アーサー・ディ・リトル・ジャパン、独自開発したフレームワーク「MFT」を商標として登録

2024年3月14日(木)13時46分 PR TIMES

提供価値により「市場」と「技術」を結びつけることで潜在市場、技術課題を明確化

アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、ADL独自のフレームワークである「MFT」を商標として登録したことを発表いたします。MFT(R)は、Market Function Technologyを略したもので、Market(市場)の要求と、それを実現するTechnology(技術)の相関関係を、両者の中央に位置するFunction(機能)で結びつけることで、様々な業界や事業における市場・課題・開発技術の連関関係を整理することができるフレームワークです。

アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、マネージングパートナー・日本代表:原田 裕介、以下「ADL」)は、長年にわたる企業のイノベーション創出、技術・市場戦略、組織マネジメント支援を通して、固有技術を生かし「潜在市場」の探索や、研究開発を行う際に取り組むべき「技術課題」を明確化するADL独自のフレームワークである「MFT」を商標として登録したことを発表いたします。

[画像: https://prtimes.jp/i/91738/34/resize/d91738-34-f137c3cf281dcbe7cba7-0.jpg ]


■提供価値によって、「市場」と「技術」を結びつけるフレームワーク
この度、商標登録を行った「MFT(R)」は、Market Function Technologyを略したもので、Market(市場)の要求と、それを実現するTechnology(技術)の相関関係を、両者の中央に位置するFunction(機能)で結びつけることで、様々な業界や事業における市場・課題・開発技術の連関関係を整理することができるフレームワークとなります。MFTは1999年ころにADLにより開発され、20数年にわたりコンサルティングに活用してきた他、各種のセミナーや出版物、論考にて広く世の中に紹介してきました。

ADLはイノベーションマネジメントのパイオニアを自負しています。今日、日本企業に広く活用されている「技術の棚卸」の概念は、もともとは米国ADLにおいて「Strategic Management of Technology(SMT)」という技術戦略フレームワークとして考え出され、1980年代に日本企業に紹介し各種プロジェクトに活用してきました。その長い蓄積をベースに、MFTを代表とする新しいフレームワークが開発されさらに進化を遂げています。

MFTフレームワークを新規技術や新規事業開発におけるイノベーション創出時に活用することで、技術視点、顧客視点のいずれかに偏ることなく顧客の課題を解決できるかを検討することができ、イノベーション創出の成功確率を高めることが可能となります。

<<「MFT」に関する登録商標情報>>
登録商標:MFT
登録者: アーサー・ディ・リトル・ジャパン
商標番号:登録第6736647号

<<「アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社」について>>
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・デホン・リトル博士によって設立され、ベルギー・ブリュッセルの本社に加えたヨーロッパ21拠点、アメリカ4拠点、南米3拠点、中東4拠点、アジア・オセアニア14拠点を構える世界最古の戦略コンサルティングファーム、アーサー・ディ・リトルの日本法人です。アーサー・ディ・リトルでは、600万人以上のイノベーター、起業家、技術者、学者とのネットワーク、知識、知見を活かし、自動車、金融、ヘルスケア・ライフサイエンス、エネルギー、化学、テレコム、IT、製造業、建設業、消費・流通業、運輸・旅行業、公共サービスに対して創造性と実効性を伴うオープンコンサルティングを提供しています。

会社名: アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
マネージングパートナー: 原田 裕介
本社所在地: 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター36階
URL: https://www.adlittle.com/jp-ja

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