株式会社シフトメーション、9億円の資金調達を実施
2024年5月16日（木）16時46分 PR TIMES
組織体制拡充およびプロダクト開発強化を推進
勤務シフト自動作成サービスShiftmationを運営する株式会社シフトメーション（本社：東京都千代田区、代表取締役：能塚 正基、以下「当社」）は、DNX Ventures、Archetype Venturesを引受先とした6億円の第三者割当増資および日本政策金融公庫を引受先とした3億円の新株予約権付き融資により、総額9億円の資金調達を実施いたしました。今回調達した資金により、新規事業を含めたプロダクト開発の強化および組織体制の拡充を推進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16327/33/resize/d16327-33-e6bcb7ca64696a4d4ccf-0.png ]
■エッセンシャルワーカーを取り巻く課題
医療介護領域を中心とした、対人業務を行う専門職領域では、24時間365日体制で業務を行うため、シフト制による勤務が行われています。
資格・スキル・労働時間を考慮するためシフト作成は複雑化し、単純な穴埋めではなく働き方を考慮していくと、管理者クラスの方が毎月数十時間をかけるケースもあります。
人員不足に伴い無理なシフトでの勤務になると労働環境の悪化により離職率が高まり、次のシフト作成に負担が増え、結果としてさらなる離職につながるケースもあります。
本来業務である対人業務に安心して専念できる環境をつくるために、これまで人がやっていた非対人である業務の効率化と、何を効率化すべきかの判断軸を明確化することが必要だと考えられます。
また、シフト作成にあまり時間がかかっていない場合でも、本来であれば最適な人員配置を戦略的に行うことで、同じ人員数でも売上収益を上げられる可能性がありますが、考慮すべき要件が多く複雑化するため、取り組み自体が行えていない場合もあります。
当社は、複雑な勤務シフトを自動作成することを軸に、作成時間の短縮・最適人員配置を進め、判断軸および解決まで貢献できるような事業展開を進めていきます。
■資金調達の目的と今後の展望
今回の資金調達は、勤務シフト自動作成サービスShiftmationをさらに拡大するための組織拡大・強化と、新規プロダクトとなるShiftmationシリーズの開発体制強化を目的としています。
Shiftmationは、医療介護領域を中心に、夜勤を伴う専門職の難解なシフト作成課題解決に取り組んできました。東証プライム上場企業や国立大学法人をはじめ、280社以上の日本を代表する法人様に導入・ご愛顧いただいております。
これからは課題解決の幅を広げるべく、対象となる業界を拡大し、スキルや役割に応じた高度なシフト作成を軸に売上目標・来客予測に応じたシフトの自動作成や、エリア内のヘルプ提案機能の強化など、多拠点展開をされる事業への貢献も進めていきます。
また、シフト作成に必要となるデータをもとに、人時生産性の可視化・最適化をはかるプロダクトである「Shiftmation INSIGHT」や、必要なスキルを再現性高く取得できる評価育成支援プロダクト「Shiftmation PLAYBOOK」をはじめとした、新規プロダクト群の開発を進めます。
これにより、エッセンシャルワーカーの働き方を経営と現場の両輪でアップデートし、皆様が生産性高く働くことができる社会の実現に向けチャレンジします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16327/33/resize/d16327-33-66cd81228e16ed5fae05-1.png ]
■引受先からのコメント
DNX Ventures Managing Partner / Head of Japan 倉林 陽氏
この度DNX Venturesはシフトメーション社のシードラウンドに引き続き、シリーズAラウンドをリード投資させていただきました。
Shiftmationが効率化するシフト作成業務は管理工数が大きいだけでなく、管理の巧拙が利益に影響する重要なマネジメント領域でソフトウェアによる収益改善の可能性が多く残されています。
DNXが2019年に出資させていただいて以来、シフトメーション社は優れたプロダクトとCSによって競合に対して圧倒的に強い顧客獲得力を発揮してきました。また、能塚社長の戦略から実行プランまで深く考え抜く力と、率直かつ丁寧にコミュニケーションする姿勢を拝見し、篤い信頼を寄せております。
