ロレアル リサーチ&イノベーション【L'Oreal Big Bang Japan 2024】フューチャー・ビューティー・テクノロジーズ イノベーション・スカウティングスタート!

2024年3月22日(金)13時47分 PR TIMES

日本の企業とともに消費者の悩みを解決する技術開発やビューティーの未来を創造し、日本独自のイノベーション・エコシステムの活性化を

[画像: https://prtimes.jp/i/4813/194/resize/d4813-194-855f34802a27f62b9c33-0.png ]

世界最大の化粧品会社ロレアルグループの日本における研究開発部門であるロレアル リサーチ&イノベーション ジャパン(研究所:神奈川県川崎市、所長:アミット・ジャヤズワル)は、日本でのオープンイノベーションを加速させることを目的とする「L'Oreal Big Bang Japan 2024 フューチャー・ビューティー・テクノロジーズ」イノベーション・スカウティングを3月21日からスタートします。

L'Oreal Big Bang Japanは昨年第一回が開催され、中小企業やスタートアップ、またいくつかの大手企業を含む多くの企業からの応募がありました。スカウティングされた企業は、11月に開催された中国最大級の展示会「中国国際輸入博覧会(CIIE)」における「イノベーション・インキュベーション・エリア」に出展し、各社独自のテクノロジーを紹介、そのうち数社は現在ロレアルと共同研究を進めています。本年は、スピード感をもって、日本企業の技術を世界で展開する機会の提供を行います。L'Oreal Big Bang Japanを通して、わたしたちは、日本の企業とともに消費者の悩みを解決する技術開発やビューティーの未来を創造することで、日本独自のイノベーション・エコシステムの活性化を目指します。

* L'Oreal Big Bangとは
日中韓で革新的な美容関連製品と美容体験の共創および共同開発の推進に焦点を当てた、ロレアル北アジア地域初のオープンイノベーションの取り組みです。中国で2020年から3年に渡って開催されたパイロットプロジェクトの成功を受け、日本と韓国でも同プログラムを昨年から開始しました。国や業界を超えた美のイノベーションとコラボレーションを通じ、北アジア圏の<美の三角形>=「C(hina-中国)-J(apan 日本)-K(orea 韓国) ビューティートライアングル」という、独自のイノベーション・エコシステムを充実させることを目的にしています。


L'Oreal Big Bang Japan 2024
フューチャー・ビューティー・テクノロジーズ 募集について
本運営の一部はナインシグマ・ホールディングス株式会社が支援します。

スカウティング対象企業


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/4813/table/194_1_6b38be7dd79e2fb837f096c56d0e9c34.jpg ]


スカウティング企業に提供されるメリット


1.ロレアルグループとの共同開発の機会
- POC (Proof of Concept) の検証をし、化粧品・美容サービス、研究ツールへの応用に向けた領域拡大サポートを検討させていただきます。
- 日本ロレアル リサーチ&イノベーション部門との技術や製品の共同開発を検討させていただきます。

2.中国最大級の展示会など、ロレアルグループが関与する国際イベント等におけるプロモーション機会
下記の露出・発信の機会を提供します
- 2024年11月に上海で開催される中国最大級の国際展示会「中国国際輸入博覧会(CIIE)」における「北アジア ビューティーテック&イノベーションチャレンジ 受賞式典」ならびに関連イベントに参加し、参加メディアならびに多様かつグローバルな展示会参加企業への情報の露出と発信の機会
- CIIEにおける「イノベーション・インキュベーション・エリア」において、技術とイノベーションを展示する機会を提供

スカウティング対象テクノロジー


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/4813/table/194_2_3229f4cf85936e5c2df1766ac688f950.jpg ]


スカウティングにおいて重要視する項目


- 人体に対する明らかな弊害が想定されないテクノロジー
- 倫理的であり、また動物愛護の観点から好ましいテクノロジー
-  サステナビリティ(環境負荷、生物多様性や生分解性)から好ましいテクノロジー
- 既存技術に対する、性能面での優位性や機能としてのユニークさ

スケジュール


3月21日 エントリー開始
5月10日 エントリー締切
7月上旬 ファイナリスト5 社程度を選出・ご連絡
7月上旬〜 技術の化粧品・美容サービス応用を見据えたロレアルとのディスカッション
9月 二次選考(プレゼンテーションを含む)を経てスカウティング企業選出

応募サイトURL


https://bigbanglorealjapan.com/


ロレアルグループについて


ロレアルは115年にわたり美容・化粧品業界のリーダーとして、世界の消費者の美への希求とニーズに応えることに専念してきました。当社のパーパス「世界をつき動かす美の創造」は、社会に対しても、環境に対しても、サステナブル、インクルーシブ、倫理的かつ寛大な形で美を通じて貢献してゆくという私たちの美への姿勢を包括的に表現するものです。37の国際ブランドを初めとする多様で幅広いブランドポートフォリオと、持続的発展と環境を守るための取り組みである「ロレアル・フォー・ザ・フューチャー」プログラムを通じ、美の無限の多様性を賛美し、世界のすべての人々に最高水準の品質、有効性、安全性、誠実さ、責任をお届けします。当社は、9万人を超える従業員を擁し、地理的にもバランスの取れた拠点展開と、すべての流通網(eコマース、マスマーケット、百貨店、薬局、美容室、ブランドおよび旅行小売)における販路を有しています。2023年のグループ売上高は411億8千万ユーロにのぼります。世界11ヵ国に20の研究開発と研究開発拠点を置き、4,000人以上の科学者と6,500人を超えるデジタル人財を擁するロレアルは、美の未来を創造し、ビューティーテクノロジーを推進してゆくことを重要視しています。詳細については、こちらをご参照ください。https://www.loreal.com/en/mediaroom

ロレアル リサーチ&イノベーション ジャパンについて


日本における研究開発は 1983 年にスタートし、現在、日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター(所在地:川崎市、所長:アミット・ジャヤズワル)として、戦略的なイノベーション拠点としての役割を担っています。日本の文化、歴史、社会、人々やエコシステムについて40年以上にわたり深く理解し、知見を蓄積しています。200名以上の研究員が、ロレアルグループ傘下ブランドのさまざまな分野やカテゴリーで上流から下流の開発を推進しています。代表的なブランドはランコム、シュウ ウエムラ、TAKAMI、キールズ、イヴ・サンローラン ボーテ、ケラスターゼ、メイベリン ニューヨークなど。
https://www.loreal.com/ja-jp/japan/articles/science-and-technology/beauty-research-and-innovation

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