「Matured by Onkyo」新商品発売のお知らせ(山野酒造)

2024年5月24日(金)13時0分 ドリームニュース

オンキヨー株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:大朏 宗徳、以下「当社」といいます。)は、音響機器ビジネスにおいて長年培ってきた音に関する技術やノウハウを異業種に展開し、新しいビジネスを創造することを目指して協業を進めております。その中で進めている、醸造酒や食品への音楽加振による熟成を目的とした、音楽食品ビジネスにつきまして、「Matured by Onkyo」を掲げた商品の拡大を行っております。
当社は、山野酒造株式会社(所在地:大阪府交野市、代表取締役:山野 久幸、以下「山野酒造」といいます。)と協業し、当社の加振技術を用いた音楽振動熟成の日本酒を開発しました。この商品は、2023年3月から発売されました。このたび、当社は、山野酒造と新たに開発を行い、開発された新商品が2024年4月25日から発売されましたことをお知らせ致します。この商品には、当社技術の証である「Matured by Onkyo」が付されています。

当社ECサイトのONKYO DIRECTでの販売も予定しております。
ONKYO DIRECT  https://onkyodirect.jp/shop/
また、この新商品は、タイで開催されるTHAIFEXに出展予定です。

■THAIFEX - Anuga Asia 2024
THAIFEX - Anuga Asiaは、食品とサービス、食品サービス、食品技術に焦点を当て、Anugaの体験をアジアに拡張します。
期間:2024年5月28日(火) - 6月1日(土)
10:00 - 18:00 ※最終日は、10:00 - 20:00
場所:IMPACT Muang Thong Thani Bangkok, Thailand
公式サイト:https://thaifex-anuga.com/

【新商品概要】
純米吟醸 かたの桜 音楽振動熟成加振酒(720ml)

酒造好適米を惜しみなく使用し、平均精米歩合53%という贅沢なまでの純米吟醸酒です。
程よい酸味となめらかな味わい、優雅な吟醸香、その全てがバランスよく調和しています。

アルコール度: 15
日本酒度: ±0

ロック - 冷酒 ◎ 常温 ◎ ぬる燗 - 熱燗 -



【山野酒造について】
大阪・京都・奈良の境に位置する交野の郷で、江戸時代末期より代々受け継いできた酒蔵
生駒山系の豊富な伏流水と地元関西を中心とする上質の酒米、そしてなにより南部杜氏、濱田佳秀をはじめとする蔵人、社員の抜群のチームワークで、製造はもとより、貯蔵、瓶詰め、商品の管理、出荷に至るまで、最良の状態でお客様にお届けすることをモットーにしています。                     〜山野酒造ホームページより〜
https://www.katanosakura.com/

当社は、Onkyo ブランドのオーディオ製品やスピーカーの技術を支えてきた研究開発部門とマーケティング部門を新設分割し、これまでのオーディオ技術、ノウハウ、ブランドを新分野に展開させるために設立した会社です。当社は、「音で世界をかえる」のスローガンのもと、老舗オーディオメーカーとして長年培った「音」の技術を、医療・食品・産業・インフラの分野に展開して研究開発を進めるとともに、Onkyoブランドの認知度を上げるマーケティングを全社一丸となって行っています。当社事業の今後の展開に、ご期待下さい。

◆Matured by Onkyoについて
当社ルーツの1946年創業以来、当社は音を扱う専門メーカーとして測定器だけの評価に頼らず、感覚量を技術に落とし込むといったオーディオ設計を行ってまいりました。
“物理的な正しさで再生純度を高め、音楽表現力を引き出すオーディオ設計を食品に応用し、音楽がもつ自然の力を使って素材のポテンシャルを最大限に引き出す” をテーマに音楽振動が酵母に与える影響について東京農業大学とともに研究解明を進めております。
それぞれの環境に合わせた最適な音楽加振と味への追求を「Matured by Onkyo」として掲げ、今後多くの分野において付加価値のある提案を行ってまいります。

【関連リンク】
◆当社音楽食品事業ご紹介ウェブサイト https://onkyo.net/matured/

◆東京農業大学との共同研究について
加振器による振動および音を利用した発酵メカニズムについては、2020年7月1日付「加振器による振動および音を利用した発酵技術の開発について〜東京農業大学との「食」に関する共同研究を開始〜」にて発表しておりますとおり、東京農業大学 (東京都世田谷区、学長 江口文陽)との間で共同研究に関する契約締結を行い、発酵技術の共同研究を実施しております。
東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 徳田宏晴教授との間で、加振器を使用した発酵時の酵母の成分・機能の変化などの研究を行っております。様々な条件下で効果的な加振器の設置方法および加振の仕方、また音の周波数帯域の違いによって、菌体増殖・香気成分・各種有機酸などに与える影響を解明してまいります。
東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科  徳田宏晴教授
紹介ページ :http://dbs.nodai.ac.jp/html/397_ja.html
東京農業大学  https://www.nodai.ac.jp/


配信元企業:オンキヨー株式会社
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