運動部活動、メンタルヘルス、運動あそび。最新の子ども・青少年のスポーツと健康の ”今”。
2024年3月15日（金）17時16分 PR TIMES
子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023刊行 記者説明会／4月4日（木） 14：00より会場&オンライン開催
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60227/79/60227-79-3214fe105054355aa8d239a5946ccb65-1133x715.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023刊行 記者説明会／4月4日（木） 14：00開催
「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団（所在地：東京都港区赤坂 理事長：渡邉一利 以下：SSF）は、2 年ごとにわが国の幼児から青少年までのスポーツの「実施頻度」や「実施時間」、「運動強度」などを調査し、現状を明らかにしてきました。最新の調査結果をまとめた「子ども・青少年のスポーツライフ・データ 2023」を2024年3月29日に刊行いたします。
近年、少子化、デジタル化、さらにはコロナ禍などで、子ども・青少年を取り巻く環境は大きく変化し、運動不足や生活習慣、メンタルヘルスの問題などが深刻化しています。そして、長年日本の青少年のスポーツをささえてきた「学校運動部活動」が、地域移行という大きな局面を迎えています。
記者説明会は、上記の課題解決に向けて「子ども・青少年のスポーツライフと健康、運動部活動の地域移行のあり方」のテーマのもと開催致します。最新の子ども・青少年の運動・スポーツ実施状況に加え、メンタルヘルスの課題、生徒のニーズや健康面を踏まえた運動部活動の地域移行に向けた示唆など、子ども・青少年のスポーツ環境の現状と今後についてご説明致します。
お申込みいただきましたら後日動画によるアーカイブ配信を行いますので、是非ご参加ください。
ポイント
● 進む運動部活動の地域移行。活動実態と生徒のニーズ、健康面から考える
● 青少年の生活行動とメンタルヘルスの関連・改善アプローチ
● 4〜11歳の最新の運動・スポーツ実施状況、種目別の変化 など
記者説明会概要
【テーマ】
子ども・青少年のスポーツライフと健康、運動部活動の地域移行のあり方
【日時】
2024年4月4日（木） 14：00〜15：00（13：30開場）
※申込締切：2024年4月3日（水）12：00
※申込方法は「参加申込方法」参照
※申込者には後日動画によるアーカイブ配信
【開催方式】
会場参加 もしくは オンライン（Zoom）
【会場】
日本財団ビル 2階 大会議室
【内容】
１.主な調査結果
■運動・スポーツ実施状況
・4〜11歳：女子の非実施・低頻度群が増加、実施種目に変化
■健康・メンタルヘルス
・4〜11歳、12〜21歳の健康の自己評価は高い
・生活行動（身体活動、スクリーンタイム、睡眠）が及ぼすメンタルヘルスの影響
・メンタルヘルス改善に必要なアプローチ
■運動部活動
・中学校期・高校期ともに、2019年調査から運動部活動への加入率は減少傾向
・保護者の地域移行に対する認知度は3割程度にとどまる
２.分析結果
■ 青少年におけるメンタルヘルスを改善するための生活行動とは？
■ 学校運動部活動の活動実態と本人の希望との差からみる生徒のニーズ
■ 所属クラブのタイプ別にみた青少年の健康に関わる認識や習慣と地域移行【発 表 者】
高峰 修（SSFスポーツライフ調査委員会 委員長／明治大学 政治経済学部 教授）
城所 哲宏（SSFスポーツライフ調査委員会 委員／日本体育大学 体育学部 准教授）
鈴木 貴大（SSFスポーツ政策研究所 政策オフィサー）
申込方法
FAXもしくはメールにてお願いいたします。１.FAX
03-6229-5340まで、添付PDF2枚目「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023刊行 記者説明会 申込書」にご記入の上、お送りください。
https://prtimes.jp/a/?f=d60227-79-0b40343a11a70dde63ff615db82ceacd.pdf
２.メール
＜ info@ssf.or.jp ＞ まで「件名：スポーツライフ・データ2023 記者説明会申込」「氏名」「貴社名」「部署名」「電話番号」「参加方式」を記載ください。【お申し込みから開催当日参加までの流れ】
1・開催当日までに、資料の一部と会議URLとをお送りいたします。
2・開催当日は、13：30より会場へお入りください／オンラインの場合は視聴URLより入室ください。
※開催後、ご参加された皆さまには「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023」をお渡し致します。オンライン参加の皆さまにはご郵送致しますので、住所をご記入ください。
【申込締切】
2024年4月3日（水）12：00
【会場所在地】
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル2階
※当財団は3階にございますが、本説明会は2階大会議室で行います。
※駐車場・駐輪場はございませんのでご了承ください。
【会場アクセス】
・東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」3番もしくは11番出口より徒歩5分
・東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
・東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩5分
【本件に関するお問合せ先】
笹川スポーツ財団 広報担当：清水、齊藤
TEL：03-6229-5300 info@ssf.or.jp
参考：子ども・青少年スポーツライフ・データ2021
１.過去1年間に「よく行った」運動・スポーツ種目の年次推移（複数回答）
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60227/79/60227-79-2b32e6ff7d2178c96feace78a04bf578-1088x648.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]過去1年間に「よく行った」運動・スポーツ種目の年次推移
