「観点別評価」など通信制高校向けの機能拡充 教育DX促進へ【learningBOX】

2024年3月12日(火)13時17分 PR TIMES

作業時間と印刷郵送費の削減が可能に 教材配信から評価までのアナログ業務をデジタル化

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45857/147/45857-147-58e89a48356fa56a5b51607af5f77f6a-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
learningBOX株式会社(本社:兵庫県たつの市、代表取締役:西村 洋一郎)は、2024年3月末(予定)に、eラーニングシステム「learningBOX」(ラーニングボックス)において、通信制高校向けの機能拡充を実施することをお知らせいたします。


通信制高校において、教育DXが急がれる理由とは
2023年12月20日に文部科学省が公表した「学校基本調査 2023年度(令和5年度)確定値」によると、調査時点2023年5月1日での高等学校(通信制)の生徒数は26万4,974人。前年に比べて11.1%増と過去最高になっています。

2020年のコロナ禍以降には、急激に通信制への認知が広がり、全国各地で通信制高校の新規開校やキャンパスの新設などが増えています。また、全日制を設置している高校が通信課程を併設する事例も増えており、中学校卒業後すぐに通信制高校へ入学している生徒も多く存在していることが分かっています。

こうした社会状況を背景に、増加を続けている通信制高校の生徒数ですが、生徒数の増加に伴い運営・管理業務の煩雑化等の問題も生じてきています。そこで急がれるのが教育DXの推進です。カリキュラムや学習のあり方を革新するとともに、教職員の業務や組織、プロセスなどを革新し、時代に対応した教育を確立することが求められています。

参考:
文部科学省:学校基本調査-令和5年度 結果の概要-
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/2023.htm


「観点別評価」「採点フロー」の機能が登場
eラーニングシステム・learningBOXは、社内研修や検定・資格試験、ナレッジ共有、コンテンツ販売、学校教育など、多様な目的で、業界・業種を問わず多くのユーザーの皆さまにご活用いただいています。

このたび、通信制高校の生徒数増加に伴い、時代に対応した教育を確立するための一環として教育DXを推進すべく、2024年3月末に実施予定のバージョンアップにおいて、通信制高校向けの新たな機能を追加することとなりました。
「観点別評価」の概要
2022年度からの学習指導要領改訂に伴う3観点(「知能・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」)での評価を、システム上で実現するための機能です。

■ これまでの課題
通信制高校の担当者より、現状はExcelで観点別評価を実施しており、人的ミスの懸念や正当な評価が難しいという声をいただいていました。また校務支援システム(生徒名簿、通信簿、出席簿)にもその評価を反映する必要があるため、手動で対応していたということでした。
■ 導入による効果
3観点ごとの得点率などを初期設定しておくことで、システム上での観点別評価が可能となるため、Excelでの入力や管理の必要もなくなります。さらに校務支援システムともAPI連携することで、日々の入力作業を自動化することができます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45857/147/45857-147-c979bd4197f42ef3c728e6ae28630016-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]learningBOX「観点別評価」に関する管理画面[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45857/147/45857-147-f8216fc71feb1613e04b456de36a47dd-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「採点フロー」の概要
提出物の採点について、システム上で担当者の割り当てや、フローの進行状況が確認できる機能です。

■ これまでの課題
通信制高校の担当者より、現状は手動で採点担当の割り当て作業を行い、提出物も郵送で対応していたということでした。採点済みの提出物も返送する必要があり、非常に手間がかかっていたということです。

■ 導入による効果
システム上で担当者の割り当てができ、さらにフローの進行状況も一目で分かるので管理が行いやすくなります。もちろん郵送の手間も不要になるので、印刷コストや郵送コストのカット、さらに作業時間も節減することができます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45857/147/45857-147-d7bf407a02b18d018ac879f0c16e1dfe-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]learningBOX「採点フロー」に関する管理画面[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45857/147/45857-147-ac732e132e37ed5cec6bcaf18ffda291-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今後の展望について
「世界の誰もが、いつでも、どこでも、自由に学べる未来を創る」をパーパスとするlearningBOXでは、多岐にわたる通信制高校の業務を支援・効率化するため、今後もさまざまな機能追加を予定しています。

「お客様の声にまっすぐ向き合い、共に歩む」ことをプロダクトポリシーとしており、
スクーリングの予約出席管理ができるシステムや、カンニング防止のための顔認証など、現場の声をしっかりと聞き、必要な機能を開発していく所存です。


通信制高校におけるeラーニング活用の詳細はこちら
https://learningbox.online/downloads/wp-correspondence-high-school/

通信制学校の方からのサービスや機能に関するご質問・お問い合わせにつきましては、下記サポート窓口までご連絡くださいませ。
https://learningbox.online/contact/

※本プレスリリースに掲載している製品の仕様やその他情報等の内容は、発表時点のものです。予告なく変更する場合があります。
 

learningBOX(ラーニングボックス)について
learningBOXは価格と使いやすさにこだわった、クラウド型eラーニングシステムです。直感的なUI/UXで専門的なIT知識がない方でも手軽に教材の作成や管理、メンバー管理、成績の保存や閲覧などが行えるサービスです。総契約アカウント数50万、有料利用企業数1,200社(2023年11月末日時点)に達しており、業界・業種を問わず多くのユーザーの皆さまにご活用いただいています。learningBOXでは年4回、共用環境でメジャーバージョンアップを実施。四半期ごとに新機能の搭載・既存機能の改善を行うことで全てのユーザーの利用体験を向上させることに努めています。

▼learningBOXの詳細はこちら
https://learningbox.online/
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45857/147/45857-147-091337ffbf3fa26327e6a8bb9b7eea82-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※スマートキャンプ株式会社主催「BOXIL SaaS AWARD 2024」、「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」eラーニング(システム)部門で受賞
会社概要
【社名】learningBOX株式会社
【住所】〒679-4129 兵庫県たつの市龍野町堂本216-1
【代表取締役】西村 洋一郎
【URL】https://learningbox.co.jp/
【採用情報】https://recruit.learningbox.co.jp/
【X(learningBOX公式)】https://twitter.com/learningBOX_JP
【X(公式キャラクターはこうさ部)】https://twitter.com/hacousa

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