プラント・工場特化型の設備管理クラウド「EMLink」、“スマート点検機能”をリリース

2024年3月15日(金)10時46分 PR TIMES

株式会社設備保全総合研究所 (以下、EML) は、プラント・工場特化型の設備保全管理クラウド「EMLink」の新機能となる「スマート点検機能」をリリースいたしました。

 本機能では、ユーザーが自由に設計した点検帳票を基に、パソコンやiPad/iPhoneを用いて現場の点検記録をデジタルデータとして入力することが可能です。iPad/iPhone向けアプリは通信環境が無いオフラインでも使用できるため、どこでも柔軟に点検作業を実施することができます。点検記録はEMLink内の設備台帳とシームレスにリンクされるため、記録の管理が簡素化され、時間と労力を大幅に節約できます。

 EMLinkは、1事業所あたり最大50ユーザーまでをサポートする基本プランを提供しており、製造、保全、生産管理を含む様々な部署に渡り、デジタルトランスフォーメーション(DX)の促進を実現します。柔軟性に富んだ機能設計により、組織内のあらゆるデータ採取活動を統合します。

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■ 主な特長

1. 現場でのデジタルチェックリスト活用
従来紙で行われていた点検をデジタル化し、ペーパーレスや点検状況のリアルタイム反映を実現します


2. 点検記録の一元集約と可視化
点検記録はクラウド上に一元集約されます。これにより、現場状況の把握や点検実施状況の遠隔確認が容易になります


3. 構造化データの蓄積
点検記録は、設備と紐づけた形で構造化データとして蓄積されます。これにより、時系列・相関分析といった様々な解析が容易になり、効率的な設備管理を実現します


4. 柔軟な点検チェックリスト設計
チェックリストに加え、点検ルートも設計することが可能です。従来の点検業務プロセスを大きく変えることなく、円滑にデジタル移行を図ることが出来ます


 スマート点検機能により、EMLinkが目指す「現場から経営層までの一気通貫での情報集約と可視化」が一層強化されます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/115057/5/resize/d115057-5-779ff09215e84f570ebf-0.jpg ]




■ EMLinkとは


 設備保全統合管理クラウド「EMLink」は、プラント・工場向けの設備管理サービスで、コスト削減、リソース効率化、管理体制強化等を目的として化学・素材系の製造業様やタンクターミナル様などを中心に、日本全国で導入が進んでおります。
 ”プラント・工場”に特化したデジタル設備台帳をベースに、保全履歴や、保全計画の統合管理が可能で、不具合の起票や、その対応指示、メンテナンス計画の作成と進捗管理、報告書の作成など、保全に関する業務全般のDX化を実現できます。
 現場データと経営データを繋ぐ“製造現場のプラットフォーム型EAM”としての位置づけながら、一工場あたり9.8万円/月と中堅・小規模企業様でも導入可能なソリューションです。プラント・生産設備DXの裾野広げ、社会全体でのメンテナンスコスト効率化を目指します。


■ 株式会社設備保全総合研究所について


 当社は、総合インフラメンテナンス企業である株式会社マイスターエンジニアリングからスピンオフした企業で、プラント・工場向けのDXソリューションを提供しています。設備管理クラウド「EMLink」の提供や各種産学連携事業を通じてプラント・工場現場における産業DX推進を目指しています。


[リリース元]
株式会社設備保全総合研究所
URL: https://em-labo.co.jp/
代表取締役CEO 相原章吾

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