「好きを仕事に」実態は?600万円を超える人は約2割、休みは自身で管理プロフォトグラファーの収入・働き方

2024年5月16日(木)17時16分 PR TIMES

撮影マッチングプラットフォーム登録フォトグラファー159人を対象にアンケート調査

国内最大級の撮影マッチングプラットフォーム「AMI PHOTO」を運営する株式会社aMi(アミ、本社:東京都中野区、代表:藤井 悠夏)は、登録フォトグラファーに対して、収入や働き方などを調査し、よりフォトグラファーの方々について実態を理解するため、アンケートを実施しました。

【調査結果サマリー】
プロとして活動している期間が10年を超えている人が半数

フォトグラファーになった理由は「好き」、「喜んでもらいたい」から

「人物」「物撮り」「イベント」と複数ジャンルを撮影

本業フォトグラファーが8割弱

収入の柱のひとつとして撮影マッチングプラットフォームを利用

クチコミ・紹介、SNSを活用して集客

平均年収は421万円

月の撮影件数は約20件前後、月に平均4〜8日が休み

課題は「収入の少なさ」と「繁忙期の集中」




【調査背景】
自分らしい働き方としてフリーランスを選ぶ人は増加の一途を辿っています。しかしながら実際に安定した収入を稼ぎ続けるのは難しいケースも多く、課題も多いようです。
撮影マッチングプラットフォーム「AMI PHOTO」は、登録フォトグラファーの空いている時間を有効活用できるプラットフォームとして、収入の底上げに寄与しているサービスです。
今回、「AMI PHOTO」に実際に登録するフォトグラファーを対象に、収入などの実態を調査しました。

調査期間 :2024年4月9日ー4月19日
調査方法 :オンライン上でのアンケート調査
調査対象 :「AMI PHOTO」登録フォトグラファー159人


フォトグラファー歴 「プロとしての活動期間は10年を超えている人が半数」

[画像1: https://prtimes.jp/i/15259/23/resize/d15259-23-27dd0b74bdac80e70fbb-0.jpg ]


プロとして活動している期間が10年を超えている人が半数を超え、半年〜3年が1割強、3〜5年が1割弱という結果になりました。
「AMI PHOTO(アミフォト)」に登録しているフォトグラファーは、ベテランフォトグラファーが多い傾向が見えました。

フォトグラファーになった理由 「好き、喜んでもらいたいを仕事に」

[画像2: https://prtimes.jp/i/15259/23/resize/d15259-23-f805f48f6a84fab69a75-1.jpg ]







「写真、撮影が好きだから」が、71.7%と圧倒的な割合を占めました。好きなことを仕事にしている人、人に喜んでもらいたいというホスピタリティ精神の強い方がフォトグラファーを志す傾向にあると言えます。

普段撮影しているジャンル 「人物」「物撮り」「イベント」と複数ジャンルを撮影

[画像3: https://prtimes.jp/i/15259/23/resize/d15259-23-c9ad70ae2d769fc12513-2.jpg ]


人物写真を撮っている方が多く、その次に物撮り、イベントと続きます。ビジネスジャンルで活躍している方が多く、家族やウェディングフォトを撮っている方も半数を超えます。1つのジャンルに限らず、さまざまなジャンルで活躍している方がほとんどです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/15259/23/resize/d15259-23-618cc4112bccc4a4fcc8-3.png ]


副業をしていますか?
8割以上は本業がフォトグラファー。撮影飲みを仕事にしている方が半数を超え、撮影を副業にしている方は2割弱と、「AMI PHOTO(アミフォト)」に登録しているフォトグラファーは撮影を軸に仕事をしている方がメインになります。


収入の柱のひとつとして撮影マッチングプラットフォームを利用
[画像5: https://prtimes.jp/i/15259/23/resize/d15259-23-848d4401c93a1f7068fa-4.png ]


撮影マッチングプラットフォームをメインの稼ぎにしている人は1割弱で、ほとんどの方は収入の1つの柱として利用していることが伺えます。


クチコミ・紹介、SNSを活用して集客
[画像6: https://prtimes.jp/i/15259/23/resize/d15259-23-af6738b06a772b836937-5.png ]







撮影マッチングプラットフォーム以外だと、ほとんどは口コミや紹介で仕事を増やしており、その次にSNSを活用して集客しています。その他営業やホームページなど、さまざまな方法で仕事を増やしているようです。

年収は?平均年収はおおよそ421万円
[画像7: https://prtimes.jp/i/15259/23/resize/d15259-23-e76960c4c857663db043-6.jpg ]


フォトグラファーによってそれぞれ(本業や副業の方もいるため)ですが、600万円以上稼いでいる方が2割近くと想定よりも稼いでいらっしゃる方が多いことがわかりました。







月の撮影件数は約20件前後、月の休みは平均4〜8日
フリーランスとして自分で案件を管理しているため、休みは予約に応じて自身で決めているというフォトグラファーが多いようです。
繁忙期は休みなく、閑散期はまとまった休みを取れるという方も多そうですが、休んでいる期間は収入がストップするという不安定さがセットになります。


課題は「収入の少なさ」と「繁忙期の集中」
[画像8: https://prtimes.jp/i/15259/23/resize/d15259-23-69abb50e16abb58a8574-10.jpg ]

半数以上の人は収入についての課題を感じています。また、フリーランスの方が多いので、繁忙期の問い合わせが多く、閑散期とのギャップに課題を感じている方も多いです。

安定して収入を得ることがフリーのフォトグラファーにとっては非常に重要だと言えます。

郊外など案件数の少ないエリアのフォトグラファーも含め、もっと撮影件数を増やしたい、単価を上げて欲しいと感じている方々が多く、今後の将来に不安も抱えている方も。また、単独で活動されている方も多く、他の方々との交流を望んでいる方の声もありました。


【まとめと考察】
収入が多い方もいる一方で、不安定さから将来に不安を抱えるフォトグラファーも多い現状

人に喜んでもらうために、好きなことを生業としてフォトグラファーを選び、腕1本で稼いでいる方がとても多いということがわかりました。

AMI PHOTOに登録しているフォトグラファーはプロとしての経験も長い方が多く、収入も一般の収入以上に稼いでいる方もたくさんいらっしゃいます。一方で、予約状況次第でスケジュールが左右されてしまい、収入などの不安定さなどから、将来に不安を抱えている方も多いのが現状です。

わたしたち株式会社aMiが運営する、撮影マッチングプラットフォーム「AMI PHOTO」はフォトグラファーのためのプラットフォームとして、まずはフォトグラファーの収入の底上げ、売上の安定化に寄与していく必要があると改めて確認する結果となりました。


【株式会社aMiについて】

国内最大級のフォトグラファー数を誇る撮影プラットフォーム「AMI PHOTO」の運営
AMI PHOTOに登録しているプロフォトグラファーと、撮影したい人との最適なマッチングを行います。広告、採用、料理、店舗、商品、イベント写真などのビジネスシーンや、ウェディング・家族撮影まで、 幅広い撮影シーンに応じて、年間約1万件以上の撮影マッチングを行なっています

【会社概要】
社名:aMi Inc.
本社所在地:〒165‐0031 東京都中野区上鷺宮5‐8‐14
代表取締役:藤井 悠夏
事業内容: 撮影プラットフォームの運営
設立: 2014年1月
HP:https://corp.ami.photo/

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