全ての子どもが多様な人と関わることができる社会を。「SoilxPolicy Fund」基金、一般社団法人UNIVAに支援決定

2024年4月9日(火)16時16分 PR TIMES

UNIVAによる「インクルーシブ教育実現のための通常学級改革」に向け、寄付と伴走支援へ

・「https://soil-foundation.org/programs/soilxpolicy-fund」:株式会社PoliPoliと一般財団法人Soilの共同企画「儲からないけど意義がある」社会課題解決事業にビジネスと政策の共創支援
・ユニバーサルな社会実現に向けて、制度や慣行等の社会OSのアップデートを目指すhttps://univa.or.jp/を支援先に決定
・寄付のお問い合わせはこちら:https://policy.fund/
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株式会社PoliPoli(東京都千代田区、代表取締役:伊藤和真、以下PoliPoli)は、一般財団法人Soil(東京都渋谷区、代表理事:久田哲史)との共同企画「SoilxPolicy Fund」の支援先を、一般社団法人UNIVA(神奈川県鎌倉市、代表理事:石原誠太)に決定したことをお知らせします。
「SoilxPolicy Fund(ソイル エックス ポリシーファンド)」とは
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社会課題解決に取り組みたい団体を募集し、採択先には一般財団法人Soilより寄付と事業推進支援、PoliPoliより政策提言のためのノウハウと伴走支援を提供します。
寄付者 長谷川敦弥氏(株式会社LITALICO 代表取締役会長)コメント
UNIVAさんの「インクルーシブ教育実現のための通常学級改革」に向けた政策提言にとても共感しました。
イギリスでは特別支援学校は次々と廃止され、通常学校との統合が進んでいったと聞いていますが、日本においては逆に特別支援学校の生徒数が伸び続けている状況にあります。国ごとに背景の違いもあるため、一概には言えませんが、結果として、障害に対する社会の理解を妨げている側面はあると思います。
UNIVAさんのチャレンジを通して、障害のある子供たちにとって、通常学級も現実的な選択肢の1つになることで自分に合った環境を選びやすい社会になってほしいと思いますし、障害あるなしに関わらず、多様な子供たちの成長を応援できる教育づくりに今回の寄付が少しでも役立てれば幸いです。

寄付者 諸藤周平氏(株式会社REAPRA 代表取締役)コメント
教育分野における社会変革は誰もが課題感を持っているテーマかと思いますが、実際には構造の複雑さから変革をするのが極めて難しい分野だと思っています。そんな中UNIVAさんは地に足のついた現場理解と教育を取り巻く構造理解を兼ね備えて変革を起こそうとされていると感じました。ぜひ頑張ってください!

UNIVA(ユニバ)について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32735/144/32735-144-f6cbebc2db74e2e797ed6a8119bde883-2601x687.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人UNIVAは、政治・行政・ビジネス・アカデミア・NPO、あらゆる当事者、セクターや領域の垣根を超え、多様な人や組織と共に、世界をかきまぜ、INCLUSION/EXPANSIONを目指し続ける集団です。
DE&Iが叫ばれて久しいですが、国や自治体や政治、企業やアカデミアなど、どの領域も、組織や仕組みの老朽化と、仕組みをつくるリーダー自身の多様な仲間との共創体験の機会の不足等により、社会システムの変革が遅れ、ウェルビーイングもイノベーション共に阻害されています。
我々は、リーダーシップ開発プログラムの提供、企業/団体/学校等での人材育成/組織開発等による経営変革支援、国/自治体/アカデミアのセクターを超えた連携でのモデル事業化、社会制度や慣行のアップデート等を通して、人・組織・社会の弾力化を促し、すべての人のウェルビーイングが追求され続け共通価値の創造を可能にする、ユニバーサル・イノベーション・エコシステムの構築を目指します。

UNIVA WEBサイト:https://univa.or.jp/
石原誠太 代表理事コメント
今回、SoilさんとPolicy Fundさん、そして社会変革をリードする企業の経営をされてきた寄付者の方々とともに、インクルーシブ教育の社会実装を目指せることになり光栄です。
日本の教育は、これまで、障害のある子どもと障害のない子どもが別の場で学ぶ形で発展し、個に合わせた支援や指導の知見は蓄積されてきた一方、互いに出会う機会は限定的でした。翻って現在の教育現場では、通常学級の子どものうち8.8%が何らかの支援が必要と言われるなど、子どもを取り巻く環境も、学校に求められる役割も多様化・複雑化をし続けています。また、子どもたちが巣立っていく社会においても、個人間の競争から多様な個による共創へとゲームのルールが変化していく中、文科省の教育政策でも「個別最適な学び」と「協働的な学び」がともに柱に据えられました。また、それを支えるテクノロジーや民間企業のサービスも伸長してきています。今まさに、通常の学級・学校づくりそのものをアップデートするタイミングにきています。
今回の寄付も活用させていただき、日本の公教育でもインクルーシブ教育の選択を可能にするため、国・自治体と連携したモデル事業を実施し、現行制度上での運用方法と制度自体に求められる変革点を明らかにし、政策にも反映することで、未来につながる持続的な変革を目指します。

会社概要
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32735/144/32735-144-0c7b6e4bdef7eec07367fd55232b2805-1554x1554.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社PoliPoli(ポリポリ)
代表者:伊藤 和真
所在地:東京都千代田区
設立:2018年2月
企業理念:新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。
コーポレートサイト:https://www.polipoli.work/



事業内容
政治家に声を届けるウェブサイト『https://polipoli-web.com/』
行政に声を届けるウェブサイト『https://polipoli-gov.com/』
企業、団体向けルールメイキングのためのサポートサービス『https://polipoli-enterprise.studio.site/』
社会課題解決のための寄付基金『https://policy.fund/』
政治情報メディア『https://say-g.com/』

Policy Fund運営メンバーはじめ、各ポジションで人材を募集しています
詳しくはこちら:https://polipoli.notion.site/PoliPoli-97249831893141dc968440811591fbe3

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