エディター小林 文が訪ねる山梨・甲府 「鮮やかなインディゴパールが染まるまで」

2024年5月23日(木)14時46分 PR TIMES

Journey to INDIGO PEARL

株式会社ベイクルーズ(本社: 東京都渋谷区、取締役CEO: 杉村 茂)が運営する、高品質にこだわるオリジナルジュエリーブランド【Lilas(リラ)】より、新たなエディトリアルが公開となった。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-b9e207f55b1407aa079cd8eba67f3d5a-1400x1400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Lilasのアイコン、“インディゴパール”シリーズ。
ネイビーブルーのカラーはデニムと相性がよく、カジュアル派にもファンが多い。
エディター小林 文さんもそのひとり。
真っ白なパールがどのようにして あの鮮やかな藍色に染まるのか…
小林さんが山梨県甲府市のアトリエを取材しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-faaef720fed05f073dc2f19aaebb11a8-1080x1620.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://baycrews.jp/feature/detail/12603
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-c8ce2f413d95b1e7c2b384090c494e43-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アトリエのある、山梨県甲府市。
なぜ、甲府にアトリエが?
山梨県甲府市は古くから“ジュエリーの街”だという。その歴史は江戸時代の末期ごろから。金峰山一帯を中心に水晶が産出され、人々は研磨・加工する技術を身につけ、地場産業としてひろがった。今でも小さな工場やアトリエが多く、Lilasのジュエリーもブランドデビュー当初からこの地で製品化されているものがいくつかある。そのひとつが“インディゴパール”だ。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-325cca09d3740dbff244dd6d75bf2f2d-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]かわいい星型のインディゴパール。
「天然のパールを天然の藍で染めたい」デザイナーと職人の試行錯誤
LilasはSpick & Spanの店内で展開していることもあり、「デニムにもリゾートドレスにも似合うジュエリーを提案したい」とデザイナー千葉さんは言う。パールを気負わずラフに楽しむには…と考え、インディゴ染めを検討。当初はデニムブランドへ声をかけたが、なかなかうまく染まらない。それでも諦められない千葉さんは、山梨甲府のメーカー(有)フレア 千田さんに相談した。「パールをどうしてもインディゴ染めしたいんです」——。今から9年前、2015年だった。テキスタイルの学校出身のデザイナー千葉さんは染めの知識を千田さんに説明。(有)フレアは、Lilasのなかでも凝った商品をうみだすメーカーで信頼は厚い。千田さんにとって染めは初の試みだったが、さっそく自社に持ち帰った。パールの種類や形、大きさ、気温や湿度、藍液の濃度や量、染色回数、乾燥時間によって染まり方はさまざま。来る日も来る日も手を真っ青にして試行錯誤を繰り返し、色落ちや色止めチェックもしっかり確認。ようやく双方が納得のいく“インディゴパール”が誕生した。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-093144133818de9dc780085f382c0f98-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]すべて手作業で染める、天然のパール。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-27ba11027f69070024ede59993c7aaec-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]屋内で半日乾燥し、色を深めていく。
天然の藍の葉から抽出し発酵させた藍液のビニール袋に、天然のパールをつけていく。数日後、水切りネットでパールだけをすくいあげ、平らなバットにひろげる。屋内で半日乾燥。その後、また藍液のビニール袋に入れて数日間つける。これを合計4回繰り返す。驚いたのは色の変化。淡いブルーから濃いネイビーブルーになるのではなく、最初は薄いエメラルドグリーンだということ。空気に触れることで酸化し、淡いブルー→ネイビーブルーと変わる。同じ配合の藍液を使い同じ手順でおこなっても、天候などで微妙に変動するため、毎回丁寧に見極めながら調整するのだそう。ちなみに、藍液をかいでみると温泉地に降り立ったときに似た少し鼻にツーンとくる香り!
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-7446f9d3b2467a94855cb64a812ead81-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]地金部分の研磨をする、バフという機械。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-9727600443e14456c006ee8a0a55b882-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]小型のリューターで行う、丁寧な磨きの工程。
やわらかい丸型の布がついたバフという電動の大きな機械で、ピアスやリング、ネックレスなど、インディゴパール以外の地金部分を研磨。その後、小型のリューター(ネイリストさんが甘皮を処理する際のあの機械に似ている!)で細かな部分を磨き、ツヤを引き出す。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-79a27a9d45ee097e7202c9b7db893cf0-720x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]糸通し[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-fb40c038d5cdfef32c1d23c68366b1c2-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]糊付け
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-99615e455107663e71ccac479164596b-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]小さなパールをイヤカフに。[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-10ae5489ae7f5faa996e920f3fe4f2b0-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]丁寧に検品作業を欠かさず行う。
染めムラやヒビがないか検品。(ちなみに、漏れた3割弱のパールは9年前の当初から大切に保存。整いすぎていない味のある風合いで“エシカルパール”として製品化している。素敵!)ネックレスの糸はパールに馴染むよう、ブルーの色味を厳選。見えないところまでしっかりインディゴブルーにこだわって。イヤリング・イヤカフ・リングなどは、糊の強度を考慮し2種類を混ぜて使用。細い針のついた工具でパールの穴に糊を入れ、地金パーツと接着。糊のはみ出しや気泡がないかルーペで丁寧にチェック。想像以上にどの工程も手作業・手仕事!
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-3006da86ccb2acc39bd581147ab25bb1-1080x1620.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]愛用中のインディゴパールネックレスで、爽やかなブルーコーデの小林文さん。
取材を終え改めておもう
「カジュアルに馴染む」インディゴパールの魅力

ご自身のファッションにもファンの多い、エディター小林文さんに、
インディゴパールを好きな理由を語っていただきました。
続きはぜひ、エディトリアルページをぜひごらんください。
https://baycrews.jp/feature/detail/12603
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-bf6053598d291c19f33a9e3a93b5c819-1080x1620.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
profirl
小林 文 Aya Kobayashi
1985年うまれ。ファッションエディターとして、主婦の友社『GISELe』や講談社『mi-mollet』などで編集・執筆中。お笑いライターとしても活動。一児の母でもある。Lilasの3mm粒インディゴパールショートネックレスは2022年からの妊娠中から愛用。
https://www.instagram.com/kobayashi_bun/
https://baycrews.jp/item/list?q_skeywd=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB&q_mtype=1&q_mshop=2084&cp_krt=brandtag_lilas
https://baycrews.jp/blog/detail/3181873BLOGにて公開中!ぜひこちらもごらんください。

[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11498/1789/11498-1789-272e803525d7f16f00563130b15232c4-1080x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://baycrews.jp/store/list?shop=2084
ATELIER Spick&Span ルミネ池袋店
Spick&Span ルミネ新宿店
Spick&Span ルミネ有楽町店
ATELIER Spick&Span 名古屋ラシック店
ベイクルーズオンラインストア
https://baycrews.jp/brand/detail/lilas
https://www.instagram.com/lilas_jewelry.jp/
■会社概要
【株式会社ベイクルーズ】
設立       :1977年7月22日
代表取締役会長 :窪田 祐
取締役CEO :杉村 茂
本社所在地    :東京都渋谷区渋谷1-23-21
事業内容    :レディース・メンズのトータルファッションの企画・製造・販売・直営店の運営、飲食店の運営、インターネット通販サイトの運営、及び家具の販売
グループ会社  :株式会社LADUREE JAPON、株式会社WILL WORKS、株式会社ル・プチメック、台灣貝肯士股份有限公司、Foodies USA, Inc.
HP:http://www.baycrews.co.jp/

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