サントリーホール レセプショニスト制服デザインをリニューアル

2024年4月1日(月)16時16分 PR TIMES

サントリーホールはホールでお客様をご案内するレセプショニストの制服を、2024年4月1日(月)よりリニューアルいたします。
サントリーホールは、1986年開館より日本のコンサートホールで初めてレセプショニストを導入するなど、おもてなしの心で最高の音楽体験を楽しんでいただくことを目指してきました。この度のレセプショニスト制服リニューアルは、17年ぶりとなります。
時代や社会の環境を踏まえ、「サントリーホールらしさ」「機能性」「サステナビリティ」の3つの観点を取り入れた新しい制服で、よりいっそうお客様にご満足いただけるサービスを提供してまいります。

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■「サントリーホールらしさ」のあるデザイン
国内外の一流オーケストラ、アーティストによる最高峰の演奏がおこなわれるホールにふさわしい品格と華やぎを備え、お客様をあたたかくお迎えする信頼感のあるデザインを目指しました。
基調色は格式と柔らかさ落ち着きを兼ね備えたミッドナイトブルーを採用。差し色にはサントリーホールのシンボルカラーであるワインレッドを添えて華やかさを表現しています。ボタンは、サントリーホールのロゴマークをあしらったデザインとなっています。
また、スタッフの動きによる衣擦れの音を最小限に抑えた無音裏地を採用し、お客様が集中して音楽をお楽しみいただけるよう配慮をしています。

■「機能性」〜スタッフの動きやすさ〜
着用者の視点に立った機能性・快適さを実現するため、レセプショニストの意見を取り入れ、様々な細かい工夫を施しています。
しなやかな風合いのオールシーズン対応の素材で、どんな季節でも快適な着心地を実現しています。女性のジャケットのプリーツはデザイン上の華やかさだけでなく、身に付ける機材を目立つことなく、機能的に操作することができ、お客様のご案内をスマートに行える工夫をしています。女性のボトムはスカートとパンツの2種類を用意し、それぞれのスタッフが選択できるようにしています。

■「サステナビリティ(環境配慮)」
無音裏地は100%再生ペットボトルを活用した素材を採用。これまで使用していた制服は、資源循環ネットワークを通じて再資源化する予定です。

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