【パーソル、3/19 ‘みんなで育休の日’に「男性育休サポーターズ」発足式】応援の気持ちで男性育休の「罪悪感・遠慮」を取り除く

2024年3月19日(火)18時46分 PR TIMES

〜助産師によるおむつ替え講義実施後、おむつ替え選手権も実施〜

 パーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、「み(3)んなで育休(19)」にちなんだ3月19日に、男性育休を応援する社員で結成する「男性育休サポーターズ」の発足式を本社で開催しました。

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■「男性育休サポーターズ」を発足
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 パーソルグループの部活動の一つである、男性育休推進部は、男性育休を取得する際、周囲や会社への「罪悪感」から「育休の取得」を遠慮する雰囲気をなくし、前向きに取得できる風土を盛り上げるために「男性育休サポーターズ」を発足しました。男性の育休取得を応援する気持ちのある人なら、性別・結婚有無・お子さん有無・年齢など関係なく、誰でも「男性育休サポーター」になれます。サポーターには、ロゴステッカーを配布。事務用品やPCに貼るなど、気持ちを目に見える形で伝えていくことで、男性の育休取得を盛り上げていきます。

■発足式の様子
 発足式では、リアル・オンラインで合計23名が参加し、それぞれ「男性育休サポーター」としての想いをフリップに書き、宣言を行いました。その後、公益社団法人 東京都助産師会から派遣された助産師によるおむつ替え講習に続き、赤ちゃん人形を使ったおむつ替え選手権が開催されました。8名の出場選手の中から、おむつ替えタイム58秒の金村魁さんがおむつ替えチャンピオンに輝きました。おむつ替えタイムに、おむつの仕上がり度(テープの締め付け、左右対称、ギャザーの向きなど)ややさしさ度(タッチや声かけなど)も加味され、現役の助産師による審査によりチャンピオンが決定しました。

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■おむつ替えチャンピオン 金村 魁(かなむら かい)さん
パーソルキャリア株式会社 タレントソーシング事業開発本部
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子育てをママが一人で担ってやるというのは、よほどの負担がかかるというのをパパはもっと実感してほしいです。私自身、男性育休を取ってみて、デメリットは全くなかったです。職場の理解もあり、育休取得はとてもスムーズでしたが、周りを見るとまだ躊躇ってしまう人が多いようにも感じます。そういう時、私を含めみんなが育休を取っていることを知ることで職場に迷惑をかけてしまうんじゃないか、という悩みを解消することができるのではと思ったので、こういう応援する気持ちを発信したかったです。おむつ替えって、一日数回やることになり、ルーティン化していくこともあると思います。私自身、今日、おむつ替え講習で赤ちゃんへの声掛けが大事ということを聞いて、改めて今日帰った後、おむつ替えの時いっぱいほめてあげたいと思います。

■東京都助産師会 助産師 伊藤先生(くがやま助産院 代表)
おむつ替え選手権に参加された皆さんは、すごくテキパキとされていて、声掛けもぬかりありませんでした。評価にないポイントとしては、(使用済みおむつを)小さくきれいにまとめられるということが説明しなくてもできていたのは素晴らしいなと思いました。赤ちゃんが排泄したことに対してすごく褒めていたので、赤ちゃんの気持ちがノリノリになるようなおむつ替えができていたと思います。素晴らしかったです。

■男性育休推進部 部長 川島 悠介さん
パーソルキャリア株式会社 エージェント事業部 九州グループ
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私たち、「男性育休推進部」は、会社の組織・部署ではなく「有志のコミュニティ」として、すでに有休を取得したことのある男性社員を中心に、昨年12月に発足しました。男性の育休取得を盛り上げるべく、育児の魅力やノウハウや男性育休の良さを、さまざまな活動で伝えていきたいと思っています。私自身も、2021年8月から6カ月間育休を取得し、「後で振り返って後悔のない育児がしたい」という想いのもと、活動にあたっています。
部員のみんなと一緒に、今後どんな活動をしていくか自由に意見を出していく中、昨年11月19日に出された、男性育休の本音調査の結果を思い出しました。この調査では、男性が育休を取得しないもしくは長期(1か月以上)の取得をしない理由は、迷惑をかけたくない、遠慮や罪悪感が一位となりました。日本の育休制度は、世界一という発表もあります、私たちは制度があっても取得を躊躇う気持ちがどこかにまだ残っているかもです。
なので、男性育休推進部は、「取得する当事者」向けの活動の先に、周りの同僚や上司の「男性育休の取得をぜひ応援したい!」という気持ちを見える化する活動から始めたく、「男性育休サポーターズ」を発足することにしました。定期的に部活動として所属して活動することは難しいけれど、「男性の育休取得を応援するよ!」という方は、ぜひ「男性育休サポーターズ」になっていただきたいと思います。

■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円(日本基準)。

■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

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