【Artspace銀河101】4月30日(火)より現代作家4名によるグループ展「庭をつくる」開催。

2024年4月11日(木)14時46分 PR TIMES

今回展示の参加作家である五十川祐、上田智之、西尾佳那、廣田智代は東京芸術大学で美術を学び、それぞれの制作スタイルを構築してきました。新進気鋭の作家4名による展示「庭をつくる」是非ご高覧ください。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140660/1/140660-1-68f7ef31bae1f12be1522e322658133e-1182x1749.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【開催概要】
「庭をつくる」Artspace銀河101
URL:https://ginga101.com/
会 期:2024年4月30日(火) 〜 5月6日(月・祝)
時 間:13:00〜20:00 (最終日のみ12:00〜16:00)
会 場:Artspace銀河101(〒164-0003 東京都中野区東中野1-46-20植野荘1階)
    JR総武線東中野駅 東口から徒歩2分 都営地下鉄大江戸線 徒歩5分
観覧料:無料
主 催:株式会社アルテチカ
*5月4日(土)18:00〜アーティストトークを行います。*
作家自身から制作について語られる貴重な機会です。ぜひお越しください。(参加費無料)

【展示概要】
「風景をつくることが共通点かもしれない。」
今回の展示内容を話し合う最初の会議で、メンバーの一人が口にした言葉だった。
その後、すぐに他のメンバーが日本庭園の話を始めた。
日本庭園では、自然の姿をありのままに模倣したり、その特徴を損なうことなく造り出す自然風景式庭園が圧倒的に多い。今回の展示場所である銀河101は、古くから残るアパートの一室で、そこを展示空間とするためにオーナー自らの手で改装が加えられている。手作業によって設られた室内を見渡して受ける印象は、完全に整理された幾何学的な厳格さではない。この銀河101というスペースを一つの自然と捉え、庭園をつくるような感覚で展示を構成することはできないだろうか。そのように考えると各々の作品はただ独立してあるのではなく、この庭を構成するための一つ一つの要素となる。お互いに話し合いながら展示空間を構成していく様は、まるで剪定をしたり、水をやったり、花を植えたりするようだ。

これは銀河101という小さな空間の中に、4人で小さな庭をつくる試みである。

【Art Space 銀河101について】
Art Space 銀河101は主にコンテンポラリーの作家の作品を紹介するギャラリー、アーティストの制作スペース、ワークショップなどを実施するイベントスペースとアートに関わる事業を多様に行う小さなアーティストランスペースです。今後、様々な分野のアーティストの発信の場として展開していきます。

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