ゼビオが付帯収益の拡大を目指し4つの自社ECサイトでRokt Ecommerceを導入

2024年5月15日(水)11時46分 PR TIMES

「購入の瞬間」に着目することで、eCPM11,000円の高い収益効果を実現

Eコマーステクノロジーのリーディングカンパニー、Rokt(ロクト|本社:米ニューヨーク、CEO:ブルース・ブキャナン)は、ゼビオコミュニケーションネットワークス株式会社(以下 ゼビオ|本社:東京都千代田区)が、総合スポーツショップ「SUPER SPORTS XEBIO」を含む4つのECサイトで、Roktのeコマース事業者向けテクノロジーソリューション「Rokt Ecommerce」を導入したことをお知らせします。

これによりゼビオは、各ECサイトにおいて顧客が購入を完了した直後の瞬間に、一人ひとりの顧客にとってレレバンス(関連性)の高い外部広告主からのオファーを提示し、顧客体験をパーソナライズしながら、広告収入という付帯収益を創出することが可能となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59870/25/59870-25-68f1dafea25c1b6ed1280751fefedfa7-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自社ECサイトの収益拡大を目指しリテールメディア型広告の導入を検討していたゼビオ、Rokt Ecommerceの導入を決定
ゼビオではeコマース事業において、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどの大手プラットフォーマーへの出店を行う一方で、利益性の高さと、収集した顧客データをマーケティングに活用できるメリットから、自社ECサイト事業を重視しています。

自社ECサイトにおける新たな収益源の獲得のため、ゼビオではECサイトをメディア化することで広告収入を生む「リテールメディア」型の広告の導入が検討されていました。しかし、ECサイト上で外部広告主によるオファーを表示することによって、購入見込みがある顧客の離脱を招いたり、広告の表示が顧客体験を損ねてブランドロイヤリティの低下を招いてしまうことがないか、といった点が懸念となっていました。

Roktの提供するEC事業者向けソリューション「Rokt Ecommerce」では、ECサイトで顧客が買い物を完了した直後の購入確認画面上で外部広告主によるオファーを提示する設計のため、顧客の離脱についての懸念は当たりません。また、Rokt独自のAI・機械学習技術によってECサイトの収集・所有するファーストパーティーデータを分析することで、一人ひとりの顧客にとって関連性が高いオファーを提示する仕組みにより、顧客体験を向上しながら付帯収益の創出が実現できるソリューションであると判断し、導入に至りました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59870/25/59870-25-6f2c8c1fba4659af2aab27f1903da7cd-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]RoktによってゼビオECサイトの購入完了画面で表示されるプレースメントの例
導入から3ヶ月、安定したパフォーマンスを高く評価
ゼビオでは、2023年12月から、「SUPER SPORTS XEBIO」、「Victoria Golf」、「Victoria L-Breath」、 「Victoria Surf&Snow」の4つのECサイトで、段階的にRokt Ecommerceの導入を開始。顧客体験への影響がないこと、実際の収益効果の大きさを確認しつつ、2ヶ月をかけてすべての購入者へオファーが表示するように配信を拡大していきました。

導入からの3ヶ月間(※)に、表示されたオファーに対する顧客からの平均クリック率は12%を達成、広告による収益性を示すeCPM(広告1,000回表示あたりの広告収入)は11,000円※という、高水準の付帯収益の獲得を実現しました。
※2023年12月から2024年2月までの実績値
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59870/25/59870-25-3aa85baf4d1b7a34b89ece8baabd7c36-940x940.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ゼビオコミュニケーションネットワークス株式会社 マーケティング部 次長 坂紀子氏コメント「Rokt Ecommerceは、導入箇所が購入完了画面に限定されているからこそ、自社ECサイトで販売する商品の売上と表示オファーによる収入を両立できるソリューションです。Eコマース事業の売上が増えれば、その分購入完了画面でのオファー表示回数が増えRokt Ecommerceからの収益も上がる、Win-Winの関係性をRoktと組めることも魅力だと感じています。

データの入稿と簡単な設定だけで実装が行える導入ハードルの低さも、決め手の1つとなりました。また、Roktと直接契約する、大手企業を中心とした信頼性のある外部広告主が集まったアドネットワークが存在し、広告主を自ら探す必要もありません。Rokt Ecommerceは、リテールメディア化を考えている企業が最初に試すと良いソリューションだと思います。」



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59870/25/59870-25-06012764cab8ee3336ae292f199e9f44-926x926.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Rokt 日本法人代表 三島健 コメント「EC事業の今後の戦略として既存事業の周辺に新たな収益を生み出す領域を構築していくことは全ての事業者様にとって重要なマイルストーンとなっていますが、今回スポーツ市場のリーディング企業であるゼビオ様とのパートナーシップを通じ、収益性向上に寄与させて頂く機会が得られたことを大変嬉しく思っています。

ゼビオ様がこれまで築いてきた消費者の皆様との関係性を大切にしながら、オンラインでの購買体験の中で新たな付加収益を継続的に生み出すための今回のRokt Ecommerce導入のお取り組みは、更に多くの事業者の方への非常に良いケースとなるのではないかと期待しております。」



ゼビオグループについて
ゼビオグループは、「スーパースポーツゼビオ」、「ヴィクトリア」、「ゴルフパートナー」など全国にスポーツ小売業を展開しています。また、スポーツチームの運営や施設事業、クレジットカード事業や保険事業などに領域も拡げ、顧客のライフスタイルをサポートする為に拡大を続けています。「こころを動かすスポーツ。」をステートメントとし、スポーツの持続的発展、地域社会への貢献、そして、身近にスポーツがある健康的で充実した豊かな人生の実現をお手伝いしています。
https://www.xebio.co.jp/ja/

Roktについて
Roktは、eコマーステクノロジーのグローバルリーダーです。顧客によるコンバージョンの可能性が最も高まったタイミングで、レレバンス(関連性)の高いお知らせを提示することで、ECサイトにおけるトランザクションあたりの収益性の最大化を実現しています。10年をかけて築き上げられたRoktの機械学習プラットフォームとネットワークは、Live Nation、AMC Theatres、PayPal、Uber、Hulu、Staples、GoPuff、Lands' End、HelloFreshといった主要企業に利用され、世界中で年間数十億件ものトランザクションの収益化を支えています。米国ニューヨーク市に本社を構えるRoktは現在、北米、ヨーロッパ、日本を含むアジア太平洋地域の15カ国で事業を展開しており、Inc.誌により3年連続で急速な成長を遂げた米国民間企業として認定されました。
詳細については、https://www.rokt.jp/をご覧ください。

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