物流不動産の開発や取得のDX推進をサポートする「estie 物流リサーチ」を提供開始

2024年5月23日(木)13時46分 PR TIMES

大和ハウス工業、東京建物、ヒューリック、三菱商事都市開発など大手デベロッパーを中心に導入

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日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」を中心に複数のサービスを提供する株式会社estie(本社:東京都港区、代表取締役:平井 瑛、以下「estie」)は、物流不動産の賃貸マーケット情報を網羅的に収集可能なサービス「estie 物流リサーチ」の提供を開始しました。本サービスの提供開始とともに、大和ハウス工業株式会社、東京建物株式会社、ヒューリック株式会社、三菱商事都市開発株式会社に「estie 物流リサーチ」を導入いただきました。今後も物流不動産の開発や取得におけるDX推進をサポートしてまいります。

主な機能について
- 1. 賃貸の物流不動産の形態であるマルチテナント型やシングルテナント型、BTS型(※)など、物流不動産に特化した物件の検索が可能

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- 抽出した物流施不動産 のリストをExcelへ出力可能

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※マルチテナント型:複数のテナントに対して賃貸する物流施設


シングルテナント型:1つの物流倉庫全てを1社が契約するタイプの物流施設
BTS型:特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され賃貸される物流施設(Build To Suitの略語)

導入企業によるコメント(50音順)
大和ハウス工業株式会社 コメント
当社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとしてさまざまな事業用建築を手がけるとともに、物流施設の開発をしてきました。
施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理までトータルサービスをご提供し、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。これまでもオーダーメイド型のBTS型物流施設に加え、複数テナント入居型のマルチテナント型物流施設を全国で392カ所・総延床面積約1,356万平方メートル の物流施設の開発を手がけてきました。(2024年3月31日現在。施工中含む。)
今後は「estie 物流リサーチ」を使い戦略的な施設開発を行うととも共に、リーシング活動につなげられるものと期待しております。

東京建物株式会社 コメント
当社の物流施設「T-LOGI」シリーズは、第1弾となる「T-LOGI久喜」(2020年6月竣工)を皮切りに13棟が竣工し、現在も全国で複数のプロジェクトが進行中です。 (2024年4月30日現在)
物流マーケットはオフィス等の他のアセットと比べ多様なエリアで構成されるため、未進出のエリアや、進出済みであってもしばらくリーシングを行っていないエリアのマーケット情報を把握できておらず、用地取得検討時やリーシング開始時に逐一情報収集する必要がありました。この状況に対し、「estie 物流リサーチ」を利用することで、競合物件の情報収集、地図へのプロットなど、簡単にマーケット情報を検索、出力できることを期待して導入いたしました。まだ新しいプロダクトですので、今後も情報精度の向上や追加機能の拡充を期待しています。
ヒューリック株式会社 コメント
当社は、東京23区を中心とした駅至近の好立地にオフィスビルや商業施設等を数多く保有し、不動産賃貸・開発・売買事業等を展開しています。また、物流施設の開発については、首都圏の人口集積地に近接した”国道16号の内側”を中心に取り組んでおります。
今回、開発およびリーシングにおけるマーケットトレンドの把握、戦略策定等の目的から、「estie 物流リサーチ」の導入に至りました。導入後も物流リサーチの機能アップデートなどアフターフォローも手厚く、当社の物流施設開発を推進するうえで欠かせない一つのツールとなっております。今後も更なるマーケット情報の蓄積による機能アップデートを期待しております。
三菱商事都市開発株式会社 コメント
当社は、三菱商事グループ会社としてグループならではのネットワークを最大限活用し、国内で物流施設を中心とした産業型施設と商業施設を中心とした都市型施設の開発、さらには大規模な都市開発を手掛けるデベロッパーです。また、施設やイベントの運営を通じ、不動産価値・都市価値の継続的な向上に取り組んでいます。中でも、物流施設開発は当社の中核事業となります。
今まで物流施設のマーケット情報の収集・管理・社内共有が属人化していたところ、「estie 物流リサーチ」を導入することで、一貫してより効率的かつ組織的に出来るようになりました。
今後は情報収集等に要していた人員・時間を他の業務に振り分けることで、当社の物流施設開発事業を更に拡大していくことを目指して参ります。

「estie 物流リサーチ」サービス概要
物流不動産施設の投資に必要となる「建物情報」「募集情報」「入居テナント情報」が集約されており、それぞれのデータを任意の切り口で検索いただくことができます。また情報を閲覧するだけでなく、競合物件のスペック情報を比較するExcel出力や、周辺物件の位置関係が表示された地図の出力など資料作成の業務効率化が可能です。

サービスに関するお問い合わせ:https://estie.jp/products/logistics-research

株式会社estieについて
estie(エスティ)は、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、商業用不動産業界が抱えるデータ流通の課題をデジタル化により解決し、業界の取引を円滑にするサービスを不動産デベロッパーや機関投資家などに提供しています。相互運用が可能な複数サービスを同時提供することで、一連の業務課題を解決するコンパウンドスタートアップとして、日本最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」を中心に不動産業界のDXを牽引しています。

【会社名】株式会社estie
【所在地】東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト4F
【代表者】代表取締役 平井 瑛
【設立】2018年12月
【コーポレートサイト】https://www.estie.jp/
【公式Twitter】https://x.com/estie_corp

 過去のプレスリリース一覧はhttps://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/40115

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