森 優希、落合陽一氏らが運営を主導する国内初DAO法人「Table Unstable DAO合同会社」設立

2024年5月14日(火)14時46分 PR TIMES

SDGs経営のアドバイザーや社会課題解決プロジェクトを手がけるEMIELD株式会社の代表を務める森 優希は、メディアアーティストの落合陽一(筑波大学 図書館情報メディア系 准教授・デジタルネイチャー開発研究センター センター長)らとともに国内初のDAO(分散型自律組織)法人「Table Unstable DAO合同会社」を立ち上げたことをお知らせします。

当プロジェクトに対し、EMIELD株式会社はSDGsの啓蒙ならびに、SDGsの考え方を活かした次世代を担う若年層のキャリア形成支援の観点から参画しています。
次世代の人材がサステナブルな未来を創造できるよう支援していきます。


Table Unstable DAO合同会社について
Table Unstableは研究者やエンジニアが領域横断で集い議論する共創型のサイエンス・アウトリーチ活動であり、落合陽一氏らを中心に気候変動や民藝などの社会課題に対して、伝統的な知識と先進科学技術の融合により解決を試みるコミュニティネットワークの総称です。
活動の一つに、小・中学生らが参加する「落合陽一サマースクール」があり、参加者には卒業証明NFTが発行されます。一昨年は「サイアノタイプ(青写真)」という技法を学び、実際に撮影した写真をバナナペーパー(通常廃棄されるバナナの皮でできた紙)に現像するカリキュラムをつくり、当社代表の森はSDGsをテーマに講師として登壇しました。

Table Unstable HP : https://tableunstable.org/
関連記事 2022年『落合陽一サマースクール記事』落合陽一サマースクールのキーパーソン3人に聞く「なぜアナログのサイアノタイプをテーマに選んだのか?」 https://ascii.jp/elem/000/004/102/4102712/

そして、この度、4月22日に施行されたDAO法の国内第一号となるDAO型合同会社として「Table Unstable DAO合同会社」を設立しました。

■ DAOとは
DAO(Decentralized Autonomous Organization、分散型自律組織)は、ブロックチェーン技術を活用し、従来の企業組織と異なり中央集権的な管理を持たず、メンバーの投票による民主的な意思決定で運営される新しい組織形態です。

「Table Unstable DAO型合同会社」として組織を再編成することで、メンバーシップNFTを発行し、特定のテーマに興味関心を寄せるニッチな価値観コミュニティの形成につなげていきます。今後、コミュニティ特性にあわせたインセンティブの提供などに関しても検証してまいります。

EMIELD株式会社について
当社はSDGsパートナーシップ事業という形で、企業のSDGs経営のアドバイザーとしてコンサルティングや社会課題解決プロジェクトの運営などを手掛けてきました。

当社の特徴は、ソーシャルパートナーシップ制度です。企業への支援にあたり、NPO・大学などセクターを超えたパートナーシップを構築し、プロジェクトを推進しています。ソーシャルパートナーの強みを生かし、繋ぐことで、新たな価値を付与し課題の解決を行います。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85628/6/85628-6-f85995337aa99ced1afab727077dcfd5-967x746.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]設立の背景は、代表の森自身が、学生時代にタンザニアのストリートチルドレンの教育・職業訓練を支援するボランティア団体の立ち上げたことにあります。
大学卒業後は大手経営コンサルファームにて、SDGsビジネスモデルチーム立ち上げの経験を経て、EMIELD株式会社の設立に至りました。



今後も事業を通じた社会課題解決の貢献、そして次世代の人材育成に貢献します。

会社概要
会社名 :EMIELD株式会社(読み:エミールド)
所在地 :〒530-0027 大阪市北区堂山町1-5三共梅田ビル7階
代表者 :森 優希
事業内容:ソーシャルパートナーシップ事業(サステナビリティ経営アドバイザー、学校向けSDGs教育企画等)
会社HP : https://www.emield.com/

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