞

2024年3月11日(月)16時46分 PR TIMES

「ソラリス 千曲川 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2022」は 、ゴールドを受賞

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114133/67/114133-67-c6a5042c73ab7bf1582686f687163dba-2368x2008.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左から「マニフィカ 2017」「千曲川 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2022」「東山メルロー 2019」
フランス・カンヌで開催された「ヴィナリ国際ワインコンクール( Vinalies Internationales2024」 )において、キッコーマングループのマンズワイン株式会社(社長・島崎大)がつくる「ソラリス マニフィカ 2017」が、グランド・ゴールド(Grand Or)を受賞しました 。同コンクールで日本の赤ワインがグランド・ゴールドを受賞するのは初めての快挙です。
また、「ソラリス 千曲川 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2022」 がゴールドOrを受賞。同商品は、同コンクールで2011年、2014年にゴールド(Or)、2023年にグランド・ゴールド(Grand Or)、および甘口部門の部門最高得点賞 「パルム・デ・ヴィナリ」を受賞しており、 4度目の受賞となります。
あわせて、「ソラリス 東山メルロー 2019」 がシルバー(Argent)を受賞しました。

ヴィナリ国際ワインコンクール(Vinalies Internationales)」は、1994年に創設され、フランス醸造技術者協会の主催により毎年フランスで開催されています。ISO9001(国際品質規格認証)を受け、 OIV(国際ブドウ・ワイン機構)、UIOE(国際ワイン醸造技術者協会)、VINOFED(国際上級ワインコンクール連盟)という、世界のブドウ・ワイン業界に最もコミットする3つの国際機関の後援を受ける、世界でも類のない権威ある国際ワインコンクールです。

本年は、世界の636の生産者から2,927点のワインが出品され、148 点のワインがグランド・ゴールド(Grand Or)を、550 点がゴールド(Or)を、181 点がシルバー(Argent)を受賞しました。
今回、受賞したワインは以下の通りです。

“グランド・ゴールド(Grand Or)”
「ソラリス マニフィカ 2017」
(2024年9月発売予定、マンズワイン小諸ワイナリーショップにて先行販売中)
ソラリスシリーズ最上位のワインで 、 特に出来の良いヴィンテージのトップキュヴェ用の原酒を樽で熟成させた後 、 醸造責任者がマニフィカ(*1)にふさわしいと感じたキュヴェをさらにセレクトしてアッサンブラージュ(*2)比率を決めます。通常のラインナップのワインよりも長い壜熟成を行った後にリリース。 2017年は上田市東山地区で栽培したカベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロー種を50%ずつの比率で採用し東山のテロワール(*3)を体現しました。

“ゴールド(Or)”
「ソラリス 千曲川 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2022」(販売中)
小諸市大里地区で栽培した「信濃リースリング種」(*4)を使用しています。信濃リースリングはマンズワインが独自に交配したオリジナル品種です。収穫したぶどうを一度凍らせてから搾り香り味わい成分の濃密なジュースを得る「クリオ・エクストラクション製法」で造りました。通常の3倍近い原料を使った非常に香り高く贅沢な味わいの極甘口のワインです。

“シルバー(Argent)”
「ソラリス 東山メルロー 2019」(販売中)
上田市東山地区の自社管理単一畑のメルロー種から 、マンズワインの持つ栽培、醸造技術の粋を集めて造られるトップキュヴェの一つです。厳しい収量制限、きめ細かな選果を経て 発酵 させたワインは樽の中で約20か月間熟成されます。その後最終的にトップキュヴェにふさわしいとテイスティングで判断された 樽のみが壜詰めに進むことができます。

(*1)マニフィカ:ラテン語に由来する「荘厳」「壮麗」を意味する言葉です。
(*2)アッサンブラージュ 「組み合わせる」という意味のフランス語で、ワインをブレンドすることです。
(*3)テロワール:ワインの原料ぶどう(品種)およびそれが育ま れる土地、気候などの自然環境と育む人々、文化を包含するフランス語です。
(*4)「信濃リースリング種」:マンズワインがシャルドネ種とリースリング種を交配してつくりあげた独自のぶどう品種です。リースリング種に通じるぶどうらしい華やかなアロマに富んでいます。1991年に品種登録され、1992年に初めて同ぶどう品種を使用したワインを発売しました。

「ソラリス」シリーズは、マンズワインが長年培ってきた栽培・醸造技術を結集させ、「日本の風土で、世界の銘醸ワインと肩を並べるプレミアムワインをつくる」ことを目標にして います。

“SOLARIS”(ソラリスとは、ラテン語で「太陽の」という意味で、陽光をたっぷり浴びて育つ良質のぶどうだけを使うという、マンズワインの思いを込めた言葉です。
マンズワインは、今後も「日本のぶどうからつくる日本ワイン」に注力し、その品質向上と発展に貢献できるよう努めてまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/114133/table/67_1_59bba3a582514b618f050cde41297c55.jpg ]
以上

PR TIMES

「ワイン」をもっと詳しく

「ワイン」のニュース

「ワイン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