誠勝、お客様のデジタルアーカイブ構築・利活用に伴走する統合サービス「そのままスキャン+」を開始

2024年5月14日(火)15時16分 PR TIMES

 デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける株式会社誠勝(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本大視 以下誠勝)は2024年5月14日(火)より、誠勝は、法人・教育機関・自治体等のデジタルアーカイブ構築・運営・利活用までを長期的に支援する統合サービス「そのままスキャン+(プラス)」を開始しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/15316/29/resize/d15316-29-349c12a17bf3d50a22ff-1.png ]

詳細URL:https://sei-syou.com/news/release-of-sonomama-scan-plus

 「そのままスキャン+(プラス)」は、大学や企業、自治体など法人のお客様に対し、デジタルアーカイブ構築・運用・利活用にまつわる長期的・包括的な支援を提供する統合サービスです。誠勝は創業以来11年にわたりスキャン代行サービス「そのままスキャン」を通じ、約5,000以上の企業・団体のお客様の史資料の電子化をお手伝いしてきました。このたびの統合サービス「そのままスキャン+(プラス)」では、史資料の電子化作業だけでなく、デジタルアーカイブ構築に最適な機材の選定から、史資料の整理、関連機関との連携、公開後の利活用プランの立案まで、お客様のデジタルアーカイブ構築の各フェーズに伴走する支援を提供します。

「そのままスキャン+」主なサービス


・1) 産学連携教育を想定した史料デジタル化支援
大学などの教育研究機関が保有する文化的価値の高い史料のデジタル化に加え、産学連携の取り組みなどを通じた長期的な利活用のプランをご提案します。本サービスは主に学芸員課程をもつ大学を想定対象としていますが、図書館司書課程をもつ大学向けとしても応用が可能です。

詳細は下記WEBページをご参照ください。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/15316/table/29_1_c408848b5e324717cc08314060a3ee01.jpg ]



・2) 伝統工芸品アーカイブ構築&利活用支援
伝統工芸品や関連する史資料をもつ企業に対し、その史料の研究・アーカイブ化に関心を持つ大学との連携調整や、産学連携教育を通じた学内外の利活用促進による認知拡大など、長期的なデジタルアーカイブ構築・運用・利活用支援を行います。

詳細は下記WEBページをご参照ください。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/15316/table/29_2_15a5a2adf20f4cf585dc3f172af7c6cb.jpg ]



・3) 教育委員会向け公文書管理支援サービス
教育委員会が保有する公文書の資料収集および整理・デジタル化と、今後増加が予想されるデジタル歴史公文書の維持管理および利活用を包括的に支援するサービスです。行政文書の搬出・電子化から貴重な歴史公文書のデジタルアーカイブ構築・利活用までをトータルにサポート可能です。

詳細は下記WEBページをご参照ください。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/15316/table/29_3_da90be06312fdbd99ea3c04d678e90b1.jpg ]



・4) 公文書管理用スキャナーレンタルサービス
公文書の電子管理を目的としたAvision(※1)社製の業務用スキャナ—のレンタルサービスです。特に行政文書など機密性の高い文書の電子化をお客様ご自身で、最小限の費用でスキャン作業を実施する際に最適です。レンタル期間は機種によりますが、最短で7泊8日〜可能な機種があります。

詳細は下記WEBページをご参照ください。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/15316/table/29_4_01f5b6a5a5b2a4423a5d95f26d40f40e.jpg ]

※1 Avision社とは・・・業務用ミドルクラスのスキャナー販売実績で世界No.1の製造・販売企業です。同社製品は世界の政府機関や企業で利用実績があります。


「そのままスキャン+」公開の背景


株式会社誠勝はこれまで累計5,000社以上の法人・教育機関等のお客様より、貴重な書籍・図面・絵画など様々な媒体の電子化をご依頼いただいておりますが、電子化を実施した後のアーカイブ運用・利活用の方法に悩む声をいただくことが増えています。

実際、日本政府はかねて省庁、国立国会図書館、博物館、研究機関などの連携による「デジタルアーカイブジャパン」の体制を整備し、2020年に分野横断プラットフォーム「ジャパンサーチ」を正式公開するなど、デジタルアーカイブの拡充と利活用を促すための戦略方針とアクションプランを定めていますが、地域アーカイブを推進するための基盤となる人材の不足が課題となっている点が明記されています(※2)

このような背景から、史資料を電子化した後のライフサイクルまで伴走し、デジタルアーカイブの長期持続的な運用・利活用を支援するサービスの開始に至りました。

※2 首相官邸「3か年総括報告書 我が国が目指すデジタルアーカイブ社会の実現に向けて」P.14, https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/pdf/r0208_3kanen_houkoku_honbun.pdf


「そのままスキャン+」についての問い合わせ先


当サービスに関するお問い合わせは、以下よりご連絡ください。
お問い合わせフォーム:https://sei-syou.com/contacts-plus
TEL:東京本社 03-6457-7962 / 奈良支店 0742-22-5768


株式会社誠勝について


誠勝は「”文化を継承するアメーバ”を創る。」をミッションに掲げ、デジタルアーキビストやAI・機械学習、地域産業連関分析などの専門知識を有したメンバーも在籍している「デジタルアーカイブ構築と利活用」のスペシャリスト集団です。2012年の設立以来、累計5,000社以上の企業や団体にご愛顧いただいており、”IT×デジタルアーカイブ”で人々の生活を豊かにするために活動しています。


■会社概要
社名 :株式会社誠勝
本社 :東京都新宿区余丁町7−1 発明学会ビル2階
奈良支店 :奈良県奈良市三条町475−1 松田ビル3階
設立 :2012年10月12日
代表者 :代表取締役 山本大視
事業内容:まちづくり人材育成事業、デジタルアーカイブ構築事業
会社HP :https://sei-syou.co.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/15316/29/resize/d15316-29-aeefb1d72cf2c936aa80-1.jpg ]

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