ROYAL BLUE TEA JAPAN1本108万円のボトルドティー「King of Green KIYOHARU Super Elite」にブロックチェーン×IoT技術「SHIMENAWA」を導入

2024年3月26日(火)15時46分 PR TIMES

NFTを駆使しWeb3(ウェブスリー)の世界に「茶宴」文化を伝える新たな挑戦

SBIトレーサビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:輪島 智仁、以下「当社」)は、ブロックチェーン×IoT(NFCタグ)の技術融合(デジタルペアリング)により現物資産とデジタル情報の強固な紐付けを可能とするトレーサビリティ・サービス「SHIMENAWA(しめなわ)」(以下「SHIMENAWA(しめなわ)」)が ロイヤルブルーティージャパン株式会社(本社:神奈川県茅ケ崎市、代表取締役:吉本 桂子、以下「ロイヤルブルーティージャパン」)で導入されたことをお知らせいたします。


[画像1: https://prtimes.jp/i/100112/21/resize/d100112-21-60d43be2e90f05900bce-0.jpg ]

ロイヤルブルーティージャパンでは、2006年創業期より一貫して「新しい本物の、お茶文化を伝える」ことを理念に世界有数のボトルドティーブランドを確立してきました。しかしながら昨今は国内において類似製品が乱立してきていることから、確立させたボトルドティーブランドの保護、差別化がますます重要になると考え、「SHIMENAWA(しめなわ)」を導入することにしました。
導入に際してボトルドティー本体には「開封検知機能付きNFCタグ」を装着し、ボトルを収める特注化粧箱にも(箱本体・蓋)それぞれNFCタグを製作時に内蔵しました。これによりボトルドティー・化粧箱という現物資産、および原料・製品の産地や品質などを証明するブロックチェーン上のデジタル情報、これらリアルとデジタルの全てを固有のIDで強固に紐付けし、スマートフォンで世界有数のボトルドティーブランドの正規品(本物)であることを明確に証明します。購入されたお客様には安心・安全なボトルドティーで新しい本物のお茶を愉しむ文化「茶宴」「愉茶」をお伝えする環境を整備することができました。
また、ロイヤルブルーティージャパンは株式会社製茶辻喜(京都府宇治市)が生産する最高級茶葉を原料とした「King of Green KIYOHARU Super Elite」(1本 108万円 税込価格)に購入者特典として、開封(購入)登録で茶宴の開催地を登録された方が特製ボトル・特注箱をモチーフとした「コンテンポラリーアートNFT」(作:吉本桂子代表取締役)を受け取れる機能も導入。
さらに「コンテンポラリーアートNFT」を受け取った方には特典として、予約困難なミシュラン三つ星を獲得した茶懐石名店・日本料理「未在」(京都府京都市東山区、主人:石原仁司)茶宴体験(1名)ご招待権も同社から提供され、購入者は「茶宴」での本物のお茶を愉しむ特別な体験を経験することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/100112/21/resize/d100112-21-0ef8c8bc89ff94d91dd0-0.png ]

当社では「SHIMENAWA(しめなわ)」の提供を通じて、Web3の世界でも「茶宴」「愉茶」という新しい生活様式・文化を啓蒙普及および推進することに挑戦されるロイヤルブルーティージャパンの活動に貢献してまいります。
【ロイヤルブルーティージャパン プレスリリース情報】
■公式URL:https://www.royalbluetea.com/
■プレスリリース: https://kyodonewsprwire.jp/release/202403218329
詳細はロイヤルブルーティージャパンのプレスリリースをご確認ください。


