まるで本物!?ドラゴンの皮革など空想上の動物や実在しない素材をリアルに再現した生地を作れるサービスが登場

2024年4月17日(水)12時16分 PR TIMES

〜2.5Dプリント技術により立体的な生地が製造できる〜

大本染工株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:濱野 公達、以下 大本染工)は、ドラゴンなど空想上の生物を始めとした実在しない素材をリアルに再現した生地を作れるサービスである「2.5Dプリントサービス」を開始致しました。
ドラゴンをモチーフにした鱗状の皮革などを立体的に印刷することが可能である為、コスプレ衣装の素材や映画等で使われるコスチュームなどに使用する生地を作成することが可能です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/140006/1/resize/d140006-1-85dd13a39bc8f7de1722-3.jpg ]



【提供の背景】
現在、アニメやコスプレといった市場が盛り上がりを見せておりますが、コスプレ衣装などの造形物は非常に専門性が高くまた一つ一つ手作りになる為、高度な技術や経験がなければ一つの衣装を作り上げることは難しいと言われております。

そういった衣装や造形物などを “誰でも” “より簡単に” “よりリアルに”作成することが出来る様にするために弊社のプリント技術を用いることが出来るのではないかという発想から、「架空の生物や実際にはありえない生地」が作れたら面白いと考え、「2.5Dプリントサービス」を企画致しました。

これまでにはない全く新しいプリント生地を生み出すことで、コスプレ衣装はもちろんのこと、造形物、雑貨、アパレル製品など幅広い分野での活用を期待しております。

[画像2: https://prtimes.jp/i/140006/1/resize/d140006-1-e1f9d0dc84cac590b722-6.jpg ]


【「2.5Dプリントサービス」のサービス概要】
2.5Dプリントとは対象物に特殊なインクを吹き付けることで凹凸を再現することのできる技術です。
https://omotosenko.com/technology/uv-print/

また人工皮革の上にプリントを重ねることで表面の凹凸をさらに深くしたリアルなフェイクレザーを再現します。この2.5Dプリント技術により、生物の鱗などの表皮を立体的に再現可能で、空想上の生物だけでなく、植物・イラストなどありとあらゆるもののフェイクレザーを製造することが可能です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/140006/1/resize/d140006-1-d411af23f86b3282687e-2.jpg ]


[画像4: https://prtimes.jp/i/140006/1/resize/d140006-1-93ef4a9823351c80da3c-4.jpg ]


従来の型押しのフェイクレザーに比べ凹凸や光沢、カラーバリエーションなどの自由度が高いことが特徴です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/140006/1/resize/d140006-1-252ade9d499234bb688d-9.jpg ]

<価格一例>
60cm×60cmサイズで¥8,000円〜
別途、生地代+イニシャルコスト(データ作成費など)は変動


<詳細・申込>
https://omotosenko.com/2-5d-printing/


【新宿オカダヤ本店 POPUP販売のお知らせ】

◆ 超素研×オカダヤ 異世界素材市 ◆

〈概要〉
2.5Dプリントサービスを用いたドラゴンの鱗風フェイクレザーやパイナップル皮の布用シールなどを展示・店頭販売致します。

〈開催期間〉
2024年5月1日(水)〜5月31日(金)

〈開催場所〉
●新宿オカダヤ本店 服飾館3階Bフロア
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-23-17
03-3352-5411(大代表)
11:00〜20:30 不定休
●新宿オカダヤ アルタ生地館5階
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-24-3 新宿アルタ
03-3352-5411(大代表)
11:00〜20:30 不定休
https://www.okadaya.co.jp/shop/c/c10/


【今後の予定】
6月にはECサイトオープン予定。
7月にはワンダーフェスティバル2024に出展予定。


■大本染工について
大本染工株式会社は京都市において昭和10年に創業し、約90年に渡り「捺染(なっせん)」による生地のプリント加工を手掛けております。「捺染」とは生地に柄を印捺するプリント技法のひとつです。
当社はひとつの柄を職人が染め上げていく「手捺染」、手捺染を機械化した「フラットスクリーン捺染」、デジタル化した「インクジェットプリント」と技術を常に進化させながら対応できる幅を広げてまいりました。当社で加工されたプリント生地は縫製されてメンズ・レディース・スポーツ等の幅広いジャンルのアパレル業者に納品されております。
このたび「UVインクジェットプリンタ」の設備を導入させていただきました。UVインクジェットプリンタは紫外線を照射することにより固着するインクを搭載したプリンタです。対応可能な素材も生地に限定されることがございません。このプリンタを使用し、今後はアパレル産業のみならず、広くファッション産業、いわば生活文化産業全てに向けてあらゆる素材に価値を付与する企業を目指して製品開発を努めてまいります。


■会社概要
商号   : 大本染工株式会社
代表者  : 代表取締役 濱野 公達
所在地  : 〒612-8244 京都府京都市伏見区横大路千両松町201番地
設立   : 1975年12月
事業内容 : 婦人衣料・スポーツ衣料・産業資材などの捺染
資本金  : 2,000万円
URL   : https://omotosenko.com/

[画像6: https://prtimes.jp/i/140006/1/resize/d140006-1-6d569b37487a01863602-8.png ]

■SNS
超空想素材研究部(大本染工が運営するSNS)
https://x.com/materiallabo?s=21&t=xav5Y674sh2oFSiGd72zTg

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