【教育格差の解消を目指して】 株式会社サクシード(証券コード9256)が、外国にルーツを持つ子どもに対する学習支援事業を東京都足立区より受託しました。

2024年4月23日(火)15時46分 PR TIMES

「質の高い教育をみんなに」言葉・文化の違いを超えてすべての子どもが十分な教育を受けられる環境づくりに寄与し、共に生きることのできる社会を実現することが目的

教育・福祉業界の人材派遣・紹介事業、家庭教師紹介事業、個別指導塾の運営事業を手がける株式会社サクシード(証券コード:9256、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高木毅)は、外国にルーツを持つ子どもに対する学習支援事業を東京都足立区より受託しました。
サクシードがこれまでに培ったノウハウを活かして居場所を兼ねた学習支援を行います。外国にルーツを持つ子どもを対象に学習指導を行うだけでなく日本や母国の文化に触れるなど体験活動の場を提供します。言葉や文化の違いによる悩みや課題の解消を目指し、生まれや国籍を問わず、すべての子どもたちが自ら持つ力を発揮し活躍し共生していけるように、今後も学習支援をすすめて参ります。

[画像: https://prtimes.jp/i/21772/53/resize/d21772-53-d4a49c5bbb9f41ee92d2-0.jpg ]


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目的
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■外国にルーツを持つ子どもの学習支援を行うことで、自己肯定感を育成し将来設計ができるよう学力の向上を図る

文部科学省が実施した調査の結果、日本語指導が必要な外国籍の児童生徒数は全国で47000人を超えており、約10年間で1.8倍増とその人数は大きく増加しています。また、今後在留外国人が増えることが予想されており、その子どもたちの数も増えていくであろうと考えられます。同調査においては日本語指導が必要な中学生や高校生の進学率は全中学・高校生の進学率に比べ低く、退学率は高い傾向にあり、これには日本の学校において学習についていくことが出来ないなどの背景が考えられます。
このような日本語教指導が必要な子どもたちやその保護者が抱える課題に対応し、学習支援などのサポートを行うことで、学習意欲や理解の向上を目指すと同時に自己肯定感の育成を目指し、将来設計に結び付けていけるよう業務を行います。

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今後の展望
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日本で生活する外国人住民は増加しており、それに伴い日本語学習の支援を必要とする児童生徒も増加しています。これは首都圏など都市部のみならず、地方においても解決すべき課題であると認識しています。
今後わが国に訪れるであろう多文化共生社会において、言語・文化の相互理解を深め共に生活していくために日本語教育の重要性はますます高まるものと考えています。
サクシードはこの社会課題の解決の一助となるべく、全国の自治体や学校などと協働しての学習支援事業のサービス拡大をすることで、生まれや国籍、言葉や文化の違いを超えてすべての人が共に生きることのできる社会の実現を目指します。


【株式会社サクシードについて】
証券コード:東証グロース9256
東京本社:東京都新宿区高田馬場1-4-15 大樹生命ビル8階
     Tel:03-5287-7259(代表) Fax:03-5287-2091
関西支社:大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル 21階
     Tel:06-6343-5355 Fax:06-6343-3115
代表者:代表取締役 高木毅
設立:2004年4月
資本金:3億3,410万円
事業内容:教育・福祉業界むけ人材支援、民間学童保育の運営、個別指導塾の運営、家庭教師の紹介
(派13-302803/13-ユ-302265)

株式会社サクシードコーポレートサイト
https://www.succeed-corp.jp/

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