なお、「SHIMENAWA(しめなわ)」には、大切な商品のブランドを保護する以下の基本機能が備わっています。
1 真贋証明機能
商品(現物資産)ひとつ一つにセットされるNFCタグに記録されている固有IDと、ブロックチェーン上に改ざんができない状態で記録される“いつ”、“どこで”、“誰が生産・製造した商品”かのデジタル情報が強固に紐付けされることで、その商品が本物・正規品であること、生産・製造元を証明します。
2 開封検知機能
食の安全性担保の観点から、日本酒が未開封であること、“いま、自分が開けた瞬間”をエンターテイメントのような仕掛けで地図上にて証明することができます。また、この機能では、その銘柄が“いつごろ”、“どこで”、“開けられた(消費された)”などのデータも取得することができ、生産・製造元はインテリジェンスな経営にそれらデータを活用できます。
3 正規品管理機能(出荷先情報の紐付け)
生産・製造元でNFCタグにより商品ひとつ一つに付された固有IDに出荷先情報を紐付けし、データベースで管理することができます。これにより不正な横流しの抑止効果が働くと共に、不正に横流しされた商品の出どころの傾向を把握し、ブランド管理に活かすこともできます。
4 ファンマーケティング機能
2023年12月に新機能として、商品を購入し、開封(購入)登録後にだけ特別な画面が表示され、限定(非公開)サイトへの誘導やNFT(Non-fungible token)を受け取れる機能が実装されました。これによりNFTを中心としたWeb3事業を営むSBINFT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高 長徳、以下「SBINFT」)が提供する総合NFT運営支援サービス「SBINFT Mits」を活用し、現物資産と強固に紐付けたNFTによる顧客ロイヤリティ向上などの取組みを進めることが可能となっています。

※1 「ブロックチェーン」とは、電子署名とハッシュポインタという耐改ざん性のあるデータ構造を利用し、データの変更履歴をネットワーク上で共有することで、価値の保存を可能とした技術をいい、物理的資産の真正性や品質証明を取引者間で行うことで、信頼性の高いエンド・ツー・エンドのトレーサビリティの実現を可能とします。
※2 「NFCタグ」とは、物理的資産に固有IDを付すことができ、かつ、ブロックチェーンに記録されたその資産にかかる重要な情報と強固に紐付けする際に機能するHF帯(近距離無線通信)のNFC(Near field communication)タグ技術で、クレジットカードやマイナンバーカードなどでも使用されています。
※3 「NFT」とは、Non-fungible tokenの頭文字をとった略称で、和訳では「非代替性トークン」と呼ばれ、ブロックチェーン上に記録される一意で代替不可能なデータ単位をいいます。NFTを活用することで、特定のデジタル資産や現物資産、およびその資産を特定目的で使用するためのライセンスや権利などに関連づけすることができます。
※4 「SBINFT Mits」とは、NFT発行者とホルダーの良好かつ持続的な関係を構築するために必要な様々なツールを統合した、総合NFT運営支援サービスです。「SBINFT Mits」を導入することで、NFT発行からコミュニティ形成、運営に至るまでの必要な支援を受けながらファンとダイレクトな関係性を構築し、Web3に関する知見がない場合でもNFTプロジェクトを開始して、容易にNFTを活用したマーケティングを行うことができます。SBINFTが運営しています。
サイト URL: https://sbinft-mits.com/
※5 「茶宴(CHAEN)」とは、食卓のシーンは多様性の尊重という哲学を根底に、料理とロイヤルブルーティーと共に楽しむ宴です。お酒は飲めない方も飲まない方もいますが、ロイヤルブルーティーをワイングラスに注いで味わう食卓は、国籍、人種、宗教、性別、年齢、嗜好などを問わず、どなたにも喜ばれます。ランチでも、ディナーでも、贅沢なひとときを演出できる茶宴という新しい食の生活様式。新しい食文化です。登録商標です。
※6 「SHIMENAWA(しめなわ)」では、株式会社Uni Tag(本社:東京都中央区、代表取締役社長:半野 巧也)と共同開発したロゴ入り専用NFCタグを採用しています。

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[表2: https://prtimes.jp/data/corp/100112/table/21_2_7b6f9dd054b804a85ca50cd67e820bdc.jpg ]

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