4〜11歳の、過去1年間によく行った運動・スポーツ種目の実施率上位10 種目について、2017〜2021年の推移を示した。2021年は1位「おにごっこ」57.3％（前回調査比4.7ポイント増）、2位「自転車あそび」30.3％（前回調査比2.7ポイント増）、3 位「なわとび」30.2％（前回調査比5.8ポイント増）と、運動あそび種目が上位を占めた。5位の「水泳（スイミング）」27.3%（前回調査比6.8ポイント減）は前回2位から順位を落とした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プールを使えない時期があったことや、人との身体接触が少ない種目の実施が増加したと考えられる。
２.運動部活動の土日の活動状況の年次推移（学校期別）
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60227/79/60227-79-0eefaa590ec089a8ba01bf599d3ebc7d-1318x812.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]運動部活動の土日の活動状況の年次推移（学校期別）
学校期で2021年をみると、「土日とも活動している」が14.5％（2017年調査比32.9ポイント減）、「土日のどちらか1日は活動している」が79.3％（2017年調査比32.2ポイント増）、「土日とも活動していない」が6.3％（2017年調査比0.7ポイント増）であった。
高校期では、2021年は「土日とも活動している」が36.4％（2017年調査比20.0ポイント減）、「土日のどちらか1日は活動している」が52.4％（2017年調査比15.7ポイント増）、「土日とも活動していない」が11.1％（2017年調査比4.2ポイント増）となっている。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60227/79/60227-79-ea8e8b8a6ceba69ad94b78ce69bf2c15-550x410.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]公益財団法人 笹川スポーツ財団（SSF）
＜行動するスポーツシンクタンク＞公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツ振興に関する研究調査、データの収集・分析・発信、自治体との共同実践研究などを通し、スポーツで社会課題を解決します。代表者 ： 理事長 渡邉 一利
所在地 ： 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
設立 ： 1991年3月
目的 ： スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容：
・生涯スポーツ振興のための研究調査
・生涯スポーツ振興機関との連携事業
・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL ： https://www.ssf.or.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60227/79/60227-79-3214fe105054355aa8d239a5946ccb65-1133x715.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023刊行 記者説明会／4月4日（木） 14：00開催
「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団（所在地：東京都港区赤坂 理事長：渡邉一利 以下：SSF）は、2 年ごとにわが国の幼児から青少年までのスポーツの「実施頻度」や「実施時間」、「運動強度」などを調査し、現状を明らかにしてきました。最新の調査結果をまとめた「子ども・青少年のスポーツライフ・データ 2023」を2024年3月29日に刊行いたします。
近年、少子化、デジタル化、さらにはコロナ禍などで、子ども・青少年を取り巻く環境は大きく変化し、運動不足や生活習慣、メンタルヘルスの問題などが深刻化しています。そして、長年日本の青少年のスポーツをささえてきた「学校運動部活動」が、地域移行という大きな局面を迎えています。
記者説明会は、上記の課題解決に向けて「子ども・青少年のスポーツライフと健康、運動部活動の地域移行のあり方」のテーマのもと開催致します。最新の子ども・青少年の運動・スポーツ実施状況に加え、メンタルヘルスの課題、生徒のニーズや健康面を踏まえた運動部活動の地域移行に向けた示唆など、子ども・青少年のスポーツ環境の現状と今後についてご説明致します。
お申込みいただきましたら後日動画によるアーカイブ配信を行いますので、是非ご参加ください。
ポイント
● 進む運動部活動の地域移行。活動実態と生徒のニーズ、健康面から考える
● 青少年の生活行動とメンタルヘルスの関連・改善アプローチ
● 4〜11歳の最新の運動・スポーツ実施状況、種目別の変化 など
記者説明会概要
【テーマ】
子ども・青少年のスポーツライフと健康、運動部活動の地域移行のあり方
【日時】
2024年4月4日（木） 14：00〜15：00（13：30開場）
※申込締切：2024年4月3日（水）12：00
※申込方法は「参加申込方法」参照
※申込者には後日動画によるアーカイブ配信
【開催方式】
会場参加 もしくは オンライン（Zoom）
【会場】
日本財団ビル 2階 大会議室
【内容】
１.主な調査結果
■運動・スポーツ実施状況
・4〜11歳：女子の非実施・低頻度群が増加、実施種目に変化
■健康・メンタルヘルス
・4〜11歳、12〜21歳の健康の自己評価は高い
・生活行動（身体活動、スクリーンタイム、睡眠）が及ぼすメンタルヘルスの影響
・メンタルヘルス改善に必要なアプローチ
■運動部活動
・中学校期・高校期ともに、2019年調査から運動部活動への加入率は減少傾向
・保護者の地域移行に対する認知度は3割程度にとどまる
２.分析結果
■ 青少年におけるメンタルヘルスを改善するための生活行動とは？
