【40代以上の200名に調査】老後は何歳まで働く予定?理想の働き方や老後の楽しみ方について紹介します!

2024年5月27日(月)11時16分 PR TIMES

終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:https://hayashi-grp.com/)は、老後の働き方や退職年齢に関する調査を実施しました。

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突然ですが、老後は何歳まで働く予定ですか?
「人生100年時代」と呼ばれる現代において、生き方や働き方に大きな変化が起きています。
定年年齢が60歳から65歳へと移行し、将来の働き方について不安を感じる方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、株式会社林商会では、40代以上の男女を対象に老後の働き方や退職年齢に関するアンケートを実施しました。
老後に何歳まで働く予定か、その理由もあわせて紹介します。
また、老後に理想とする働き方や老後の楽しみについても伺っているので、今後の働き方の参考にしてみてください。

老後は「60代」まで働く方が半数以上!


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(N=300名,n=300名、単一回答。2024年4月24日〜2024年4月25日に実施したインターネット調査による)

「老後は何歳まで働く予定か」を伺ったところ、半数以上の方が「60代」と回答しました。
これまでは定年は60歳という考えが定着していましたが、現在は65歳に移行しつつあります。
定年年齢は上がっていますが、60代のうちに仕事を辞めようと考えている方が多いようです。

また、「70代」と回答した方も約3割いました。
「40代」と「50代」を合わせても1割未満でしたので、「定年は60歳」という考えにこだわらず、できるだけ長く働きたいと考えている方が多いと考えられます。

理想の退職年齢は?「仕事をするなら60代まで」が本音か


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(N=300名,n=300名、単一回答。2024年4月24日〜2024年4月25日に実施したインターネット調査による)

「老後は何歳まで働く予定か」の回答においては、「理想通りの退職年齢」が約半数、「理想の退職年齢よりも高い」が4割弱という結果になりました。
この結果だけを見ると、半数以上の方が理想に近い年齢で退職を予定しているように見えます。
しかし、年代別に見ると、退職しようとする年代によって意見が異なることがわかったのでご紹介します。

「老後は何歳まで働く予定か」の設問で、「60代」と「70代」と回答した方それぞれの退職年齢に対する意見は以下が寄せられました。
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(N=300名,n=160名、単一回答。2024年4月24日〜2024年4月25日に実施したインターネット調査による)

「60代」まで働く予定と回答した160名のうち、「理想通りの退職年齢」と回答した方は7割を超えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/78741/41/resize/d78741-41-11f459c83f2acbcf5715-0.png ]

(N=300名,n=89名、単一回答。2024年4月24日〜2024年4月25日に実施したインターネット調査による)

一方、「70代」まで働く予定と回答した89名のうち、「理想通りの退職年齢」と回答した方は3割程度、「理想の退職年齢よりも高い」と回答した方は6割を超えています。

このことから、一般的な退職年齢である「60〜65歳で退職したい」と希望している方が多いにもかかわらず、一部の方は仕方なく70代まで働く予定であることがわかります。

老後も働く理由は「生活の資金を得るため」が最多


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(N=300名,n=300名、複数回答。2024年4月24日〜2024年4月25日に実施したインターネット調査による)

「老後は何歳まで働く予定か」の設問に関連して、働く理由についても伺いました。
「生活のための資金」が圧倒的に多く、8割以上の方が選択しています。
次いで「趣味娯楽のための資金」「社会とのつながりを持ちたいから」となりました。
それぞれの理由を紹介します。

「生活のための資金」を選んだ理由
「生活資金は、いくらあってもいい。年金がいくらもらえるか分からないので。」(40代女性)
「老後にお金が必要なので、周りに迷惑をかけないためにも生活資金は大事だと思っています。」(40代女性)
「生活のためが1番です。もっと早く仕事は辞めたいのが本音です。」(40代男性)
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年金に対する不安を理由に、「生活のための資金」を選ぶ方が多い印象でした。
年金がいつ・いくらもらえるか不透明なため、できるだけ長く働いて安定した生活を送りたいと考えているのではないでしょうか。

また、家族や周囲に迷惑をかけないために、老後に必要なお金を貯めておきたいという意見も少なくありませんでした。
「老後2,000万円問題」なども話題になったことから、自身の生活や家族のためにできるだけ長く働こうと考える方が多いと考えられます。

