アドビ、Marriott Internationalとのコラボレーションを拡大、デジタルサービスと one to one のパーソナライゼーションを通じ、宿泊客との関係を強化

2024年3月30日(土)14時40分 PR TIMES

- アドビはMarriott Internationalと協力し、オンライン予約、Marriott Bonvoy、宿泊施設における高度にパーソナライズされた宿泊体験を提供
- Adobe Real-Time Customer Data PlatformとAdobe Journey Optimizerを含むAdobe Experience Cloudエンタープライズアプリケーションにより、Marriottは異なるソースのデータを連携させて、重要な瞬間に適切な体験を提供

【2024年3月29日】
※当資料は、2024年3月28日に米国本社から発表されたhttps://news.adobe.com/news/news-details/2024/Adobe-Expands-Collaboration-with-Marriott-International-to-Deepen-Guest-Relationships-Through-Digital-Services-and-One-to-One-Personalization/default.aspxの抄訳です。

アドビ(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、年次のデジタルエクスペリエンスカンファレンスであるhttps://summit.adobe.com/na/において、旅行の計画段階から宿泊施設への到着までの間、one to oneの正確なパーソナライゼーションを通じて宿泊客との関係を深めるため、Marriott Internationalがhttps://business.adobe.com/jp/を採用したことを発表しました。https://business.adobe.com/jp/products/real-time-customer-data-platform/rtcdp.htmlとhttps://business.adobe.com/jp/products/journey-optimizer/adobe-journey-optimizer.htmlを含む、Adobe Experience Platform上でエンタープライズアプリケーションを実行することで、Marriottは複数のチャネルのデータを統合し、宿泊客のニーズを理解して、インサイトに基づき大規模なパーソナライゼーションを実行できます。Adobe Creative CloudやAdobe Experience ManagerなどのアプリケーションがMarriottのデジタル成長イニシアチブをサポートするなど、両社はこれまでも10年にわたり関係を構築しており、本日の発表は、これをさらに拡大するものです。

アドビのExperience Cloud Platformと製品担当シニア バイス プレジデントであるアミット アフジャ(Amit Ahuja)は、次のように述べています。「複数のアプリケーションを独自に連携させるAdobe Experience Cloudによって、企業は社内の分散したデータを理解した上で、顧客プロファイルの構築やクロスチャネル体験の編成を通じ、アクションを取ることができます。Marriottは、デジタルチャネルを活用した宿泊客との関係強化で業界をリードしており、両社のコラボレーションの拡大は、高度にパーソナライズされた体験の観点から、このイニシアチブを大規模にサポートします。」

パーソナライゼーションを通じて成長を促進

アドビは現在、Marriottが所有するチャネル経由でのオンライン予約、数々の受賞歴を誇る旅行プログラムのMarriott Bonvoy、施設内の宿泊客に対するデジタルインタラクションなど、Marriottのデジタルサービスをサポートしています。これら3つのタッチポイント全てにおいてパーソナライゼーションは重要な要素であり、現代の旅行者は、自分たちが自発的に共有する嗜好を企業が熟知していることを求めています。アドビのソリューションにより、Marriottは、長期にわたって宿泊客のロイヤリティを構築し、直接予約とロイヤルティの拡大をサポートしつつ、施設内の宿泊客に特別な体験を提供することが可能です。

Adobe Real-Time CDPにより、Marriottは、オンラインやオフラインチャネルでインタラクションが発生する都度、リアルタイムで更新される顧客プロファイルを構築できます。これにより、担当チームは宿泊客のブランドジャーニーや、彼らが自発的に共有する個人的な嗜好を正確に把握できます。チームはAdobe Journey Optimizerを通じ、one to oneの大規模なパーソナライゼーションを実行して、宿泊客の親近感が構築される瞬間に、インタラクションを開始できます。これにより、同社は30以上の企業と8,800近くの施設のポートフォリオから、最善のオプションと個人をマッチングできます。

Marriott Internationalのデータアクティベーション/オーディエンス戦略担当バイスプレジデントであるクリス チェン(Chris Zheng)氏は、次のように述べています。「私たちMarriottは、シームレスかつ直感的な旅行体験を提供するため、お客様とのインタラクションの中心にパーソナライゼーションを据えています。」

Marriott Internationalのデジタルコンテンツ/マーケティング技術担当バイスプレジデントであるアミット マヌルカル(Amit Manurkar)氏は、次のように述べています。「Adobe Experience Cloudにより、当社のグローバルなチームは、Marriottの数々の受賞歴を誇るMarriott Bonvoy アプリケーションなど、複数のタッチポイントを通じ、ジャーニー全体で高度にパーソナライズされた瞬間を大規模にお届けできます。」

■「アドビ」について
アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト(https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html)をご覧ください。

■Adobe Experience Cloudについて
あらゆるビジネスがデジタルであることが求められるエクスペリエンスエコノミーにおいて、Adobe Experience Cloudはデジタルビジネスを推進するグローバルリーダーです。カスタマージャーニー管理、データインサイト/オーディエンス、コンテンツパーソナライゼーション、コマース、マーケティングワークフロー向けのソリューションを通じ、Adobe Experience Cloudは、あらゆる規模の企業のB2BとB2Cの両分野でhttps://cts.businesswire.com/ct/CT?id=smartlink&url=https%3A%2F%2Fbusiness.adobe.com%2Fresources%2Fcustomer-experience-management.html&esheet=53365930&newsitemid=20230322005315&lan=en-US&anchor=Customer+Experience+Management&index=4&md5=32fccd28b38da6e907eb1a270429d888(CXM)を推進しています。Adobe Experience Cloudの基盤であるAdobe Experience Platformは、業界初のCXM専用プラットフォームとして、パーソナライズされた顧客体験のリアルタイムかつ大規模な提供をサポートします。

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