■ 学校運動部活動の活動実態と本人の希望との差からみる生徒のニーズ
■ 所属クラブのタイプ別にみた青少年の健康に関わる認識や習慣と地域移行【発 表 者】
高峰 修（SSFスポーツライフ調査委員会 委員長／明治大学 政治経済学部 教授）
城所 哲宏（SSFスポーツライフ調査委員会 委員／日本体育大学 体育学部 准教授）
鈴木 貴大（SSFスポーツ政策研究所 政策オフィサー）
申込方法
FAXもしくはメールにてお願いいたします。１.FAX
03-6229-5340まで、添付PDF2枚目「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023刊行 記者説明会 申込書」にご記入の上、お送りください。
https://prtimes.jp/a/?f=d60227-79-0b40343a11a70dde63ff615db82ceacd.pdf
２.メール
＜ info@ssf.or.jp ＞ まで「件名：スポーツライフ・データ2023 記者説明会申込」「氏名」「貴社名」「部署名」「電話番号」「参加方式」を記載ください。【お申し込みから開催当日参加までの流れ】
1・開催当日までに、資料の一部と会議URLとをお送りいたします。
2・開催当日は、13：30より会場へお入りください／オンラインの場合は視聴URLより入室ください。
※開催後、ご参加された皆さまには「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023」をお渡し致します。オンライン参加の皆さまにはご郵送致しますので、住所をご記入ください。
【申込締切】
2024年4月3日（水）12：00
【会場所在地】
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル2階
※当財団は3階にございますが、本説明会は2階大会議室で行います。
※駐車場・駐輪場はございませんのでご了承ください。
【会場アクセス】
・東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」3番もしくは11番出口より徒歩5分
・東京メトロ 南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
・東京メトロ 丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩5分
【本件に関するお問合せ先】
笹川スポーツ財団 広報担当：清水、齊藤
TEL：03-6229-5300 info@ssf.or.jp
参考：子ども・青少年スポーツライフ・データ2021
１.過去1年間に「よく行った」運動・スポーツ種目の年次推移（複数回答）
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60227/79/60227-79-2b32e6ff7d2178c96feace78a04bf578-1088x648.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]過去1年間に「よく行った」運動・スポーツ種目の年次推移
4〜11歳の、過去1年間によく行った運動・スポーツ種目の実施率上位10 種目について、2017〜2021年の推移を示した。2021年は1位「おにごっこ」57.3％（前回調査比4.7ポイント増）、2位「自転車あそび」30.3％（前回調査比2.7ポイント増）、3 位「なわとび」30.2％（前回調査比5.8ポイント増）と、運動あそび種目が上位を占めた。5位の「水泳（スイミング）」27.3%（前回調査比6.8ポイント減）は前回2位から順位を落とした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プールを使えない時期があったことや、人との身体接触が少ない種目の実施が増加したと考えられる。
２.運動部活動の土日の活動状況の年次推移（学校期別）
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60227/79/60227-79-0eefaa590ec089a8ba01bf599d3ebc7d-1318x812.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]運動部活動の土日の活動状況の年次推移（学校期別）
学校期で2021年をみると、「土日とも活動している」が14.5％（2017年調査比32.9ポイント減）、「土日のどちらか1日は活動している」が79.3％（2017年調査比32.2ポイント増）、「土日とも活動していない」が6.3％（2017年調査比0.7ポイント増）であった。
高校期では、2021年は「土日とも活動している」が36.4％（2017年調査比20.0ポイント減）、「土日のどちらか1日は活動している」が52.4％（2017年調査比15.7ポイント増）、「土日とも活動していない」が11.1％（2017年調査比4.2ポイント増）となっている。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60227/79/60227-79-ea8e8b8a6ceba69ad94b78ce69bf2c15-550x410.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]公益財団法人 笹川スポーツ財団（SSF）
＜行動するスポーツシンクタンク＞公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツ振興に関する研究調査、データの収集・分析・発信、自治体との共同実践研究などを通し、スポーツで社会課題を解決します。代表者 ： 理事長 渡邉 一利
所在地 ： 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
設立 ： 1991年3月
目的 ： スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容：
・生涯スポーツ振興のための研究調査
・生涯スポーツ振興機関との連携事業
・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL ： https://www.ssf.or.jp/
