沖縄県南城市「南城佐敷(なんじょうさしき)・玉城(たまぐすく)IC周辺地区整備事業」基本協定締結(ニュースリリース)

2024年5月24日(金)11時46分 PR TIMES

■公民連携の手法による新たなまちづくり交流拠点が誕生

 大和ハウスグループの大和リース株式会社(本社:大阪市中央区、社長:北 哲弥)を代表とする企業グループは、沖縄県南城市が実施した「南城佐敷・玉城IC周辺地区整備事業」の公募型プロポーザルにおいて、2024年2月21日(水)に優先交渉権者に選定され、5月15日(水)に南城市と基本協定を締結しました。

 本事業は南城市の先導的都市地域の1つである南城佐敷・玉城IC付近を、にぎわいある洗練された都市空間として整備することを目的に、にぎわい・交流拠点となるまちづくり拠点の整備・運営を南城市と協働し一体的に民間事業者が担う「事業パートナー方式」により実施するものです。
 本事業は今後の南城市のまちづくり・ひとづくりへの影響が大きいことから、単なる施設整備に終始することなく、構想段階から南城市と民間事業者が連携し、施設整備後の利用や地域に対する付加価値を生み出すという目的を重視した運営を公民連携にて行います。
 本施設で想定される導入機能は、市民活動拠点、教育(生涯学習・図書館的機能)、健康増進、子どもの遊び場、子育て支援・福祉の窓口としています。
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■事業概要
事業名称:南城佐敷・玉城IC周辺地区整備事業
建設地:沖縄県南城市佐敷新里(さしきしんざと)1870
施設整備方式:DBO(設計・建設・運営)方式
発注者、土地所有者:南城市
優先交渉権者(企業グループ):<代表企業>大和リース株式会社 (沖縄支店)
<構成企業>
丸善CHIホールディングス株式会社
丸善雄松堂株式会社
株式会社図書館流通センター
株式会社公文教育研究会
沖縄文化スポーツイノベーション株式会社
株式会社仲本工業


■企業グループの提案内容
 コンセプトを「“じんぶん(知恵)”も“がんじゅう(健康)”も共に育み、共に育つ、南城市共育拠点」として提案。提案施設では、企業グループの知見を活かした図書館的機能(閲覧も購入もできる公民連携による書店)における知的好奇心を育むユニークな選書やイベント等の仕掛け、世界的な教育メソッドによる多世代への学びの機会の提供、天候に左右されない遊び環境の整備と専門員の配置による親子間の交流促進や子育て支援が行われます。また、施設周辺の機能と連携した健康プログラムの提供など、企業グループの高い専門性を活かし、地域に根差した多世代交流、心身の健康増進に寄与する提案をしています。
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■今後の予定
 南城市と企業グループとの間で締結した本事業全体に係る基本協定を基に、今後は基本計画策定業務を行います。その過程において本事業の具体化、成功にむけた市民への説明会、ワークショップ、イベント等の開催を予定しています。






■本取り組みに関連するSDGsゴール
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/2102/resize/d2296-2102-9b0ae3bf74da4c68d22a-0.jpg ]

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