パトスロゴス、HRデータの標準化プラットフォームに関する特許取得のお知らせ

2024年4月5日(金)13時46分 PR TIMES

HR SaaSの任意のデータ項目を権限制御しながら標準形式で保存・連携

株式会社パトスロゴス(本社:東京都品川区、代表取締役:牧野 正幸、以下:当社)は、人事データを標準的なデータ形式で保存し、他の人事サービスと人事データの連携を行うプラットフォームである「PathosLogos」について、各サービスとの任意のデータの参照、更新を制御するプラットフォームの技術についての発明が認められ、特許を取得したことをお知らせいたします。

特許の背景について
人事業務を支える様々なSaaSが登場しております。
各サービスは業務に特化しており、特定の業務を遂行するためには非常に優れているものの、他社サービスとの連携には課題があります。
1.それぞれのサービス同士で連携を行っていることから、サービス同士が複雑に絡み合う構造をしており、2.それぞれのサービスのデータ保存形式も異なることから、データ連携にも工数がかかり、3.これらの課題を解決しようとしても互いに競争しあう構造でありこれまでに解決は図られていませんでした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78735/22/resize/d78735-22-28055bcb404d361396a1-0.png ]

特許の概要について
HR共創プラットフォームは、当社の人事に関する豊富な知見に基づいて、「人」に関する様々なデータの項目と、保存の形式を定めております。「PathosLogos」を介して各SaaSがデータ連携を行うことで、
1.シームレスなデータ連携
2.データの標準化
という2点が達成されます。短期的に便利にHRサービスを使えることはもちろん、中長期的には従業員データから有益な示唆を出すためのデータドリブン経営の重要な基盤となりえるサービスです。


[画像2: https://prtimes.jp/i/78735/22/resize/d78735-22-bd6cea2d130e6fa1ef80-1.png ]


今回、各サービスから項目毎にデータの参照・更新を受け付ける柔軟なAPIと、各サービス毎に特定の項目に対する操作の許可を行うシステム全体に対して特許が認められました。本サービスは、各サービスが必要とするデータは渡しつつ、セキュリティやプライバシーに配慮し、不要なデータは渡さないというデータ連携の制御を柔軟に行うことが可能となっています。(特許7445246)

今後について
パトスロゴスは大企業のバックオフィスに変革を起こすことをテーマとして、これまで販売されている様々なSaaSが、利用者にとってより一層受け入れられやすくなるようにサービスの開発・販売に尽力しております。

複数のSaaSを組み合わせた、統合型システムとしてのご提案も行っておりますため、是非お問合せください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/78735/22/resize/d78735-22-27e3418a5f87a8709459-2.png ]



株式会社パトスロゴス概要
会社名  :株式会社パトスロゴス
所在地  :東京都品川区西五反田2-19-3 五反田第一生命ビル6F
設立   :2020年10月
事業内容 :HR共創プラットフォーム(ERP事業)、SaaS共創事業、人材創出事業
代表取締役:牧野 正幸
URL   :https://www.pathoslogos.co.jp/

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