【落とし物についての最新調査(2024年版)】 近年、”落としやすい”と思うものは「鍵(46%)」「財布(36.5%)」「ワイヤレスイヤホン(26%)」

2024年5月23日(木)17時16分 PR TIMES

ワイヤレスイヤホン・エコバックなど…小物アイテムの増加が落とし物リスクを拡大か

MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己、以下MAMORIO社)は、20代から80代の全国の男女200名を対象に「落とし物に対する最新調査」を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。

調査サマリー



・最近、”落としやすい”と思うものの1位は「鍵」(46%)
 落としやすいものの2位は「財布」で36.5%、3位は「ワイヤレスイヤホン」で26%

・2023年の「落し物ドットコム」のデータによると、落とし物の中で最も多かったのは「財布」で全体の30.3%を占めた

・スマートフォンを紛失した経験者のうち、紛失時に適切な位置情報の追跡やセキュリティ対策が取れなかった人は54.8%

・スマートフォンの紛失時に自動通知サービスや紛失防止タグがあれば、落とし物の発見や回収が容易になると思うと回答した人は62.5% (とても容易になると思うが24%、やや容易になると思うが38.5%)

調査概要



調査方法:インターネット調査
調査対象:20代〜80代の全国の男女
有効回答数: 200
調査実施日:2024年5月20日

調査背景


[画像1: https://prtimes.jp/i/22173/223/resize/d22173-223-41d56df0c98df0079337-0.jpg ]

日常生活の中で発生する落とし物の問題は、年々深刻さを増しています。
警察庁の発表によると、2023年には全国の警察に届けられた落とし物の数が過去最多となる2,978万7,068点に上りました。
紛失防止タグ「MAMORIO」を提供するMAMORIO株式会社(以後「当社」)は、現代のライフスタイルの変化に伴い、落とし物の種類やリスクも変化していることに注目しました。
特に、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどの高価なガジェットが普及する中で、これらの紛失は個人の生活に大きな影響を与えることが懸念されています。

また、スマートフォンの紛失は、単なる通信手段の喪失に留まらず、プライバシーや個人情報の漏洩、さらには生活の質そのものに直接的なダメージを与える可能性があります。
それらを踏まえ、当社は最新の落とし物に関する実態調査を実施しました。
今回の調査を通じて得られたデータと洞察は、製品やサービスの改善に役立てるだけでなく、消費者の皆様に有益な情報を提供し、落とし物問題の解決に向けた具体的な対策を提案することに繋がることを期待しています。

調査結果


[画像2: https://prtimes.jp/i/22173/223/resize/d22173-223-a8735bb9626d7fa1ccc7-0.jpg ]

近年、外出も増えたことでワイヤレスイヤホンや携帯用扇風機、エコバッグなど、身の回りの小物が増えてきました。
警察庁によると、このような小型の商品を身につける機会が増えたことで、落とし物が増加傾向にあるとされています。
そこで当社は、一般消費者を対象に「最近、どのようなものを落としやすいか」についてアンケート調査を実施したところ、最も多かった回答は「鍵」で46.0%を占めました。
次いで「財布」が36.5%、「ワイヤレスイヤホン」が26.0%と続きました。
鍵や財布は古くから落とし物の常連アイテムですが、近年のワイヤレスイヤホンの普及が新たな落とし物リスクを生み出していることが分かりました。
生活スタイルの変化が、落とし物の内容にも影響を及ぼしていると考えられるので、小物アイテムの増加による落とし物の増加は「現代的な課題」と言えるでしょう。

[画像3: https://prtimes.jp/i/22173/223/resize/d22173-223-90cb115e9721c8a88ab1-0.jpg ]

また当社が運営する「落し物ドットコム」では、落とし物の届け出や拾得物の登録とその物品の検索機能を設けており、落とし物それぞれをカテゴライズして探すことができます。
2023年のデータを見ると、落とし物で最も多かったのは「財布」で全体の30.3%を占めました。
次いで「かばん類」が14.7%、「証明書類・カード類」が11.0%と続きました。
財布を無くすと、現金に加えてクレジットカードや運転免許証など、重要な所持品を失うリスクが高まります。
かばんを落とせば、中身の携行品すべてを失う可能性があります。
一方、「電気製品類」は3.1%となり、二桁には達していませんが、前述した通りワイヤレスイヤホンなどガジェットの落とし物が新たな課題となりつつあります。
鍵関連のデータは控えめですが、これは形状を詳しく公開するとプライバシーリスクにつながる恐れがあるためと考えられますので、実際にはいまだに鍵の落とし物が多発している可能性があります。
このように落とし物の内訳は時代とともに変化しているのです。

[画像4: https://prtimes.jp/i/22173/223/resize/d22173-223-08b31fa038528cdd89b2-0.jpg ]

次にスマートフォンの紛失の課題についても調査を行いました。
現代人にとって、スマートフォンは生活に深く根付いた存在です。
その分、スマートフォンを紛失すると、電話はもちろん、メール・SNS、位置情報など、様々な機能が利用できなくなる深刻な事態に見舞われます。
スマートフォンの紛失は最重要課題の1つと言えるでしょう。
調査ではスマートフォン紛失した方を対象に「位置情報の追跡や遠隔ロックなどのセキュリティ対策は取れましたか?」という質問をし、その結果「いいえ」が54.8%となりました。
つまり、紛失時にスマートフォンを守るための適切な対処ができた人は半数以下だったことになります。
位置情報追跡やリモートワイプなどの機能は、スマホ紛失の被害を最小限に抑えるためにも重要ですが、利用者の半数以上がそうした対策を取れていないというのは誠に憂慮すべき事態です。
身に覚えのない不審な通信の発生や、位置情報の漏洩につながりかねないこと、機密データが含まれるスマートフォンの紛失は、プライバシー漏えいなど深刻なリスクにもつながります。

