Visional、令和6年度 知財功労賞「特許庁長官表彰(デザイン経営企業)」を受賞

2024年4月18日(木)18時16分 PR TIMES

Visional(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)は、経済産業省・特許庁が主催する令和6年度の知財功労賞において「特許庁長官表彰」を受賞したことをお知らせします。表彰区分である「デザイン経営企業」は、世界に通じる優れたデザインを生み出し、知的創造サイクルの実践に寄与した人材やデザイン経営を取り入れながら、知的財産を有効活用している企業に贈られます。
また、事業成長を目的としたデザインと知財財産の活用や、両者の連携がもたらす可能性についてCDOと知的財産担当者が対談した記事も本日公開しました。
https://blog.visional.inc/n/nd35883b898ea
[画像: https://prtimes.jp/i/34075/625/resize/d34075-625-cc01723c1d907caf9a70-0.jpg ]


受賞のポイント


1.創業時よりデザイナー出身の取締役が入り、デザインを活用し事業を推進。当時浸透していなかった「ダイレクトリクルーティング」の概念をWebプロダクトのUI/UX の磨き込みにより具現化し競争優位性をつくりあげ、同時にロゴデザインやCM活用によるブランド構築にも力を入れてきた。プロダクト開発、ブランド開発、マーケティングデザインを社内で担う内製体制を構築。採用や処遇向上など人材投資も継続的に実施。

2.2018年にCDOを設置。2020年のグループ経営移行後は、主要事業を展開する株式会社ビズリーチにCDOを設置。デザインを事業活動に活かしていくことを目的に、事業や組織のステージにあわせ、デザイナーの組織的な位置付け設計や組織ケイパビリティの向上を計画的に推進。現在、CDOは全社の人事・組織改革も担い、組織としては事業部にデザイナーを配置し、事業や組織の内側に融けてビジネス上の責務を持ちデザインのチカラをはたらかせている状況。(「融ける“デザインのチカラ”」と呼称。)

3.グループ全体でデザインがビジネスの営みの一つとなっており、“デザインとは課題解決や価値創造のプロセスそのものである”という意志を込めたデザイン・フィロソフィー「We DESIGN it.」(商標登録済)を共通で掲げる。

Visionalグループ 株式会社ビズリーチ 執行役員 CDO 田中 裕一による受賞コメント


栄誉ある賞をいただき、大変光栄です。今回の受賞は、Visionalグループに関わるすべての仲間、そして何よりお客さまや関係者の皆さまとのこれまでの活動を評価していただいた証です。デザインが「会社の営みそのもの」となることで、より大きな社会へのインパクトを与え続けられると信じ、グループ一同、これからも挑戦を加速して参ります。


知財功労賞とは


知財功労賞は、経済産業省・特許庁が、毎年4月18日の「発明の日」に合わせて、日本の知的財産権制度の発展・普及・啓発に貢献した個人や、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献した企業等に対して表彰するものです。

令和6年度「知財功労賞」
https://www.jpo.go.jp/news/koho/tizai_koro/2024_tizai_kourou.html


【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人的資本データプラットフォームの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja

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