日本初の集合住宅用「冷凍・冷蔵宅配ボックス」を発売

2024年3月26日(火)18時16分 PR TIMES

[画像: https://prtimes.jp/i/3442/5647/resize/d3442-5647-d8c3da5c1eda04fe92e9-0.jpg ]

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、2024年4月1日より、冷凍・冷蔵宅配品の非対面受け渡しを可能にする、日本初(※1)集合住宅用「冷凍・冷蔵宅配ボックス」の受注販売を開始します。
通常、冷凍・冷蔵品の宅配は対面での受け渡しが必要ですが、同製品を設置した集合住宅であれば、常温品の宅配ボックス利用時と同様に、居住者が不在の場合でも冷凍・冷蔵品の非対面受け渡しが可能となります。日常生活の利便性はもとより、宅配便の再配達を削減し、ドライバーの労働生産性向上にも寄与します。
同製品は、ユニット仕様の宅配ボックスで、制御ユニット、冷凍ボックスユニット、冷蔵ボックスユニットで構成しており、集合住宅の規模やスペース、ニーズに応じて自由に組み合わせることができます。また、集合住宅で利用されているインターホンや非接触キーシステムとの連携(※2)ができ、各住居への着荷通知が可能です。さらに、機器の異常や荷物の滞留状態を遠隔監視し、長期間の滞留や異常が検知された際は、遠隔操作で解錠することも可能です。
同製品の発売を開始するにあたり、約2年間の実証実験を行い、複数の配送業者や不動産会社の協力の下、機器の評価や運用上の課題を確認しながら、要冷品の置き配ソリューションを追求しました。
パナソニックは同製品の提供を通じて、宅配便の再配達に起因する社会的課題解決への貢献を目指します。

<製品の特長>
1. 冷凍・冷蔵宅配品の非対面受け渡しを実現
2. 集合住宅で利用されているインターホンや非接触キーシステムとの連携が可能(※2)
3. 機器の異常や荷物の滞留状態を遠隔監視

【品名】集合住宅用「冷凍・冷蔵宅配ボックス」
【品番】
冷蔵ボックスユニット SBR-A5R681-P
冷凍ボックスユニット SBR-A5F681-P
制御ユニット SBR-AMC381-P
【メーカー希望小売価格】オープン価格

※1 国内の集合住宅における冷凍機能のついた宅配ボックスとして。2024年3月現在 パナソニック調べ
※2 連携できるシステムは利用されている仕様により異なります。また、連携には工事が必要となります。

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]日本初の集合住宅用「冷凍・冷蔵宅配ボックス」を発売(2024年3月26日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240326-3

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