「趣味娯楽のための資金」を選んだ理由
「老後を楽しく過ごすためにも蓄えは必要だから。」(40代女性)
「趣味娯楽のための資金。最低限の暮らしは年金でも可能かもしれないが、少し娯楽などを楽しみたいと思った時に年金の額だけでは心もとないから。」(50代女性)
「趣味娯楽のための資金にしたいです。今は子育てで海外に行く余裕などはないのですが、子供が成人したら心ゆくまで海外旅行に行きたいです。」(40代女性)
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旅行などの娯楽にかかる費用は生活費とは別に必要になります。
そのため、従来通りの生活なら年金でやりくりできても、娯楽に必要な費用を工面できないケースも出てくるでしょう。

仕事をリタイアしたあとに、旅行や趣味などに時間やお金を費やせるように、できるだけ長く働いて蓄えておきたいと考えているのかもしれません。

「社会とのつながりを持ちたいから」を選んだ理由
「仕事で社会とのつながりを持ち、適度なストレスとプレッシャーも受けつつ、できるだけ長く生き生きと生活したいからです。」(40代女性)
「社会とのつながりを持ち、人のお役に立つことが生きがいになると思うから。自分1人ではその楽しさや生きがいは見つけられないと思う。」(40代女性)
「健康ならいつまでも短時間でも仕事をしていられるのが幸せと感じます。社会とのつながりを持つことは若さを持続できると思うからです。」(50代女性)
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仕事を辞めて社会とのつながりがなくなってしまうことを不安に感じ、長く仕事を続けたいと考える方もいました。
また適度な刺激を受けることで、元気に長生きすることにもつながります。

このように、今後も働き続ける理由には生活資金以外の理由も多く挙げられました。
安定した生活を最優先にしながらも、老後の楽しみや社会とのつながりを目的に長く働きたいと考える方も多いようです。

また、家族や周囲の人に迷惑をかけたくない、財産を残してあげたいという意見も挙げられました。
老後はできるだけ人の世話にならず、充実した生活を送りたいと考える方が多いのではないでしょうか。

今後の働き方については意見が分かれる傾向にある


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(N=300名,n=300名、単一回答。2024年4月24日〜2024年4月25日に実施したインターネット調査による)

今後も働く予定の方に「今とは違う仕事に変えようと思っているか」を伺ったところ、約4割の方が「どちらとも言えない」と回答し、「はい」と「いいえ」はほぼ同数の結果となりました。
以下に、それぞれの理由を紹介します。

「どちらとも言えない」を選んだ理由
「まだそこまで具体的に先を考えていないから。」(40代女性)
「今は子供がいるので、在宅でかつ労働時間が限られていますが、子供が成人したらも少し労働時間が長くて、外に働きに行きたいです。」(40代女性)
「お金になるのなら職種は問わないが、向き不向きがあるのでその点は考慮したい。」(50代男性)
「積極的に変えようとは思わないが、機会があれば変えるかも」(40代男性)
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「どちらとも言えない」を選んだ方は、「今後のことはまだわからない」ことを理由に挙げていました。
積極的に仕事を変えたいとは思わないものの、今の仕事よりも自分にとって都合のよい仕事があれば変えたいと考える方が多いようです。
「どちらとも言えない」と回答した方は、タイミングや状況を見極めて最適な仕事を選びたいと考えているのではないでしょうか。

「はい」を選んだ理由
「現職の給与は安いので今後の生活を考えると、もう少し給与の高い職に変えて蓄えを増やしたいからです。」(40代男性)
「40代にして資格の勉強をしています。資格を取ると、転職や開業、フリーランスなどの働き方の幅が広がるので、年代やその時の状況に合わせたライフワークを考えていきたいです。」(40代女性)
「従来と同じ業種では負荷が重いと思うので、高齢でも対応可能な仕事にシフトしたい。」(60代男性)
「何か好きなことを仕事にしたいと思っています」(50代女性)
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「はい」と回答した方からは、実にさまざまな意見が挙げられました。
なかでも、体力の衰えなどを考慮して仕事を変えたいという、ややネガティブな意見が多い印象でした。

