海ノ民話アニメーション「別当の潮」が完成!舞台となった淡路市の小学校でアニメの上映会を実施しました

2024年3月11日(月)17時16分 PR TIMES

2024年3月1日(金)11時40分〜 場所:淡路市立石屋小学校

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、2024年3月1日(金)に、兵庫県淡路市岩屋を舞台に制作したアニメ「別当の潮」の上映会を、地元の淡路市立石屋小学校で開催いたしました。また、上映会の後、小学6年生を対象に舞台となった岩屋でアニメに登場したスポットを巡り、歴史について学ぶフィールドワークを行いました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2507/resize/d77920-2507-cb8c3a315bceffb16ec8-0.png ]


<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2507_1_ed91cc684adbbc854c60a00fd00b44e1.jpg ]


地元である淡路市岩屋が舞台のため、児童たちはストーリーだけではなく、アニメに登場する場所にも
興味津々でした。また、潮の流れのすごさや昔の地元の漁について知ることができ、家に帰ったら親に
話したいと話す児童もいました。
上映会終了後、「別当の潮」とコラボレーションした商品2種類を参加した全校児童に贈呈しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2507/resize/d77920-2507-db961bfe75e0bf517197-1.png ]


商品展開


淡路島は線香の生産量日本一を誇る一大産地のため、兵庫県線香協同組合と連携して商品を開発。
淡路島での線香作りは、アニメで犬が海を渡ってたどり着いた堺市から職人と技術を持ち帰ったのが始まりといわれています。
もう1つの商品は、「別当の潮」の”潮”になぞらえて淡路島の藻塩とコラボレーションしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2507/resize/d77920-2507-c8ff8fb22aa8fbf6ab4a-1.png ]

フィールドワーク 


講師:立谷 林也様(淡路市教育部学校教育課)
淡路市立石屋小学校からスタートして、アニメに登場したスポットを巡り歴史について学びました。
犬が海を眺めていたお寺(現:石屋(いわや)神社)、犬が試行錯誤していた海岸や大和島、普段は入れない淡路市指定名勝の絵島などを訪れました。地元の漁師の方に実際に使っている漁具を見せて頂き、昔の漁や今の漁の現状について教えてもらいました。フィールドワーク終了後は、地元テレビ局の取材に体験して感じたことを発表する児童もいました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/2507/resize/d77920-2507-f9a699eb13bad05592ff-1.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/2507/resize/d77920-2507-229fad7e7292d37a5502-1.png ]

<別当の潮>
兵庫県淡路市の海ノ民話アニメーション「別当の潮」や淡路市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
https://uminominwa.jp/animation/59/

<団体概要>
団体名称 :一般社団法人日本昔ばなし協会
URL :https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/2507/resize/d77920-2507-d95f4634f763f7cdc564-5.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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