今回調達した資金を活用して、引き続きプロダクトと組織を強化して各業界の課題を解決しながら、更に成長されることを願い伴走させていただきます。
Archetype Ventures Managing Partner 福井 俊平氏
シフトの自動生成は長年人々を苦しませて来た社会課題に対する解決策です。従来からあるシフト調整の難しさに加えて、コロナ禍における制約や働き方の多様化を経て、その課題解決はより難易度を上げてきていました。
2019年のシードからご一緒させて頂き、正にそのダイナミックに動いていく難しい世界の中で着実にプロダクトに磨きをかけて、顧客の満足度が高い状態を維持し続けたShiftmationのシリーズAに、今回も参加できることを心より嬉しく思います。
対象業種を増やし、解決できる課題を増やし、今後世界に羽ばたいていく姿を期待しております！
■株式会社シフトメーション 代表取締役 能塚 正基コメント
今回のシリーズAラウンドにおいて、前回ラウンドでご支援いただいた2社から継続して力強くご期待・ご支援いただいたことをとても嬉しく思います。
これからも、エッセンシャルワーカーの働き方をアップデートするため、勤務シフト自動作成サービス Shiftmationの提供価値を高め、さらにShiftmationシリーズを複数展開することにより、幅広い課題解決に尽力していきたいと考えております。
現場と経営を両輪でアップデートし、エッセンシャルワーカーの皆様が心地よく、生産性高く働くことを実現する大きなチャレンジに向け、これからの道のりをご一緒できる仲間を募集しております！
■シリーズA資金調達特設サイト
https://shiftmation.com/series-a/
■サービスサイト
https://shiftmation.com
【運営会社】
社名 株式会社シフトメーション
URL https://shiftmation.com/about/
設立日 2015年1月5日
所在地 101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2 神田神保町二丁目ビル701
勤務シフト自動作成サービスShiftmationを運営する株式会社シフトメーション（本社：東京都千代田区、代表取締役：能塚 正基、以下「当社」）は、DNX Ventures、Archetype Venturesを引受先とした6億円の第三者割当増資および日本政策金融公庫を引受先とした3億円の新株予約権付き融資により、総額9億円の資金調達を実施いたしました。今回調達した資金により、新規事業を含めたプロダクト開発の強化および組織体制の拡充を推進します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16327/33/resize/d16327-33-e6bcb7ca64696a4d4ccf-0.png ]
■エッセンシャルワーカーを取り巻く課題
医療介護領域を中心とした、対人業務を行う専門職領域では、24時間365日体制で業務を行うため、シフト制による勤務が行われています。
資格・スキル・労働時間を考慮するためシフト作成は複雑化し、単純な穴埋めではなく働き方を考慮していくと、管理者クラスの方が毎月数十時間をかけるケースもあります。
人員不足に伴い無理なシフトでの勤務になると労働環境の悪化により離職率が高まり、次のシフト作成に負担が増え、結果としてさらなる離職につながるケースもあります。
本来業務である対人業務に安心して専念できる環境をつくるために、これまで人がやっていた非対人である業務の効率化と、何を効率化すべきかの判断軸を明確化することが必要だと考えられます。
また、シフト作成にあまり時間がかかっていない場合でも、本来であれば最適な人員配置を戦略的に行うことで、同じ人員数でも売上収益を上げられる可能性がありますが、考慮すべき要件が多く複雑化するため、取り組み自体が行えていない場合もあります。
当社は、複雑な勤務シフトを自動作成することを軸に、作成時間の短縮・最適人員配置を進め、判断軸および解決まで貢献できるような事業展開を進めていきます。
■資金調達の目的と今後の展望
