3周年を迎えたギフトショップ「ANGEL PATRONAGE(エンジェル パトロナージュ)」、お客様と歩んだこれまでの軌跡とこれから挑む共創社会

2024年3月30日(土)8時50分 PR TIMES STORY

株式会社Dynamic Center Core(ダイナミックセンターコア 本社:東京都墨田区、代表取締役:牧野肇)は「子育て支援を通して日本の未来を創造する」をビジョンに、親子で扱えるオーガニック素材にこだわったハイセンスな出産祝いのギフトショップ「ANGEL PATRONAGE」や「今しかないこの瞬間」をテーマにした親子のワークショップ・イベント運営、子どもから大人まで「おいしい」で笑顔あふれるキッチンカーを展開しています。

本ストーリーでは、ANGEL PATRONAGEが3周年を迎えるにあたりどのような軌跡を歩んで来たのかを振り返り、これからどのような未来を創り出していきたいのかをお届けします。

子供の非認知能力を高めるため、ママパパの心の安定・親子の幸せを一番に考えた「ANGEL PATRONAGE」

 子育て支援を通して、日本の未来を創造する

これは株式会社Dynamic Center Coreのビジョンである。

どのような子どもが育っていくのか、未来の日本は子どもが創り出す。

だからこそ私たちは子どもたちに今、なにができるのか。

我々は子どもが憧れる大人に溢れた社会、地域全体で繋がりながら子育てをする共創社会、主体的に選択できる子どもが育まれる社会を目指しています。

大手商業施設内でのキッズダンスイベント

情報化社会、AIの台頭、変化の激しい世の中において、生き抜く力、「非認知能力」の必要性が問われるようになりました。

「非認知能力」とはIQ(知能指数)のような数値で図れる知的な学力ではなく、目には見えない力。

意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、測定できない個人の特性による能力のこと全般を指します。学力(認知能力)と対照的に用いられる言葉です。

文部科学省が求める「非認知能力」は、「小学校学習指導要領」によると「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」が強く求められています。生涯にわたり学び続ける人を育成していくことだ大切になります。中でも脳が柔軟で発達段階である幼少期や児童期、まさに子どもの時期に高めていくことが大事だとされています。

この「非認知能力」を高めるためには、乳幼児期から大人に愛され、無条件に受け入れられるという経験をもつこと。ママパパからの絶対的な愛情を感じることによって、心の安定につながったり、自分の感情をコントロールできることにつながると言われています。

癒しの空間(ハーブティの試飲提供)

子どもを愛するためにも、ママパパの心の安定、安らぎ、癒しが必要だと考えます。

だからこそ、ANGEL PATRONAGE(エンジェルパトロナージュ)では、ママパパの幸せを一番に考え、親子で扱えるオーガニック素材等にこだわったアイテムを取り揃えています。

ママパパの幸せが子どもの幸せへと伝わっていくと考えるからです。

ヒーリング(癒し)、バイタリティ(活力)、ジョイ(喜び)の提供を通して、子どもの未来へ貢献していきます。

更には、地域の橋渡し役として存在することで、街全体で子育てすることが当たり前の世の中にしていきたいと考えています。

ファンやリピーターからの応援に支えられ、3周年の感謝を込めた「笑顔いっぱい子ども祭り」を開催

3周年イベントでのワークショップ(スライム作り)

2024年2月11日に3周年を迎え、感謝の気持ちを込めて子どもが楽しめる親子イベントを開催しました。スライム作りやミツロウラップ作り、ウォータースティックライト作りなど、その後も使い続けられるワークショップを中心に実施。自分で好きな色を選び、好きな硬さに仕上げるために何度も作るお子様も沢山いて、会場内は終始笑い声が響き渡り、笑顔溢れる時間となりました。

