ボーダレス・エイジレスなアイデンティティと真摯なメッセージを持つ13人編成のアフロ・ソウル・ジャズ・バンド、Thiiird Placeが大傑作1stアルバムをLPレコードにてリリース!

2024年3月13日(水)18時17分 PR TIMES

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『家でも職場でも学校でもない、誰もが安心して集まれる場所』を意味するバンド名のもと13人のボーカル陣・演奏陣が集い、彼らそれぞれの個性がまるでひとつの街のように入り乱れるThiiird Place (サード・プレイス)。東京のライブシーン、CLUBシーンを繋ぐ一枚として下北沢LIVE HAUS、渋谷FAMILY含むトリプルネームでリリースされ、小西康陽氏のレコメンドにより大きな話題となった1stシングル「Shoes」の他、これまでに2枚の7インチレコードと配信シングルを発表してきた彼らが、今回待望のLPアルバムをリリースする。

1st LP Album 『This is Thiiird Place』には、ファラオ・サンダース、パット・メセニーのカバー(配信未収録)を含む、Thiiird Placeの魅力を余すことなく詰め込んだ全9曲が収録。

普段のライブでも始まりを飾る、Buddy Richのライブ盤の如くスリリングに展開される怒涛のjazzナンバー“Welcome to Thiiird Place”から幕を開け、1st 7インチシングルにも収録された、現行ソウル・リバイバルとも呼応するブギーなキッズ・ソウル・ナンバー “Shoes”、「Cuentanos historia (話を聞かせて)」というテーマに『誰かの声や考えを聞きたい、誰かの歌や街の音を聴きたい、声なき声に耳を澄ませたい、誰かの苦しみを知ることから始めたい』というメッセージを込めた “ears”に続き、メロウかつエネルギッシュなR&B/ソウルナンバー“それから、どうする”、1972年のライブアルバムに収録されたファラオ・サンダースの楽曲のカバー で、たゆたう鍵盤が印象に残るトライバルな原曲をアフロ〜バレアリックに解釈した“healing song”に至るA面。

そして讃美歌のように連ね重なるコーラスと鍵盤に乗せて、ボーカルのスガナミユウとAndy Nagashimaのpoet・rapが生きることをエンパワーメントする“a (hey)”から、ひとりひとりの尊厳が守られる世の中になることを願うスピリチュアルかつスタンダードなソウルジャズバラード”同じ街を見ている”、バンド最初期から演奏されているソウルフルかつドラマチックなラテンナンバーで、「Thiiird Place」というバンド名のルーツでもある “この場所”に展開し、パット・メセニーの代表曲のカバーであり、都市の終電後の世界、帰る場所を持たない人たちの暮らし、人間ひとりひとりの尊厳(dignity)をテーマとした“Last train home”で大団円を迎えるB面まで、ヴァラエティに富んだサウンドに乗せてエヴァーグリーンかつ今この時代に必要なメッセージを放つ楽曲たちが収められている。

レコーディングエンジニアは向 啓介・メンバーのtadashiが務め、ミックスエンジニアは向 啓介、マスタリングエンジニアはe-mura(Bim One Production)が担当。ジャケットアートワーク、デザインはグラフィック・デザイナーの北山雅和が手がけている。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77880/24/77880-24-9b6f0c1dacc24f9c734203a6e5d1f6db-1000x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アーティスト:Thiiird Place
タイトル:This is Thiiird Place
フォーマット:LP
品番:TYOLP1051
一般販売価格:3,600円+税
発売元:TOYOKASEI
発売日:2024年5月22日(水)

トラックリスト:
Side A
A1 Welcome to Thiiird Place
A2 Shoes
A3 ears
A4 それから、どうする
A5 healing song (Pharoah Sanders cover)Side B
B1 a (hey)
B2 同じ街を見ている
B3 この場所
B4 Last train home (Pat Metheny cover)





Thiiird Placeは、13人の個性が集うひとつの街のようなバンド。2021年12月に行った初ライブでは、ミュージックマガジンのライブレポートにて「今の時代に必要なバンドの誕生」と評された。Sly & the Family Stone〜SUPERORGANISMにも通じるボーダレス・エイジレスなアイデンティティと、真摯なメッセージを持つバンドとして、まさに今の時代を生きる音楽として鳴らされている。

メンバーは、コロナ禍に立ち上がったライブハウス/clubのLIVE HAUSを主宰するスガナミユウ、Enya Yuima、Andy Nagashima、Koichiro Toyoda(ソウルベイベーズ)、DJ/composerとして活躍するtommgn・福田俊介、しいねはるか、tadashi (ジャポニカソングサンバンチ/GORO GOLO)、プレイヤーとして様々なバンド・プロジェクトを支えている井上真也・松田耕太郎、ホーンセクションの原 慎一・ayumi・池田慎平。

自主企画『i&i&i』を中心に、これまでの共演は、asuka ando、deadbeatpainters、ROMANTIC BABALÚ、矢舟テツロー、小西康陽、DEADKEBAB & PSYCHIC$、ROOTSTRIBE DUB SEPTET、オーサカ=モノレール、ASOUND、思い出野郎 A チーム、GROUP、曽我部恵一、ロボ宙&VIDEOTAPEMUSIC、Tenniscoats、HEI TANAKA、Ahh! Folly Jet、Masatomo Yoshizawa, XTAL、wack wack rhythm band、エマーソン北村、TAMTAM、KONCOS、De Lorians、The Ratel、SAI (Ms.Machine)、松田CHABE 岳ニ、DJ Small Circle of Friends など。

PR TIMES

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