マッスルスーツ(R)の累計出荷台数が3万台を突破

2024年5月16日(木)18時46分 PR TIMES

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 アシストスーツを開発・販売する、東京理科大学発スタートアップの株式会社イノフィス(東京都新宿区、代表:乙川直隆、以下「イノフィス」)は、マッスルスーツ(R)※1のシリーズ累計出荷台数※2が、2024年4月30日時点で国内外合わせて3万台を突破いたしました。
※1 マッスルスーツ(R)は、株式会社イノフィスの登録商標です。 ※2 初代機種からの累計出荷台数。

■3万台突破の要因1. 市場の拡大と本格導入企業の増加
 マッスルスーツ(R)は、電力を使用せず、空気圧で稼働する人工筋肉のはたらきで動作を補助する、装着型アシストスーツです。創業当初の2014 年より、「生きている限り自立した生活を実現する」をミッションに掲げ、身体的負担感を軽減するマッスルスーツ(R)で、労働環境改善や人手不足対策に貢献してまいりました。
 人を抱え上げるような介助作業、重い物を持ち上げる運搬作業、中腰姿勢を保つ収穫作業など、介護、農業、製造業といった分野を中心に導入が進んできたアシストスーツは、現在さらに、物流、建設、林業、漁業などの分野へ導入が拡大いたしました。
 拡大の背景には、超少子高齢化による労働力不足の深刻化があげられます。とりわけ身体的負担の大きい業界では人が集まらず、採用できても定着しにくいという課題が顕在化しています。働く人も高齢化が進み、健康的に働き続けることが出来る職場づくりが、喫緊の課題となっています。その課題を解決する一つの手段としてアシストスーツを導入する企業が増えています。さらに、当初導入前の評価検証(テスト導入)だった企業が、本格導入いただいたことを受けた、複数台一括導入ケースが増加したことも起因していると考えます。
■3万台突破の要因2. ニーズに対応した、スピーディな新製品の市場投入
 2014年に「腰補助用マッスルスーツ」の販売を始めて以来、「機能はそのまま、より軽量に、より低価格に」をモットーに、市場やユーザーのニーズから即座に製品化につなげたことも、販売数伸長の要因であると考えます。特に昨年2023年には、シリーズ最強の補助力を誇る外骨格型アシストスーツ「マッスルスーツExo-Power(エクソパワー)」、弊社初となるサポータータイプの「マッスルスーツSoft-Light(ソフトライト)」、人工筋肉の技術をサポータータイプに組み込んだ「マッスルスーツSoft-Power(ソフトパワー)」を立て続けに発売しました。その中でも「マッスルスーツSoft-Power」は高いアシスト力と衣服のような着心地が評価され、大手企業から官公庁にいたるまで、幅広い業種企業に導入が急速に進んでおります。現在では6種類のモデルを展開し、現場のニーズに応じた提案を行っています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41785/101/41785-101-6697da0857e20a7abd2f95d026900965-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲イノフィスの沿革と製品展開
■3万台突破の要因3. 海外市場への積極展開
 2020年から本格始動した海外展開においても、アジアならびにEU諸国への販売網を重点的に開拓し、日本を含む20の国と地域で販売しております(2024年4月末現在)。今後も引き続き、海外への販売網を拡大していく予定です。
 イノフィスは「生きている限り自立した生活を実現する」を理念に掲げ、少子超高齢社会における課題先進国の日本から世界へ向けて、より多くの方が生涯にわたって活躍し続けられるよう、今後も人によりそった製品の開発、提供に努めてまいります。

・イノフィス公式サイト:https://innophys.jp

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