ビル・商業施設向け 屋内インフラシェアリング提供開始

2024年4月24日(水)13時16分 PR TIMES

〜 建物内に届きにくい5G通信、シェアリングDASで快適に 〜

株式会社オプテージ(大阪市中央区)は、2024年4月25日(木)より、5G通信を中心としたビル・商業施設向け屋内インフラシェアリングサービス(シェアリングDAS※1)を提供開始し、建物内の良好なモバイル通信環境の実現を支援いたします。

[画像: https://prtimes.jp/i/51725/187/resize/d51725-187-e8d0357324597097e6ae-0.jpg ]

近年、動画視聴などの大容量通信を必要とするユースケースが増加し、モバイル通信トラフィックは5Gサービス開始(2020年3月)から約3年間で約1.8倍※2となり、今後も増え続けることが予想されます。携帯キャリア各社は、ビル屋上、電柱や鉄塔等に5G基地局を追加してその対応を行っていますが、5Gは電波特性上、建物内に電波が届きにくいため、屋内にも基地局を設置し、通信環境を改善する対策が必要となってきています。

当社は、従来より携帯キャリア各社に鉄塔や電柱等の屋外基地局サイトや携帯キャリアの通信設備までの伝送路(光ファイバーネットワーク・通信局舎)を提供してまいりました。
この度、各社の電波を一つのアンテナで送受信することで建物内における通信環境を改善する「シェアリングDAS」サービスの提供を開始することで、屋外から屋内まですべてのロケーションにおける、携帯キャリアのエリア拡大を支援いたします。

通信設備を共同利用するシェアリングDASの活用により、携帯キャリアは通信設備の設置・運用・保守にかかるコストを削減できるほか、ビルオーナーは建物内の省スペース化、良好な通信環境の提供によるテナント満足度向上などの効果を期待できます。

オプテージは、携帯キャリア、ビルオーナー、テナントそれぞれにとって価値あるサービスを提供し、社会基盤である通信環境の整備を通して、より豊かな未来の実現を目指してまいります。

※1 シェアリングDAS(Distributed Antenna System;分散型アンテナシステム):各携帯キャリアの無線機からの電波を一つのDAS装置に集約し、各フロアに設置する複数のアンテナから携帯キャリア各社の電波を送受信するシステム。
※2 引用)総務省 移動通信トラフィックの現状(令和5年6月)より



以 上

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