建設業界の抱える問題を解決へ導く、“Takamiya Platform”の新拠点「Takamiya Lab. West」が 9月中旬にグランドオープン決定

2024年5月15日(水)17時46分 PR TIMES

〜深刻化する人手不足や進まぬDX推進「建設の2024年問題」に歯止めをかける〜

足場をはじめとする仮設機材の総合プラットフォーマーである株式会社タカミヤ(以下タカミヤ、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:高宮一雅)、建設課題のソリューションを研究・開発していく新拠点として、2024年9月中旬に『Takamiya Lab. West 』内の『Innovation Hub』が完成し、 グランドオープンします。

[画像: https://prtimes.jp/i/98013/46/resize/d98013-46-dbe057b6e432ab687c8f-0.jpg ]

本件のポイント


・建設課題のソリューションを研究・開発していく拠点『Takamiya Lab. West』、
 2024年9月中旬に『Innovation Hub』完成し、グランドオープン決定。
・ソリューションの研究・開発に加え、Takamiya Platformの「安全性の担保」や
「利便性の向上」の役割も兼ね備える。
・建設現場から出たリアルな課題を、若手社員を中心とした分科会にて解決策を検討、
 時代に合わせたソリューションを考え出し 『Takamiya Lab. West』にて研究・検証。
・さらなる研究拠点として「Takamiya Lab. East」用地を取得済。
※参考リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000098013.html 

『Takamiya Lab. West』内に設置した『Innovation Hub』とは?


建設課題のソリューションを研究・開発していく拠点です。2023年度に発表した、建設業界の人材不足や進まぬDX推進といった課題を解決へと導く「Takamiya Platform」。その各サービスの実用化に向けて、当拠点で実証実験を行っていきます。

また、これまで可視化されていなかった仮設機材の安全基準設定にも取り組む予定で、機材の安全性を数値データで可視化する研究を行います。建設業界の人材不足解消に向け、 DXを最大限に駆使して利用者の生産性を向上させます。他にも、タカミヤが今後推進する取り組みを一目で理解できる場所にもなっており、建設業界の未来が体感できる付加価値を兼ね備えた拠点です。
『Innovation Hub』の完成をもって、「Takamiya Lab. West」はグランドオープンします。

『Takamiya Lab. 』誕生の背景


〇建設業界の2024年問題が到来
労働時間制限に関わる各種労働制限や資源価格原油高やエネルギー価格の高騰による建設コストの上昇、日銀金融政策の見直しによる金利上昇などの影響が表面化する可能性があります。
従来より業界従事者の高齢化や後継者不足など、人手不足が深刻化する建設業界。人手不足を補う手段として、従業員1人1人の長時間労働や休日出勤でなんとか成り立っている状態でした。しかし、働き方改革法案改正に伴う残業規制が施行され、人手不足を労働時間で補うことが出来なくなったことで、経営環境が厳しくなる可能性があります。
建設業界が抱える問題が解消されなければ、住宅を含め、公共施設や高速道路などのインフラ整備もままならない状況に。物流の法改正も相まって、対策を早急に講じる必要があります。

〇建設業界の問題を解決する『Takamiya Platform』、その研究・開発拠点『Takamiya Lab. 』
建設業界の課題解決策となるのが、建設現場の業務効率化による生産性向上です。タカミヤは、次世代足場「Iqシステム」をはじめ、建設業界に関わる仮設機材の開発・製造、販売、レンタルを通じて、時代に合わせ変革。製品の優位性だけではなく、確かな安全性と利便性が高いサービスを付加価値として提供することで、生産性向上に取り組んでまいりました。

その経験を活かし、2023年度に『Takamiya Platform』を発表。建設業界の生産性向上のため、DXを加速させ、様々なソリューションを展開しています。そのソリューションの研究・開発はもちろん、導入されることで建設現場にどれだけの効果が期待できるのか、不具合の発生はないかといった実証実験までを行う施設として『Takamiya Lab. 』を設置することとなりました。

『Takamiya Lab. 』が見る今後の展望


タカミヤでは、これからも建設業界の課題解決策を生み出していく予定です。また時代に合わせて、既存サービスもブラッシュアップしていきます。そのために、建設現場に足を運び、リアルな意見を参考に課題を抽出しています。

プラットフォーム事業を推進するプロジェクトの各専門分野で、研究・討議する分科会を発足し、課題解決を目指します。分科会は、現代を生きる若手社員を中心に構成しており、時代に合わせた意見を出し合い、ソリューションの開発へと繋げています。
分科会で考えたソリューションアイデアをTakamiya Lab.で研究・開発し、建設現場に提供する。そのような仕組みを作り出し、より働きやすい建設現場の実現を目指します。

【『Takamiya Platform』について】


次世代足場「Iqシステム」を中心とした仮設機材(ハード)に、DXを活用したデジタルサービス(ソフト)を組み合わせて、これまでにはない付加価値を提供する、タカミヤの新たなビジネスモデルです。人手不足や長時間労働、DXやデジタル化の遅れなど、建設・仮設業界の抱える課題を『Takamiya Platform』が提供するソリューションにより、解決します。

『Takamiya Platform』公式ランディングページ:https://www.takamiya.co/takamiyaplatform/
『Takamiya Platform』コンセプトムービー:https://youtu.be/sEjUESGVVEQ

【会社情報】


社名 :株式会社タカミヤ
サイト :コーポレートhttps://corp.takamiya.co/ 製品サービス https://www.takamiya.co/
代表 :高宮 一雅
本社所在地 :大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階
設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,214万円 /従業員数 753名(連結従業員数 1,327名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工

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