5月28日、公共安全推進協会が渋滞学の第一人者・東京大学 西成教授の講演を開催

2024年5月17日(金)11時46分 PR TIMES

人の混雑時のマネジメントと事故の予防について

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142859/1/142859-1-2c74d92256d353537475119ca76961fc-3900x870.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年4月1日に一般社団法人 公共安全推進協会(東京都港区)を設立いたしました。協会の設立を記念して「協会設立記念講演会」を開催いたします。

日時:令和6年5月28日(火)16:00 〜 18:00(15:30開場)場所:TIME SHARING 銀座三丁目ビルディング5F(〒1040061 東京都中央区銀座3丁目8-13銀座三丁目ビルディング5階 )

定員:100名(定員に達し次第締め切ります。)

入場料:無料
https://pspa.or.jp/opening-event/

講師紹介
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142859/1/142859-1-84315e49a3198f0e5e70e9b16d050ea7-1512x1524.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]西成 活裕 教授(にしなり かつひろ)/東京大学大学院工学系研究科教授。「車・人・モノ」の流れの渋滞を科学する「渋滞学」を提唱。東京オリンピック2020アドバイザー、成田/羽田空港の人流アドバイザー、内閣府IT戦略本部ITS委員、国土交通省物流施策大綱委員など多数の有識者委員を務める。2021年人の混雑の研究でイグ・ノーベル賞受賞。



一般社団法人 公共安全推進協会について
私たちの生活の中には群集事故、特殊災害、自然災害など時や場所を選ばずに訪れる危険があります。行政機関や自治体、警備業界などそれぞれの分野のエキスパートが日夜尽力されていますが、より多くの人が「事故を未然に防ぐ知識」と「有事の時に最適な行動を選択できるスキル」を身につけることで公共の安全が更に確かなものとなります。

人々が集まる場所の安全を確保するために業界や分野を横断して、平時のイベント管理や災害時の緊急対応に最適なガイドラインを策定し、実行できる人材を育成に力を注いでまいります。
= 団体概要 =

名称:一般社団法人 公共安全推進協会(Public Safety Promotion Association)

設立:2024年4月1日

住所:〒107-0052東京都港区赤坂4-9-25

ホームページ:https://pspa.or.jp

目的:

公共の場における安全を確保するための知識の普及による啓発を通じ、広く市民の生命、健康及び財産の保全を図り、社会公共の安全の増進に寄与すること。

事業内容:

・公共安全に関するガイドラインの策定
・公共安全に関する資格を企画運営認定する事業
・関連するプロジェクト・イベントや講習・出版等
・人材育成事業
・公共安全に関する研究開発

役員:
[表: https://prtimes.jp/data/corp/142859/table/1_1_9b096339a7f7b453af363f5ced3a9bb5.jpg ]
= ガイドライン策定事業 =

公共安全推進協会では、多くの人が集まる場所がどんな時も安心な場所になるように、各業界のエキスパートと共に策定委員会を結成し、群集事故を未然に防ぐ為の対策や、特殊災害や自然災害の時の行動指針等、分野を横断したガイドラインを設計します。

群集事故を未然に防ぐ為の対策
アメリカではイベントの参加者250人ごとに1名のCrowd Manager (群集マネージャー)の配備が義務付けられています。現在、日本ではそのような法律や規制はありませんが、花火大会での事故やソウル・イテウォン雑踏事故を受けて、群集マネジメントの必要性が急激に高まっています。群集事故を未然に防ぐ為の対策として、ガイドラインの策定や人員の育成が必須です。

特殊災害に対しての備え
特殊災害とは、放射性物質、生物剤、化学剤などの流出、トンネル事故等による自然災害以外の災害を指します。特殊災害の際には、消防機関にある特殊災害対策隊が前線で活動します。特殊災害が起こる可能性は決して高くはありませんが、特殊災害に対しての知識を身に着け、日頃から特殊災害が起こった場合を想定したガイドラインを作り、訓練を実施するなどして対策を講じることが大切です。

自然災害に対しての備え
自然災害とは、地震や洪水、火山爆発、台風などの自然現象が原因となって起こる災害を指します。いつ発生するかわからない上に、被害範囲が大きく復旧に長い時間を要する場合が主です。日頃からの備えで被害を最小限にとどめることができます。

= 資格認定事業 =
公共安全推進協会では、公共安全に関するガイドラインとそれを実行する人材を育成する中で一定基準を満たしたエキスパートを輩出するために関係資格を策定し、認定事業を実施いたします。

群集マネージャー資格認定
当協会では、日本における群集マネジメント研究の第一人者である東京大学 大学院工学系研究科 西成活裕教授の監修のもと、群集の安全に携わるすべての人が群集マネジメント技術を身につけ、悲惨な群集事故を無くし、人々が集まる場所の安心と安全の向上に資する能力を認定する制度を創設しました。
■本件に関するお問い合わせ
一般社団法人 公共安全推進協会 事務局
電話:03-6455-4442 (平日 10:00-17:00)

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