子どもたちの笑顔を眺めながら、この3年に経験してきた多くの軌跡を思い出しました。

名も知れず、場所も知れず、店内に入りにくいと言われた創業当初。

まずはどうやってお店の存在を知っていただくか、からのスタートでした。

知っていただくために電光装飾を試みたところ場にふさわしくないとご指摘いただき、入りやすいようにと真冬でもドア全開にして耐え忍ぶこともありました。ご挨拶周りやポスティング、赤字になりながらも出店を繰り返しながら、ご縁を大切にし続けたところ、徐々に知っていただく方が増え、お店に来店していただく事も多くなりました。こうやってイベントを自分たちで主催できるようになってきたのは大きな成長です。

お客様の繋がりから商業施設でのワークショップやマルシェ出店を経験させていただき、少しずつファンが増えていったことも心からの感謝しています。

お客様とのコミュニケーションを通じて、我々が大切にしたい「子どもだけではなく、友達である親にプレゼントを渡したい!」と考えている方が結構いらっしゃることにも感動しました。言葉にすることでわかることも沢山あると体験しています。

少しずつ街全体への視野が広がり、両国地域の清掃活動「どすこいクリーン活動」は、雨の日も休まず毎月実施するようになりました。街を知り、街とともに歩む第一歩として、心もスッキリする時間でスタッフ一同とても大切にしています。

3年目にして特に感じることは、リピーターのお客様が増えたことです。遠方からもお客様が来て下さるようになりました。中には特定のスタッフに会いたくて来て下さる方も増えました。

お店として大事にしている、良き話し相手であること、「人の魅力」が伝わっているようでとても嬉しいです。推し活の時代、推しスタッフからビジョンが届けられるようこれからも精進します。

創業当初に応援いただいたメッセージで「まずはどんなことがあっても3年頑張りなさい!」と言われた3年を無事迎えることができました。その方は3年間、定期的に買い物に来てくださいました。

会う度にスタッフのことも気にかけてくださいました。子育ても、経営も、1人だけじゃないことも有り難く、皆様に支えられての3年間。

同時に、創業当初の挨拶で衝撃を受けた「10年経営で新参者」という言葉は忘れてはいけないと感じます。とても濃い3年でしたが、10年経営から考えればまだたったの3年なのです。

大手商業施設でのマルシェ出店

親子イベントを経営し続ける現実の厳しさ、忙しいママパパが多い中でも子供の原体験を大切に

3年間は実に濃い時間で、親子イベントや活動の輪を広げる中で知った現実は厳しいものでした。

10年赤字でようやく軌道に乗ってきた、撤退する人も多いという話もよく聞きました。継続して支援していくにはビジネスとして確立していく必要がありますが、金額面や社会性という観点からお金が集まりにくい世界です。継続していくには金銭面も精神面もタフさが必要。少し体感はしていたものの、経営していく現実の厳しさを知ることになったのです。

実際、共働きの家庭が増え、子どもに使える時間やお金が減っていたり、二極化している事実はあります。気持ちとは裏腹に、子どもに費やせる時間やお金のバランスはなかなか取るのが難しい現状があるようです。

出典元:ママスタセレクト

幼少期の体験はとても重要だとされます。実体験を通して学びが深くなるためです。

だからこそママパパの葛藤が増えるのだろうと思います。

そこで、親子での原体験となるイベントを増やしていきたいという思いとともに、地域の大人とのコミュニケーションの中で体得していけるものはないだろうかと考えました。

大人と子どもがコミュニケーションをとれる「ベビーカフェ」をオープンし、共創社会の実現へ

モンテッソーリの体験講座

「非認知能力」は社会との繋がり・地域の方々とのコミュニケーションの中でも育まれるでしょう。

子どもを大切にしたいという気持ちは一緒だからこそ、ママパパの負担を減らしながら、街全体で子育てしていくような世の中にしていきたいと願います。

それを形にしたものが「ベビーカフェ」のオープンです。これは地域の橋渡しになる交流の場になります。

カフェの一角に子どもが遊べるスペースがあり、専門の保育士さんなどが遊んでくれます。その間にママパパはホッと一息つける場所。親子の繋がりやコミュニティの創出、地域と交わる場所へ。