しかし、生活のために今よりも収入を増やせる仕事に変えたい、キャリアアップしたいなど、仕事を変えることに前向きな意見も少なくありません。
せっかくなので好きなことにチャレンジしたいなど、転職に対してポジティブに取り組みたいと考える方もいるようです。

「いいえ」を選んだ理由
「現在の仕事は正社員で待遇も良いので、できればこのままずっと同じ場所で働きたいと考えています。」(40代女性)
「今の仕事が、自分に合っていて、歳をとっても身体に負担もかからずに続けられそうだから。」(50代女性)
「年齢があがると新しいことを覚えるのは大変だから」(40代女性)
「50代の後半になる年齢から考えて転職するにも望む職種に就けるとは考えにくいからです。」(50代女性)
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「いいえ」を選んだ方の意見は大きく2つに分かれました。
1つは、今の働き方に満足している、もう1つは、ある程度の年齢になってからの転職は難しいというものです。

前者の場合は、今の仕事をできるだけ長く続けたいと考えるのは当然のことでしょう。
後者の場合は、転職によるストレスやリスクを避け、できるだけ安定した働き方をしたいと考えているのではないでしょうか。

老後の主な3つの楽しみとは?


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(N=300名,n=300名、複数回答。2024年4月24日〜2024年4月25日に実施したインターネット調査による)

「老後にしたいことはありますか」の設問で多かった回答は「趣味を楽しみたい」「旅行に行きたい」「美味しいものを食べたい」の3つに分かれました。
日頃は時間・お金の制約があり、なかなか自分のやりたいことができない方が多いようです。
そのため、老後は趣味や旅行などをじっくり楽しみたいと考えているのではないでしょうか。

「生前整理」は終活に必須!


[画像8: https://prtimes.jp/i/78741/41/resize/d78741-41-99eba775ce8105242e17-0.png ]

(N=300名,n=300名、複数回答。2024年4月24日〜2024年4月25日に実施したインターネット調査による)

「老後に向けた終活として、しようと思っていることはありますか?」の設問では、「断捨離・生前整理」「財産の管理・整理」「エンディングノートの作成」の順に多く選ばれました。
「断捨離・生前整理」は約6割と、その他の回答に比べて選んだ方が圧倒的に多いことがわかります。
「断捨離・生前整理」の必要性を感じている方が多いことが背景にあるようです。

以下に、「断捨離・生前整理」を選んだ方の理由を紹介します。
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「無駄なものはなくして、シンプルに過ごしたいです。家族に迷惑をかけずに、最低限の荷物で元気に過ごしたいです。」(40代男性)
「自分たちでないと分からないことですし、子どもが困らないようにスムーズに手続きができるようにしたいです。」(50代女性)
「40代でもちょっとした片づけや衣替えの整理でも腰をいためたりします。年々、断捨離の片づけが辛いと感じるので、早めに済ませた方がいいなと思います。」(40代女性)
「夫が予期せず逝去したが悲しみを抱えながらの断捨離は非常に辛かった。自分は残される子どもに同じ思いをさせないためにも、生前整理をできるだけやっておきたい。」(40代女性)
「実親が健在だが、断捨離や整理、終活しているのをみて自分もそうしたいと思う。」(50代女性)
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「断捨離・生前整理」を選んだ方からは、残された家族への負担を減らしたいという声が多く聞かれました。
また、実際に断捨離・生前整理を始めている方からは、時間がかかり体力も必要などという意見もあり、なるべく早く済ませたいと考えているようです。

さらに、予期せぬ家族の死に直面し、断捨離が辛かったという切実な意見もありました。
「断捨離・生前整理」は、できるだけ早いうちに進めるほうがよいと言えるでしょう。
なかには実親の終活の様子を見ていて、その必要性を痛感している方もいます。

「断捨離・生前整理」をはじめとする終活の目的は、残された家族の負担を軽減するだけではありません。
終活は、残された時間と向き合い、どのように過ごすかを考えるきっかけになります。
終活によって本人の気持ちが軽くなり、健やかな老後を過ごせるでしょう。

しかし、終活を一気に進めようとすると大きな負担になります。
一方でスタートが遅いと体力的な問題などから途中で断念せざるを得ず、思うように終活を行えない可能性があります。
終活は早めに計画を立て、無理のないペースで進めることが大切です。

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