『ビフィズス菌末BB536』機能性表示食品として新発売

2024年5月23日(木)14時46分 PR TIMES

ビフィズス菌BB536を500億個配合。〜2024年6月3日(月)出荷分より新発売〜

森永乳業クリニコ株式会社は、2008年の発売以来、主に医療機関・介護施設向けに販売しているサプリメント「ビフィズス菌末BB536」を機能性表示食品として6月3日(月)に新発売いたします。

 このたび新発売する「ビフィズス菌末BB536」は、ビフィズス菌BB536を機能性関与成分とする機能性表示食品です。森永乳業独自の機能性素材ビフィズス菌BB536をスティック1本当たり500億個配合した高菌数プロバイオティクス食品です。ビフィズス菌BB536は「腸内環境を改善し、腸の調子を整える」機能が報告されています。おなかの調子が気になる方におすすめです。毎日の腸活にぜひお試しください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21580/1112/resize/d21580-1112-1d63fb78a28878d34151-0.jpg ]

◆詳細はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-1112-706ebb65be2bc4b46a4676d44e942ada.pdf

1.開発背景
 森永乳業グループは、ビフィズス菌BB536が1969年に乳児から発見されて以来、腸内細菌(腸内フローラ)やビフィズス菌の研究に50年以上にわたって取り組んでいます。
 大腸内のビフィズス菌は加齢とともに減少します(主に、離乳後と60歳代以降)。一方、大腸菌などが属するプロテオバクテリア門の細菌は60歳代以降に増加し、加齢とともに腸内フローラのバランスが崩れやすいことが報告されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21580/1112/resize/d21580-1112-f7a6dcb1dbbe4ef68228-1.jpg ]

2.ビフィズス菌BB536について
 人間の腸内には数百種類、約 40 兆個もの細菌が棲んでおり、その中でもビフィズス菌は健康に役立つ善玉菌の代表格で、おなかの環境を整える働きがあります。ビフィズス菌BB536はその特性や機能について、260報※1以上もの原書研究論文報告があり、当社はもちろんのこと、現在も世界で研究が進められているビフィズス菌です。
※1 2024年3月調査時点

<ビフィズス菌BB536の便通改善作用に関する臨床試験>
・研究方法(出典:清水(肖)ら日本乳酸菌学会誌18(1):31-36(2007))
対象者   :重度の便秘症を除く週あたりの排便回数が2〜5回の便秘傾向のある成人男女48名
試験デザイン:プラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー試験
試験食品摂取:対象者をランダムにA群、B群の2群に分け、ビフィズス菌BB536を20億個含むドリンク
ヨーグルト(試験食品)、または、ビフィズス菌を含まないドリンクヨーグルト(対照
食品)を1日1個、摂取させた。
A群;2週間の非摂取期間の後、対照食品2週間摂取。さらに2週間の非摂取期間の後、試験食品を2週間摂取
B群;2週間の非摂取期間の後、試験食品2週間摂取。さらに2週間の非摂取期間の後、対照食品を2週間摂取
評価    :対照食品、試験食品のそれぞれについて、非摂取期間と摂取期間における2週間の排便回
数を算出した。

・研究結果(概要):
対照食品の摂取期間と比較して、ビフィズス菌BB536を含む試験食品の摂取により、2週間の排便回数が有意に増加した。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21580/1112/resize/d21580-1112-17c7aeb6219201467e12-2.jpg ]

3. 作用メカニズム
1.酸で腸が刺激され、腸管のぜんどう運動を促進する
「ビフィズス菌BB536」は、代謝産物として酢酸などの短鎖脂肪酸を生成します。酢酸などの短鎖脂肪酸は、大腸の腸内環境を調節し消化器官の活動を助けます。
2.酸で有害物質を作る悪玉菌の活動を制限する
「ビフィズス菌BB536」は、腸内細菌の活動によって生成される代謝産物量に影響を与えることで、腸内環境を調節します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/21580/1112/resize/d21580-1112-7944d7e8b88193ed6524-3.jpg ]

4. 商品特長
(1)ビフィズス菌BB536をスティック1本に500億個配合した粉末状のサプリメントです。
(2)本品の届出内容
届出番号:I572
届出表示:本品には生きたビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536は、腸内環境を改善し、腸の調子を整える機能が報告されています。
機能性関与成分:ビフィズス菌BB536 500億個
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
(3)1日1本を目安に、水などと一緒にお召し上がりください。水、ぬるま湯、飲料等に溶かしてもお召し上がりいただけます。
(4)主に病院やクリニック、保険薬局などの医療機関を中心に販売、また森永乳業の通信販売でもご購入いただけます。

5. 商品概要
1.商品名:ビフィズス菌末BB536
2.種類別/名称:ビフィズス菌含有食品
3.規格:2g×30本
4.包装形態:スティック:アルミ、外箱:紙
5.保存方法:常温
6.賞味期限:製造日より24ヶ月
7.主要ターゲット:お腹の調子が気になる方
8.通信販売価格:4,536円/箱(税込)
9.発売日:森永乳業の通信販売:2024年6月3日(月)出荷分より、医療系ルート※2:2024年7〜8月頃より順次
※2卸店を通じて、病院やクリニック、保険薬局などを中心に販売。
10.JANコード:4902720 078757

<森永乳業クリニコ株式会社について>
 森永乳業クリニコ株式会社は、1978年に設立以降、通常の食事だけでは体に必要な栄養を満たすことができない方のための食品を開発・販売しています。入院されている方、老人ホームや介護施設に入居されている方、ご自宅にお住まいになっている方、どなたもご使用いただけるよう、医療・介護施設向けの販売や、森永乳業の通信販売など幅広く展開しています。※2024年3月1日付で社名を株式会社クリニコから森永乳業クリニコ株式会社へ変更いたしました。

 森永乳業グループでは、『サステナビリティ中長期計画2030』の「食と健康」において「森永乳業グループならではの、かつ高品質な価値をお届けすることで、3億人※3の健康に貢献すること」を掲げ、健康課題に配慮した商品開発を進めています。
※3健康課題に配慮した商品の2021年度〜2030年度の延べ販売計画個数等の計画数、及び当社提供の健康増進・食育活動への参加見込み人数をリーチ数(人数)として計算

<お客さまからのお問い合わせ先> 
通話無料:0120-52-0050 *受付時間:平日9:30〜17:00(土・日・祝日、年末年始、5/1を除く)
ホームページ:https://www.clinico.co.jp

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