地域の方々に子どもを一緒に育てていただいた感覚があるので、とても心強かったことを覚えています。少しでも多くの方と同じ気持ちを分かち合えたらとても嬉しいです。嬉しかった思いが、行動として次の世代へ受け継がれるきっかけとなる場所でありたい。

ママパパが急に休んでも、周りの理解のあるカフェであることで、カフェ全体で子育てへの理解を示し、地域全体を巻き込んで子育てをしていく空間を創り出したいと考えます。

モンテッソーリ教育を通して育つ像は「自立していて、有能で、責任感と思いやりがあり、一生涯を通じて学び続ける姿勢を持った人間」です。まさに変化の激しい世の中を生き抜く力、「非認知能力」を高めていく教育なのです。

このような教育をベビーカフェの一角で触れられる機会を作っていきたいと構想を練っています。

教育方法は一手段にすぎませんが、要は大人と子どもが双方でコミュニケーションをとり、社会性を身に付ける場であれば良いと思います。

子どものためにワークショップを展開しているママさんはとても多いのも事実。その方々がママパパや子どものために講座が開催できる場所であり、子ども達が体験できる場でありたい。

人を繋ぎ、縁を紡いで、次の機会へ。

1人1人のお客様や地域の方、スタッフの体験が相乗効果を巻き起こしながら子育てに寄与していく。

街全体で子育てするのが当たり前になれば、きっと新しいこともたくさん生まれると思います。老若男女が地域のため、未来のため。

実体験を大切にし、人々と分かち合うことで、次世代へのバトンをつなぐ企業を目指して

スタッフとともに神輿を担いだ地域のお祭り

これからの3年、10年も、きっと想像できないくらいの多くの経験をすることになるでしょう。

嬉しいことも悔しいことも。

その度に強くしなやかに、体験を糧に大きく羽ばたく企業でありたい。

体験は財産です。その体験を分かち合い、次世代へのバトンを繋ぐ。人のご縁を紡ぐ。

関わる全ての人の幸せのために、全力前進で、変化し続けていきます。


ANGEL PATRONAGE(エンジェルパトロナージュ)

お店の外観(大きな看板と赤いイスが目印)

「Angel」は赤ちゃん「Patronage(パトロナージュ)」は「後援」「支援」という意味で、 赤ちゃんが健やかに育つのを支えたいという想いから付けられました。

「誰よりも頑張っているママパパに、癒しと喜びと活力を」をテーマに赤ちゃんや妊婦さんでも安心して取り入れられるよう、 品質や原材料にこだわったオーガニック・エシカル・サスティナブルな商品を取り扱っています。

店内写真(モンテッソーリ教具やオーガニック素材等に拘った親子で扱える商品が並ぶ)

地域のママパパが気軽に立ち寄れるコミュニティを作っていきたいと考え、

今後もギフトショップの運営とともに親子イベントやワークショップの開催、地域の清掃活動を通して、子どもたちが健やかに育ち、安心して子育てできる社会の創造に努めます。

また、ママパパ子どもの笑顔が溢れる社会を創るために、東京都の「こどもスマイルムーブメント」に参画するなど、 子育て支援の輪を広げ、地域との協力も進めています。子育て中のママの雇用創出や、癒しの時間を提供するベビーカフェの出店も計画中です。

【店舗詳細】

ANGEL PATRONAGE(エンジェルパトロナージュ)

住所:〒130-0026 東京都墨田区両国2-18-4 

   https://goo.gl/maps/CgE8cp3qLd1ixGRt9

営業時間:13:00~19:00 土日祝定休

TEL:03-6284-0410

WEB:https://angel-patronage.com/

instagram:https://www.instagram.com/angel_patronage


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