今回の資金調達は、勤務シフト自動作成サービスShiftmationをさらに拡大するための組織拡大・強化と、新規プロダクトとなるShiftmationシリーズの開発体制強化を目的としています。
Shiftmationは、医療介護領域を中心に、夜勤を伴う専門職の難解なシフト作成課題解決に取り組んできました。東証プライム上場企業や国立大学法人をはじめ、280社以上の日本を代表する法人様に導入・ご愛顧いただいております。
これからは課題解決の幅を広げるべく、対象となる業界を拡大し、スキルや役割に応じた高度なシフト作成を軸に売上目標・来客予測に応じたシフトの自動作成や、エリア内のヘルプ提案機能の強化など、多拠点展開をされる事業への貢献も進めていきます。
また、シフト作成に必要となるデータをもとに、人時生産性の可視化・最適化をはかるプロダクトである「Shiftmation INSIGHT」や、必要なスキルを再現性高く取得できる評価育成支援プロダクト「Shiftmation PLAYBOOK」をはじめとした、新規プロダクト群の開発を進めます。
これにより、エッセンシャルワーカーの働き方を経営と現場の両輪でアップデートし、皆様が生産性高く働くことができる社会の実現に向けチャレンジします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16327/33/resize/d16327-33-66cd81228e16ed5fae05-1.png ]
■引受先からのコメント
DNX Ventures Managing Partner / Head of Japan 倉林 陽氏
この度DNX Venturesはシフトメーション社のシードラウンドに引き続き、シリーズAラウンドをリード投資させていただきました。
Shiftmationが効率化するシフト作成業務は管理工数が大きいだけでなく、管理の巧拙が利益に影響する重要なマネジメント領域でソフトウェアによる収益改善の可能性が多く残されています。
DNXが2019年に出資させていただいて以来、シフトメーション社は優れたプロダクトとCSによって競合に対して圧倒的に強い顧客獲得力を発揮してきました。また、能塚社長の戦略から実行プランまで深く考え抜く力と、率直かつ丁寧にコミュニケーションする姿勢を拝見し、篤い信頼を寄せております。
今回調達した資金を活用して、引き続きプロダクトと組織を強化して各業界の課題を解決しながら、更に成長されることを願い伴走させていただきます。
Archetype Ventures Managing Partner 福井 俊平氏
シフトの自動生成は長年人々を苦しませて来た社会課題に対する解決策です。従来からあるシフト調整の難しさに加えて、コロナ禍における制約や働き方の多様化を経て、その課題解決はより難易度を上げてきていました。
2019年のシードからご一緒させて頂き、正にそのダイナミックに動いていく難しい世界の中で着実にプロダクトに磨きをかけて、顧客の満足度が高い状態を維持し続けたShiftmationのシリーズAに、今回も参加できることを心より嬉しく思います。
対象業種を増やし、解決できる課題を増やし、今後世界に羽ばたいていく姿を期待しております！
■株式会社シフトメーション 代表取締役 能塚 正基コメント
今回のシリーズAラウンドにおいて、前回ラウンドでご支援いただいた2社から継続して力強くご期待・ご支援いただいたことをとても嬉しく思います。
これからも、エッセンシャルワーカーの働き方をアップデートするため、勤務シフト自動作成サービス Shiftmationの提供価値を高め、さらにShiftmationシリーズを複数展開することにより、幅広い課題解決に尽力していきたいと考えております。
現場と経営を両輪でアップデートし、エッセンシャルワーカーの皆様が心地よく、生産性高く働くことを実現する大きなチャレンジに向け、これからの道のりをご一緒できる仲間を募集しております！
■シリーズA資金調達特設サイト
https://shiftmation.com/series-a/
■サービスサイト
https://shiftmation.com
【運営会社】
社名 株式会社シフトメーション
URL https://shiftmation.com/about/
設立日 2015年1月5日
所在地 101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2 神田神保町二丁目ビル701