[画像5: https://prtimes.jp/i/22173/223/resize/d22173-223-6d387de887ada893e1c0-0.jpg ]

そこで「スマートフォンが駅の遺失物センターなどにあることをお知らせしてくれる自動通知サービスや紛失防止タグがあれば、落とし物の発見や回収が容易になると思いますか?」と質問したところ、「容易になる」と回答した人は62.5%(とても容易になると思うが24%、やや容易になると思うが38.5%)にのぼりました。

スマートフォン紛失の解決策へのニーズが高い現代、そんな課題に応えるべく、当社では「お忘れスマホ自動通知サービス」を提供しています。
このサービスは、MAMORIOアプリに登録したメールアドレス宛に、サービス対応エリアでスマートフォンが発見された際に通知が届きます。
位置情報の追跡ができるためスマホの早期回収が期待でき、事前の登録さえすれば、スマホ紛失時のセキュリティ対策が自動で働きます。
お忘れスマホ自動通知サービスは、スマホ紛失時に「位置情報の追跡ができなかった」という方々にも有力な選択肢となると考えています。
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▼「お忘れスマホ自動通知サービス」について
https://mamorio.wraptas.site/9e1b142bb8df4a1c8a07f303ac3a535f
▼「お忘れスマホ自動通知サービス」対応 MAMORIO Spot 設置場所一覧
https://mamorio.wraptas.site/5a6da0827713477cacb49316c2547bec
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その他にも、当社では、紛失問題への取り組みとして様々なサービスや情報発信を行っています。
紛失防止タグ「MAMORIO」の提供や、落とし物拾得者と紛失者を結びつける「落し物ドットコム」の運営、さらに、落とし物や紛失問題に特化した企業として、メディア「MAMORIOラボ」を通じて有益な情報を発信しています。
MAMORIOラボでは紛失対策だけでなく、今回のように実際に落とし物をしたときにどうしたらいいの?といったお悩みにも応えるべく、「”見つかる”遺失届の書き方」などの記事も公開しています。
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▼MAMORIOラボ 研究レポート「遺失届の書き方を完全攻略! “見つかる”遺失届の記入法を、警察官と落とし物の達人が伝授」
https://labo.mamorio.jp/archives/report/37412
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本記事では、警察官や落とし物の専門家から、効果的な遺失届の書き方のポイントが詳しく解説されています。
他にも、紛失防止に役立つコンテンツを公開中なので、お役に立てれば幸いです。

MAMORIO社は製品・サービス両面から、さらには情報発信を通じて、お客様の大切な所持品を守る取り組みを続けてまいります。

MAMORIO株式会社 代表取締役 増木からのコメント 


[画像6: https://prtimes.jp/i/22173/223/resize/d22173-223-61bf4e36ed42a287fb46-5.jpg ]

今回の調査結果から、私たちの生活スタイルの変化に伴い、紛失物の種類やリスクが多様化していることが明らかになりました。
特に、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどの高価なガジェットの紛失は、現代人の生活に大きな影響を与えています。
これらのデバイスは、単なる通信手段や娯楽の道具としてだけでなく、日々のスケジュール管理や情報管理の中心となっているため、その紛失は大きな不便と不安をもたらします。

また、鍵や財布といった従来からの常連アイテムも、依然として多くの人々が紛失するリスクが高いことがわかります。
鍵を失うことは、住居や車へのアクセスに直接影響を及ぼし、場合によっては緊急対応が必要となる深刻な問題です。
財布の紛失は、現金の喪失に加え、クレジットカードや身分証明書の再発行など、煩雑な手続きが伴います。これらは日常生活の中で大きなストレス要因となっています。
こうした背景を受けて、MAMORIOでは紛失防止タグ「MAMORIO」や「お忘れスマホ自動通知サービス」といったサービスの提供をし、皆様の大切な所持品を守るための取り組みを進めております。
私たちの使命は、単に物を見つける手段を提供するだけでなく、紛失そのものを未然に防ぎ、安心で快適な生活をサポートすることにあります。

今後も、皆様のご意見を反映しながら、さらに効果的な製品・サービスの提供を目指してまいります。
私たちの取り組みが、皆様の日常生活の安心と便利さに寄与できることを願っております。

「MAMORIO」について



MAMORIOはBluetooth通信を用いて、スマートフォンとの距離を元に忘れ物の発生を検知、スマートフォンで置き忘れた場所を確認することができる、財布にも入れられる世界最小・最薄クラスの紛失防止タグです。
置き忘れを検知し通知をして未然に置き忘れを防ぐ忘れ物通知や、AR技術を使って近くの物の場所を探したりするカメラで探す機能など、紛失を未然に防ぐさまざまな機能に加えて、万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のクラウドネットワークで紛失物を発見します。

最小・最薄サイズのタグタイプの「MAMORIO」に加えて、シールタイプの「MAMORIO FUDA」、電池交換が可能で財布に忍ばせやすいスクエアデザインの「MAMORIO RE」、ワイヤレス充電で繰り返し充電可能なクレジットカードサイズのカードタイプの「MAMORIO CARD」やビジネスの現場でご利用いただけるプロ仕様の「MAMORIO Pro」シリーズなど様々な製品を用途に合わせて選んでご利用いただけます。

会社概要



企業名  :MAMORIO株式会社
代表取締役:増木 大己
設立   :2012年7月
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容 :「MAMORIO」「MAMORIO Biz」の開発・提供、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営

製品サイトURL



▼MAMORIO
https://mamorio.jp/
▼MAMORIO公式ストア
https://store.mamorio.jp/
▼MAMORIO Biz
https://mamorio.biz/

運営サイトURL



▼落し物ドットコム
https://otoshimono.com/

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