【元バレーボールV1リーガーからカーブスコーチに転身】カーブスは運動だけでなく、人と人とのコミュニケーションの場。息抜きできる「第2の家」のような存在でありたい

2024年4月25日(木)11時0分 PR TIMES STORY

「女性だけの30分フィットネス カーブス」は、1回30分で女性の健康に必要な3つの運動「筋力トレーニング」「有酸素運動」「ストレッチ」ができる、国内最多のフィットネスクラブチェーンです。

全国に約7,000人のコーチが在籍するカーブスでは、さまざまな経歴の方が活躍しています。今回は、元プロバレーボール選手の髙野さん(28歳)に、カーブスコーチに転身した理由や仕事のやりがいなどをインタビューしました。

−どのような経緯でバレーボール選手になったのですか。

小学3年生からバレーボールのジュニアチームに所属し、中学・高校は地元から離れた強豪校に推薦で入学して、寮生活を送りながらバレーボールに励みました。

高校3年生のとき、キャプテンとして出場した「春高バレー」では準優勝の結果を残しました。そこで、クラブチームから声がかかり、高校卒業後はプロのバレーボール選手としてVリーグでプレーすることになったのです。

−バレーボール選手時代の想い出を教えてください。

V1(国内最上位)リーグで決勝に進出した際、決勝大会があった東京まで、地元から大勢の応援団が駆けつけてくれて…、会場が一体となって声援を送ってくれました。試合には敗れ、優勝こそ逃しましたが、そのときの光景はいまでも目に焼きついています。

プロのリーグでプレーして、完全燃焼したので、次のステップに進むことにしました。

−転身先に、カーブスコーチを選んだのはなぜですか。

子どものときからずっとスポーツをしてきたので、「体を動かす仕事」がしたいと思っていました。また、これまでたくさんの人に支えられてバレーボールを続けることができたので、今度は私が恩返しをしたいという気持ちから、「人の役に立つ仕事」がしたいと思いました。

カーブスの店舗見学をすると、コーチはメンバー(会員)さんのことを「下の名前」で呼んでいて、一人ひとりに寄り添ったサポートをしているのが印象的でした。コーチ同士の関係も含めて、お店全体が温かい雰囲気に包まれていて、その場で「ここで働きたい!」という気持ちになりました。

−カーブスコーチになってよかったことは何ですか。

私自身、長年バレーボールをしてきた経験から、チームワークの大切さや素晴らしさを実感しています。チームが勝つためには、みんなが目標に向けて気持ちをひとつにしていく必要がありますが、選手同士の思いやりや信頼も大切になります。

カーブスでも、お店をよくするために、みんなで目標を決めて、お互いが自分の役割を果たしながら、協力し合って活動しています。目標を達成したらみんなで喜び、できなくても、もっとこうすれば…と一緒に考える。チームワークのよさを感じながら仕事ができているのはよかったと思います。

−苦労したこと、うまくいかなかったことはありますか。

カーブスコーチになるためには研修を受けて、テストに合格しなくてはなりませんが、そのための勉強には少し苦労しました。先輩コーチや同期のコーチに助けられ、無事に合格できたときは、みんなで喜び合いました。

またカーブスでは、一人ひとりの状況に合わせたサポートを行うため、コーチはメンバーさんのお名前やご事情などを記憶するようにしています。全員分となるとなかなかすぐには覚えられませんでしたが、それでも日々メンバーさんと接するなかで、自然と覚えることができました。メンバーさんを下のお名前でお呼びすると、「覚えてくれたの?」と喜んでくださるので私もうれしいですし、「もっとメンバーさんのことを知って、よりよいサポートをしたい」という気持ちになります。

−コーチの仕事のどんなところにやりがいを感じていますか。

この仕事をしていると、メンバーさんから「カーブスで筋トレをしていて本当によかった」というお声をたくさんいただきます。「体力がついて、家事をするのがラクになった」「肩こりやひざの痛みがあったけど、鍼や病院に行く回数が減った」「中性脂肪や血圧の数値がよくなって、お医者さんに褒められた」など。なかには90歳近いメンバーさんもいて、毎日のようにバスで通われ、運動後は「すっきりしたよ」と笑顔で帰っていかれる。運動が苦手な方、高齢の方でも私たちコーチがサポートをすることで、運動を続け、成果を実感されていることにとてもやりがいを感じます。

また、運動をするという目的だけでなく、「コーチに会いに来たよ」と言ってくださる方もいます。一人暮らしの方、自宅で介護をされている方など、さまざまなご事情があるなかで、カーブスが人とのコミュニケーションの場になっていたり、息抜きの場所にもなっていたり…。そういう方々にとって、カーブスが「第2の家」であれたらいいなとも思います。

毎日いろんな出会いや刺激があって、「ありがとう」の言葉をたくさんいただける。こんな仕事はなかなかないと思っています。

−これからどのようなことを目指していますか。

バレーボールをやめて気づいたことは、運動をしていないと、筋肉はすぐに落ちてしまうということ。筋肉はつけるのには時間がかかりますが、落ちるのは簡単です。だからこそ、運動は続けないといけません。とくに女性は、仕事や家事で毎日が忙しく、自分のことは後回しにしがちです。でも、何もしていないと筋肉はどんどん落ちていき、それが体の不調にもつながっていきます。

カーブスの仕事を通じて、これからも運動の大切さ、筋肉の大切さを伝え続け、ひとりでも多くの人の健康のきっかけづくりができればと思っています。


行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ

PR TIMES STORY

「コーチ」をもっと詳しく

「コーチ」のニュース

「コーチ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