宝塚大学東京メディア芸術学部との産学連携プロジェクト、「MINI GIVEAWAY2024 TOTE BAG DESIGN PROJECT」デザイン決定

2024年3月22日(金)17時16分 PR TIMES

全国のMINI正規ディーラーにて3月23日以降順次ノベルティとして活用

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: 長谷川正敏)は、2023年10月中旬より開始した宝塚大学東京メディア芸術学部との産学連携プロジェクト「MINI GIVEAWAY 2024 TOTE BAG DESIGN PROJECT」において、トートバッグデザインが決定したことを発表した。

「MINI GIVEAWAY 2024 TOTE BAG DESIGN PROJECT」 は、2023年9月にドイツにて世界初お披露目となったThe New MINI Family とMINIブランドコミュニケーションに掲げる「BIG LOVE」の世界観を、世代を超えて幅広い方に知っていただくために企画された。学生が応募した作品の中から優秀作品を選定し、本年3月23日以降にMINI正規ディーラーにてノベルティとして活用していく予定。このような取り組みはMINI ブランドとしては初の試みとなる。


産学連携プロジェクトメンバーの宝塚大学とMINIブランドの関係者らによる選考の結果、応募総数75作品の中から最優秀作品として3作品のトートバッグデザインが選ばれた。
また最優秀作品のほかにも優秀作品として5作品が選ばれるなど、上位作品を選出するのが難しいほどどれも素晴らしい作品だった。


宝塚大学東京メディア芸術学部は、マンガ、イラストレーション、ゲーム、アニメーション、メディアデザインの5つの分野があり、それぞれの分野で第1線を活躍するクリエイターが教員を務め、学部のある新宿区をはじめとする様々な取り組みを外部とコラボレーションして活動している。
今回のプロジェクトを宝塚大学東京メディア芸術学部と連携して行うことで、感度の高い若い世代に自動車業界への興味関心を図ると共に、近い将来デザイナーとして社会の一線に立つ学生の成長に貢献することを期待している。

[画像: https://prtimes.jp/i/57174/26/resize/d57174-26-4ed720c1ae5b41af111e-0.jpg ]



最優秀賞の受賞者コメントならびに最優秀作品に対する評価コメントは以下の通り。


■ 最優秀作品名:「find life style」 
宝塚大学東京メディア芸術研究科1年生呂 恬娣(ろ・てんだい)さん 
最優秀作品賞「find life style」呂 恬娣さんのコメント:
MINIトートバッグデザインで最優秀賞を受賞できたことを大変光栄に思います。
このデザインでは、MINI製品の独自の感触やエッセンスを最大限に引き出すことを目指しました。デザインの際、言葉の説明を必要とせず、直感的にMINIの理念や特徴を感じていただけるよう心掛けました。
日本でのMINIトートバッグデザインでの受賞は、異なる文化や背景を持つデザイナーとしての自分にとって非常に意味深いものです。MINIのブランド価値観と自分のデザイン哲学が認められ、評価されたことを嬉しく思います。


デザイン評価:The New MINI Countrymanと雄大な自然のコンビネーションで、すっきりとした線でまとめられているが、ワクワク感も同時に感じられた点が高く評価された。


■ 最優秀作品名:「BIG LOVE」
宝塚大学東京メディア芸術学部3年生今村 朋香(いまむら・ともか)さん
最優秀作品賞「BIG LOVE」今村 朋香さんのコメント:
私はMINIブランドの、「みんなの違いをみんなのパワーに。」という、認め合いを超えた考えに共感を得ました。この大きな共感を「BIG LOVE」と絡め、今回のデザインに至りました。様々なLOVEをトートバッグに散りばめましたので、受け取った方々に少しでも楽しい気持ちをお届けできるトートバッグになっていたらと思います。最優秀賞を頂けて、大変光栄に思います。今回得た学びを活かし、これからの創作活動に励んでいきたいです。


デザイン評価:「BIG LOVE」は、MINIが掲げるコミュニケーションメッセージ、“BIG LOVE“を作者自身で解釈し、自分らしく表現した点やデザインのまとまりの良さが高く評価された。


■ 最優秀作品名:「absorbed」
宝塚大学東京メディア芸術学部3年生金子 奈央(かねこ・なお)さん
最優秀作品賞「absorbed」金子 奈央さんのコメント
MINIのホイールデザインを拝見した時に目線が吸い込まれていくような魅力を感じ、そこから着想を得て制作しました。
大きく配置したホイールに合わせて、車を側面から見たシルエットはそのままに正面から見たMINIの顔も盛り込むことで、普段は同時に見ることの出来ない2つの要素を楽しめる不思議なデザインになったかと思います。
これらを版画のようなタッチで描いて個性的で独特な雰囲気を醸しつつ、画面左上に流れていくような線を意識することで私が車を見た時に感じた、引き込まれるような感覚も再現しています。
また、若年層の認知を広めたいというお話から20代〜30代をターゲットに目を引くデザインにしたいと考えながら制作しました。そのため、社員の皆様で投票を行った際にこのデザインが若い年代の人からの票を集めたとお聞きした時は、その想いが伝わったようで胸がいっぱいになりました。


デザイン評価:「absorbed」は、MINIの個性が光るポイントをしっかりととらえ、また版画スタイルという日本らしい画法を融合させることで、日本でのMINIらしさ、を表現した点が多くのお客様にも共感いただけるのではと評価された。

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