4月18日(木) AndTech WEBオンライン「フッ素フリー撥水・撥油表面の設計指針/評価と開発動向」Zoomセミナーを開講予定

2024年3月30日(土)11時16分 PR TIMES

国立研究開発法人・産業技術総合研究所・極限機能材料研究部門・博士(工学):穂積 篤 氏に、ご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる撥水・撥油での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「撥水・撥油材料 」講座を開講いたします。

撥水・撥油処理の設計指針について解説、基礎知識の修得から国内外の最新の研究開発動向までを分かりやすく解説!
本講座は、2024年04月18日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eecf000-8106-67b6-a9fb-064fb9a95405

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Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:フッ素フリー撥水・撥油表面の設計指針/評価と開発動向
開催日時:2024年04月18日(木) 13:30-17:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eecf000-8106-67b6-a9fb-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成


 ープログラム・講師ー
国立研究開発法人 産業技術総合研究所   極限機能材料研究部門/上級主任研究員 博士(工学)  穂積 篤 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


実用的な撥水・撥油処理に関する基礎知識
 ぬれ性評価の正しい知識
 最新の国内外の研究開発動向

本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

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株式会社AndTechについて


 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

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株式会社AndTech 技術講習会一覧


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

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株式会社AndTech 書籍一覧


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books

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株式会社AndTech コンサルティングサービス


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
 
本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


【講演主旨】
 フッ素化合物を用いない撥水・撥油処理の開発が様々な産業分野で喫緊の課題となっています。
 本セミナーでは、優れた液滴(特に油)の滑落性を示すフッ素フリーな撥水・撥油表面の設計指針について、実例を挙げながらわかりやすく解説します。

【プログラム】
1.はじめに
 1-1.Youngの式(ぬれの基本式)
 1-2.表面張力の定義
 1-3.表面自由エネルギー
 1-4.CassieとWenzelの式(凹凸表面、複合表面におけるぬれ)
 1-5.CassieとWenzelの式は本当に正しいのか?
 1-6.既存理論を否定する研究事例
 1-7.3相接触線の重要性
 1-8.これまでのぬれ性評価法とその問題点
 1-9.静的接触角について
2.動的ぬれ性と測定・制御方法
 2-1.動的ぬれ性とは?
 2-2.動的ぬれ性制御の重要性
 2-3.動的接触角と測定方法
 2-4.接触角ヒステリシスとは?
 2-5.自然界における高/低接触角ヒステリシス表面
 2-6.接触角ヒステリシス制御に関する過去の研究
 2-7.接触角ヒステリシスを抑制するためのコンセプト
 2-8.接触角ヒステリシスと滑落性の関係
3.超撥水/超撥油処理の研究開発動向
 3-1.バイオミメティクス(生物模倣技術)を利用した超撥水/超撥油処理
 3-2.超撥水/超撥油性を得るための指針
 3-3.これまでの超撥水/超撥油表面の問題点・課題
 3-4.最新の超撥水/超撥油性の定義
 3-5.超撥水/超撥油処理の研究開発動向
 3-6.自己修復型超撥水/超撥油材料の研究開発動向
4.フッ素フリー撥水/撥油表面を作製するための指針と実例
 4-1.フッ素フリー撥水/撥油表面を作製するための指針
 4-2. 国内外の研究開発動向
 4-3.有機シラン単分子を利用した方法とその特徴
 4-4.PDMSポリマーブラシを利用した方法とその特徴
 4-5.有機-無機ハイブリッド皮膜を利用した方法とその特徴
 4-6.離しょうゲル皮膜を利用した方法とその特徴
5.最近のトピックス、まとめ、質疑応答

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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