【スポーツメンタル】思った通りに仲間が動いてくれない・・・そんな時に大事な考え方とは

2024年3月24日(日)10時50分 ココカラネクスト

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 仲間が思った通りに動いてもらえないことに落胆することはありませんか?

そして、その積み重ねによって結果が出なかった経験はありませんか?

「どうしたら仲間に動いてもらえるか?」

「どうしたら思い通りに動いてもらえるか?」

そういった悩みがチームスポーツに多い話です。

では、キャプテンや指導者など、チームを引っ張る存在である人はどのようにして周りを引っ張るべきなのでしょうか?

そこで大事になるのが、

「伝え方以上に大事なことがある」

ということです。

それは、「信頼関係」です。

何を伝えるのにも、お互いを信頼できていなければ何も伝わりません。

けど、その信頼関係を無視して、自分の思っていることを一方的に伝える人が多いのです。

そこで振り返って欲しいのが、周りの選手を信頼出来てますか?

そして、信頼してもらえる為に何か行動に移せてますか?

原因は相手ではなく、常に自分にあると思えてますか?

ご参考までに。

[文:スポーツメンタルコーチ鈴木颯人のメンタルコラム]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会
代表理事 鈴木颯人

1983年、イギリス生まれの東京育ち。7歳から野球を始め、高校は強豪校にスポーツ推薦で入学するも、結果を出せず挫折。大学卒業後の社会人生活では、多忙から心と体のバランスを崩し、休職を経験。
こうした生い立ちをもとに、脳と心の仕組みを学び、勝負所で力を発揮させるメソッド、スポーツメンタルコーチングを提唱。
プロアマ・有名無名を問わず、多くの競技のスポーツ選手のパフォーマンスを劇的にアップさせている。世界チャンピオン9名、全日本チャンピオン13名、ドラフト指名4名など実績多数。
アスリート以外にも、スポーツをがんばる子どもを持つ親御さんや指導者、先生を対象にした『1人で頑張る方を支えるオンラインコミュニティ・Space』を主催、運営。
『弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉』『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』など著書8冊累計10万部。

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