『MONO-X One』イグアス社のパートナー・ネットワークを通じて 基幹システム × ノーコードを加速

2025年5月15日(木)10時47分 PR TIMES

株式会社MONO-X(本社:東京都港区、代表取締役:藤井星多、以下「MONO-X」)は、当社が開発・提供する基幹連携ノーコード開発ツール『MONO-X One』について、株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花達也、以下「イグアス」)を総代理店として、2025年5月8日より販売を開始することをお知らせいたします。
(『MONO-X One』URL:https://www.i-guazu.co.jp/lp/solution/mono_x_one)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6228/45/6228-45-a97b8d45edb72551a8c746bb51e62f14-1992x1328.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左:(株)イグアス 代表取締役社長 矢花達也氏、右:(株)MONO-X 代表取締役 藤井星多

『MONO-X One』について

『MONO-X One』は、企業がこれまでに投資してきた基幹システムを活かしながら、新しい業務アプリを開発できる基幹連携型のノーコード開発ツールです。直感的な操作性に優れ、インターネット公開まで可能な機能を備えています。業種を問わず、さまざまな企業の業務フローに柔軟に対応でき、短期間で効果を実感しやすい点も特長です。さらに、継続的な活用にも適しており、長期運用を見据えた導入にも対応しています。
主な強み
- ノーコード開発:プログラミング不要。マウス操作だけで業務アプリを迅速に開発可能
- 基幹システムと直接連携:既存の基幹システムのデータベースを参照し、リアルタイムでのデータ連携が可能
- マルチデバイス対応:ウェブ上で閲覧できるため、PC、タブレット、スマートフォンなど様々な端末からアクセスが可能
- IBM i (オンプレミス)に対応:自社のIBM i に直接導入可能

製品提供の背景
現代の企業環境においては、業務の効率化や生産性向上が一層求められており、業務のオンライン化・自動化は急務となっています。一方で、システム担当者の退職によるエンジニア不足や、取引先システムとの互換性の問題といった壁に直面する企業も少なくありません。こうした状況を背景に、ノーコードツールの利用が現場で進み始めています。

しかし、ノーコードツールの多くは、従来のシステムとのリアルタイムなデータ連携が難しく、基幹システムを活かした業務改善に活用しようとしても、うまく使いこなせないケースも多く存在します。そこで注目が集まったのが、基幹システムのデータベースやビジネスロジックを直接活用できるノーコードツールです。こうしたニーズに応えるかたちでリリースされたのが『MONO-X One』です。
導入メリット
『MONO-X One』は、データベースと直接連携できるため、標準的なAPI連携が不要です。その結果、基幹システムと業務アプリとの連携は、API連携と比較して約5倍の高速化が実証されています。これは社内システムにとどまらず、取引先との連携にも効果を発揮します。たとえば、相手先のシステムと互換性がなくても、お客様側の業務アプリ画面から取引先の在庫情報をリアルタイムで確認することが可能です。このように、企業内外でのシステム運用や情報共有の効率化を実現します。

さらに、『MONO-X One』は、当社が高い販売実績を持つIBM社の基幹システム向けのOS「IBM i (旧称 AS/400)」との優れた連携機能を持ちます。既存のデータベース(Db2 for i)やプログラム(RPG、COBOL)と連携しながら、インターネット公開可能なアプリケーション開発を行えることが『MONO-X One』の特長となります。すでに導入されている企業様では、システム利用部門が業務に使いやすいアプリケーション開発を始めている事例も出てきており、IBM i ユーザー企業にとって最大の課題である“エンジニア不足”に対する、極めて有効な解決策となります。

対応データベース(2025年5月時点):
Db2 for i/Oracle/SQL Server/PostgreSQL/MySQL
※今後もお客様ご要望に応じて、対応DBを追加予定

今回の提携について

株式会社イグアス 代表取締役社長 矢花達也氏のコメント
この度は革新的な基幹連携ノーコード開発ツールの販売を担当できることを大変嬉しく思います。『MONO-X One』はIBM i ユーザーが抱える多くの課題を解決し、DXを飛躍的に推進させる優れた製品であると確認しております。 パートナー企業の皆様と積極的な展開をしてまいります。

株式会社MONO-X  代表取締役 藤井星多のコメント
『MONO-X One』は、これまで大企業から中堅企業まで多くの企業様にご採用いただいて参りました。現場業務を深く理解されている方が直感的に操作できる使いやすさが評価され、企業様ごとのニーズに応じた柔軟なシステム構築を実現しております。このたび、イグアス様と共に、パートナー販売スキームを新たに構築し、基幹システムの開発・運用を担う開発パートナー様と連携しやすい体制を整えてまいります。より多くの企業様に向けて価値あるソリューションをご提供し、ユーザー企業様の業務効率化とDX推進を支援する製品・サービスの提供に努めてまいります。

本提携を通じ、両社ともより多くの企業への価値提供を目指してまいります。イグアスは、本製品を全国各地のビジネスパートナーを通じて、IBM i 利用企業のDX推進ツールとして推奨し、販売を推進します。そして今後も、企業の業務効率化と生産性向上に貢献するソリューションを提供してまいります。

製品についてのお問い合わせ

本製品に関する詳細情報および導入のご相談は、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。

■製品について
株式会社イグアス オープン・ソリューション営業部 五十川 
TEL: 044-280-8558 メール:sol_sup@i-guazu.co.jp

■報道関係者様
・株式会社イグアス 広報・マーケティング部 市川
TEL:044-280-6479 メール:ir_mktg@i-guazu.co.jp
・株式会社MONO-X 広報担当
メール:info@mono-x.com

【株式会社イグアス】
・所在地:〒212‐0013 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館21F
・代表者:代表取締役社長 矢花達也
・設立日:2005年7月
・事業内容:ディストリビューション事業、ソリューション事業、戦略事業。主にIBM製品の付加価値ディストリビューターとして、全国600社のパートナーに製品とサービスを提供するとともに、市場のニーズを捉えた付加価値の高いソリューション・サービスの開発に注力。また、戦略事業として、デジタルパワー(再生可能エネルギー関連機器、データセンター関連機器)、ITサプライ、3Dプリンター、自社オリジナル商材(i+hub)などの販売・サービス提供を実施。
・ホームページ:https://www.i-guazu.co.jp
・MONO-X Oneサービスサイト:https://www.i-guazu.co.jp/lp/solution/mono_x_one

【株式会社MONO-X】
・所在地:〒106-6117 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17階
・代表者:代表取締役 藤井星多
・設立日:2005年8月1日
・事業内容:企業間データ連携ノーコードツール「MONO-X One」の開発・提供、基幹システムのクラウド移行支援サービス「PVS One」の提供など
・ホームページ: https://mono-x.com
・MONO-X Oneサービスサイト:https://one.mono-x.com/product

PR TIMES

「MONO」をもっと詳しく

「MONO」のニュース

「MONO」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