ミニマムモビリティの量産開発を目指すKGモーターズ、ENEOS株式会社と協業に関する覚書を締結

2024年3月18日(月)17時16分 PR TIMES

ENEOSとのパートナーシップにより小型モビリティによる持続可能な移動の実現を目指す

KGモーターズ株式会社(本社:広島県東広島市、代表取締役CEO:楠 一成、以下「KGモーターズ」)は、ENEOS株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 副社長執行役員:宮田 知秀、以下「ENEOS」)と、開発中の超小型EV「ミニマムモビリティ」による持続可能な移動の実現に向けて、協業に関する覚書を締結しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/112621/8/resize/d112621-8-658a6e94de72d4989a92-2.jpg ]

KGモーターズは「モビリティの小型化による脱炭素社会の実現」を目指して、オリジナルの超小型EV「ミニマムモビリティ」の2025年量産販売を目標に開発しております。一方、ENEOSは、グループの長期ビジョンにおいて「エネルギー・素材の安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」の両立を掲げており、エネルギー供給に加え、カーボンニュートラル社会の実現に向けたモビリティおよび生活関連サービスをトータルで提供することを目指しています。

2023年度に開催したENEOSプラットフォームピッチイベントにおいて、KGモーターズがENEOS賞を受賞して以降、ENEOSと協業に向けて検討を進めて参りました。この度、両社それぞれの強みを生かし合い、より持続可能な社会の構築に貢献するため協業に関する覚書を締結しました。

本覚書ではミニマムモビリティのメンテナンス面での協業も、その一部として検討中です。メンテナンスに関する具体的なスキーム、対応拠点等の詳細は現時点では協議中であり、決定次第お伝えいたします。

次世代チョイ乗りモビリティ「ミニマムモビリティ」


[画像2: https://prtimes.jp/i/112621/8/resize/d112621-8-f78641bd4d10b06d70a7-1.jpg ]

ミニマムモビリティは、1人乗りセンターポジションで走る楽しさを追求した小型の電気自動車です。80年代のポラロイドカメラをモチーフにレトロでありながら、近未来を感じさせる前後対称のデザインです。小型で軽量であるため環境性能に優れており、原付ミニカー規格で車検不要・税金も安くコスパも抜群です。楽しさ、気軽さ、エコを追求した次世代のチョイ乗りモビリティをコンセプトに開発しております。

原付ミニカー規格なので乗車定員は1名ですが、ドア・エアコン付きで快適な走行を提供します。AC100Vの家庭用コンセントで充電することができ、5時間の充電で航続距離としては100km走れます。また、ソフトウェアはOTAアップデートが可能、進化するモビリティを目指しています。

KGモーターズについて


【会社概要】
社名:KGモーターズ株式会社
本社所在地:広島県東広島市志和町七条椛坂 1698-1
代表取締役CEO:楠一成
事業内容: 超小型モビリティの製造・販売、MaaS事業
設立: 2022年7月
HP:https://kg-m.jp/

ENEOSについて


【会社概要】
社名:ENEOS株式会社
本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目1番2号
代表取締役 副社長執行役員:宮田 知秀
事業内容: 石油製品(ガソリン・灯油・潤滑油等)の精製および販売、ガスの輸入および販売、石油化学製品等の製造および販売、電気・水素の供給
設立: 1888年5月
HP:https://www.eneos.co.jp/

採用情報


KGモーターズでは、車体開発エンジニア、ソフトウェアエンジニアのほか、様々なポジションで採用を強化しております。一緒にミッションの実現に向けて取り組んでくれる仲間を募集しております。
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